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【評価・感想】『アサシンクリード ブラザーフッド(エツィオ・コレクション)』レビュー

ゲームレビュー
ゲームレビュー
この記事は約5分で読めます。
原題Assassin’s Creed Brotherhood
対応機種PC,PS4,Xbox等
プレイ時間15時間~
ストーリー

今作は、2010年に発売されたオープンワールドゲーム。「アサシンクリード」のメインシリーズの3作目になり、『アサシンクリード リベレーション』へと繋がる”エツィオ・トリロジー”の二作目にあたる作品。現在では「エツィオ・コレクション」に収録されている。

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Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに300本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

AC2のアプデ版、もう過去には戻れない?

「2」の翌年に発売された今作は、基本的には前作『アサシンクリード2』の改良版。

一作目をベースに二作目の進化を取り入れた形になり、ヴィラの改築はローマ全体の復興として、某ペルシャの王子様風だった「アサシンの墓所」は「ロムルス教徒の隠れ家」として名前を変えて再登場している。フィレンツェやヴェネツィアなどが舞台として登場した前作と比べると、今回はローマのみなので若干スケールダウンした感もあるが、概ね前作と同じ感覚で遊べる続編になっている。また、カウンター攻撃を中心にした戦闘や良い意味でアバウトなステルス、街全体を遊び場とするフリーランなど、これまでの象徴的な要素も引き続き登場している。

もちろん、今作からの要素もちゃんとある。

まず、戦闘面では「エクスキューション・ストリーク」と呼ばれる技が追加されたことが何よりも大きい。今までは敵の攻撃に対してカウンター攻撃を決めていくことが主な戦法になっていたが、今作では”一つの攻撃をきっかけに次々と攻撃を繋げていくことができる”。一連の流れの中でザコも重装兵も一撃で倒していくのは非常に気持ちが良く、戦闘のスピード感、爽快感が格段に増している。加えて、今作では”弟子たち”と一緒に戦うこともでき、彼らにステルスキルや一斉射撃(弓矢で周囲の敵を瞬殺できる)などを命じることで、簡単な連携プレイも可能になっている。

戦闘面においては、遊んでいて分かる変化があり、「2」の焼き直しにはなっていない。

なお、元のバージョンにはオンラインプレイが初導入されると言った大きな変更点があったが、そのリマスター版にあたる「エツィオ・コレクション(※この記事のバージョン)」ではカットされ、元のオンラインサービスもすでに終了しているので、今ではもう遊べない。

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フル・シンクロは一長一短

シリーズ的には「フル・シンクロ」と呼ばれるクリア目標が登場したのも大きい。

一部を除き、各ミッションには「敵に発見されない」「8分以内にクリアする」など、任意のクリア目標が設定されており、これをクリアするとそのミッションのクリア率が100%になり、完全クリア(フル・シンクロ)になる。

この「フル・シンクロ」には良い面も悪い面もある。

先に悪い面から書くと、初回プレイ時からそのクリア目標が出るので、遊び方がそれに引っ張られがち。私はクリア目標が出ると意識してしまう質なので、敵に発見されないためにわざわざステルスで遊んだことがあったし、8分以内でクリアするために探索を諦めることもあった。

ただ、逆に良い面もあって、それは程よく締まった遊び方を提案してくれること。主人公は非常に強いので、敵に斬りかかるだけで大半のミッションはクリアできてしまうのだが、完全ステルスや非殺傷を意識することで、通常のプレイとは違うタイトなアサシンクリードが楽しめる面があり、これは「フル・シンクロ」があるおかげと言える。

個人的には、なくても困らない要素ではあるのだが、「他の遊び方を提案してくれる」「クリア後のやり込み(ミッションはリプレイ可能」と割り切れば、許せる範囲かなと思う。なお、「フル・シンクロ」の条件は厳しくないので、身構える必要はない。

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現代編は”ちょうどいい”

今作にも現代編はあるが、今作のそれはシリーズの中では割りと存在感がある方。

一作目は研究所の狭い空間を行き来するだけで、二作目も同じだったが、今作はこちら側にも少し力が入っており、過去編の要素を流用する形でプレイ面が強化されている。また、過去編と絡めたシーンも多く、現代と過去が交差するこのシリーズならではの演出も見事。

デズモンドをはじめキャラクターは個性的で、遊びもちゃんとあるしと、なかなか充実した現代編になっている。

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総評

今作は、前作『アサシンクリード2』の拡張版的な続編。「エクスキューション・ストリーク」や「アサシンの弟子」、ローマ全体の復興など、前作のゲームプレイを拡張する様々な要素があり、前作の後に遊ぶ作品として、非常に満足度の高い一作だった。ただ、「フル・シンクロ」の導入は賛否が分かれるところだと思う。

関連記事>>>オススメの「アサシンクリード」を全て紹介/未プレイでも遊べる?プレイする順番は?なども

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