【評価/感想】グランド・セフト・オート バイスシティ【批評/レビュー】

ゲームレビュー

大ヒットした『Grand Theft Auto III』の翌年に発売された続編。

基本的には「前作の拡張版」となっており、多くの点においてパワーアップしている。
中でもMichael Jacksonの「Billie Jean」始めとした超有名なライセンス曲の数々、Ray LiottaやDennis Hopper等の有名俳優を多数起用したストーリーなど、カネに物を言わせたパワーアップに注目したい。

▼GTAシリーズ レビュー▼

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IIIとは異なる2点

多彩なミッションの数々

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前作よりも各ミッションの演出が派手で、なおかつ手が込んでいる。

一人で黙々とミッションを進めていた前作とは対照的に、今作ではヘリで敵拠点を強襲したり、仲間と共に襲撃すると言った”共闘感”溢れるミッションが多数用意されており、それらはまるでアクション映画みたく見栄えが良い。

また、”停止すると爆発する”車を運転させられたり、戦車をパクるようなぶっ飛んだミッションもあり、”ミッションの多様性”という点では前作を圧倒している。

ただ、依然として粗削り。
前作よりマシとは言っても、プレイヤーの誘導が下手だったり、一部ミッションの難易度が狂っていたりなど、やはり今作も軽い気持ちでプレイするとヤケドする可能性あり。

新要素もいっぱい

今作では「ビジネス」と呼べる「寄り道」が用意されている。
とくに、大きな収入源となる不動産は、しっかりとストーリーに絡めた形になっており、文字通り主人公が帝国を築いていく感覚を身をもって実感できる。

それ以外にもレア車の収集や飛行機ミッションなど、ユニークな「寄り道」が用意されており、前作以上に遊べる内容になっている。

ただ、メインミッションの流れで、強制的にそれらを遊ばないといけないのは玉に瑕。
この手のものは「遊びたい人だけが遊ぶ」ものだと思うし、あくまでも「寄り道」要素なので、メインミッションほど作り込まれていないので単調になりがち。

ちなみに、(III以降では)今作で初めてバイクが登場した。

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主人公が饒舌に

前作の主人公とは一転、今作の主人公は喋りまくる。

主人公を演じるRay Liottaを始め、数多くの有名俳優が登場するため、今作のカットシーンはハリウッド映画そのものであり、グラフィックのチープさなんて気にならない。

ストーリー自体も、Al Pacino主演のクライム作品『Scarface』のオマージュ(丸パクリ?)になっており、原作とは異なるRockstar Games流のエンディングも見所の一つと言える。

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総評

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前作を隅々まで拡張した一作。

南米の文化が色濃く反映されたマイアミ風のVice Cityを、スポーツカーで爆走するのも良いかも知れない。そのときはBillie Jeanを流すのを忘れないように。

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