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【評価・感想】リマスター版『ワシントン王の圧政』レビュー/アサシンクリード3のストーリーDLC

3.5
ゲームレビュー
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「ワシントン王の圧政」は、『アサシンクリード3』向けに配信されている全3エピソードからなる有料追加ストーリー。現在では『アサシンクリード3 リマスター』に収録されている。

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに300本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

ifの世界で、特殊能力を武器にひと暴れ

オープンワールドゲームとしては『アサシンクリード3』のコンパクト版だが、エピソード毎にアンロックされる3つの特殊能力は、プレイ面におけるもっとも大きな違いになる。それぞれアクションやステルス、フリーランをサポートする能力になっており、本編のゲームプレイをベースに上手く変化が加えられている。

個人的には主人公の万能感が心地よく、それなりに新鮮な気持ちで遊べた。

能力説明
狼の衣体力と引き換えに透明化。また、透明のオオカミを3体召喚できる。
鷹の翼屋根やオブジェクトの縁に瞬間移動できる。また、10m以上離れた場所から「アサシン・キル」できる。
熊の力周囲の敵を衝撃波で一掃できる。

プレイ面以外では、ifのストーリーならではの展開が見所。本編の方では”退場”したキャラクターが再登場し、ラドンハゲードン(※コナーではない)と打倒ワシントンで協力し、ともに戦いを繰り広げる。あの人やこの人との再会は、本編のストーリーを気に入った人には嬉しいサプライズかと思う。

ただ、本編と同じ問題点も

相変わらず、フル・シンクロの条件に振り回される。(失敗)が付いても気にせず遊べば良いのだが、私はどうも気になってしまうので、その度に小さなストレスが蓄積されていった。

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総評

本編で死別したキャラクターとの再会や暴君として君臨するワシントン王の姿など、ifのストーリーならではの展開は面白く、そこに魅力を感じるのであれば、良い追加ストーリーになっている。ただ、本編を遊んで「フル・シンクロ」にウンザリした人は、それをまた経験することになると思うので、そこは注意したい。

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