【評価・感想】『Halo: Reach(The Master Chief Collection)』レビュー

4.0
ゲームレビュー
ゲームレビュー
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原題Halo: Reach
対応機種PC,Xbox
プレイ時間8時間~
ストーリー「コヴナント」との初遭遇以降、人類はテクノロジーで勝る相手に苦戦を強いられてきた。そんな状況でも、人類は地球の存在を隠し続けてきたが、「コヴナント」がそれを見つけるのは時間の問題だった。その時が迫る中、人類は「コヴナント」の地球到達を阻止すべく、開発が進んでいた「惑星リーチ」を最終防衛ラインに設定する。主人公は、「惑星リーチ」を任せられたスパルタン部隊「ノーブル チーム」の一人、ノーブル・シックスとなり、「コヴナント」との決戦に身を投じる。

今作は、『Halo 3: ODST』の後に発売されたスピンオフ。

時系列的には、一作目『Halo: Combat Evolved Anniversary』より前に起きた出来事を描く前日譚になっており、今作のストーリーが『Halo: Combat Evolved Anniversary』『Halo 2 Anniversary』『Halo 3』へと続いていく。

現在では、『Halo: The Master Chief Collection(TMCC)』に収録されている。

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評価

キャンペーンはHaloの集大成

基本的には、いつものHalo。

ゲームパッドに最適化されたシューティングや、地上戦から空中戦まで網羅する多種多様なミッション、そして、このシリーズを唯一無二の存在にしているHalo世界…と言ったお約束はきっちり登場する。

前作『Halo 3: ODST』で言う”オープンワールドの導入”のような大きな変更もなく、キャンペーンに関しては、『Halo: Combat Evolved Anniversary』や『Halo 2 Anniversary』のスタイルを踏襲しつつ、『Halo 3』での改良を踏まえた上で、より遊びやすくなった”いつものHalo”と言ったところ。

今作が“Bungie(開発元)最後のHalo”ということで、ある意味、集大成とも言える。

とは言っても、新要素も一応ある。

今作では「アーマーアビリティ」を装着することで、様々な特殊能力を使うことができる。

  • スプリント=>一時的にダッシュできるようになる
  • アーマーロック=>一時的に敵の攻撃を無効化できる
  • ジェットパック=>空中移動できる
  • ホログラム=>分身を出現させる
  • ドロップシールド=>周囲にバリアを張る&自動回復 など

正直、難易度「ノーマル」だとそこまで使い込む機会は無かったが、メイン要素化されると面白そうだなと感じるものはちらほらとあった。

例えば、「スプリント」で主人公の移動速度が上がることで、これまでのHaloにはなかったスピード感ある撃ち合いが生まれ、「ジェットパック」によって、”Haloとしては全く新しい”立体的な銃撃戦も実現している。

銃が二種類しか所持できないHaloらしく(?)、一度に所持できる「アーマーアビリティ」は一個までなので、「アーマーロック」や「ドロップシールド」を優先的に装備することが多かったが、「スプリント」や「ジェットパック」を駆使した戦闘は、Haloとしては新しく感じた。

シリーズもの特有の既視感

基本的に、戦う相手はこれまでと同じで、ミッション内容もほとんど変わらない。

もちろん、”変わらないからこその面白さ”もあるが、続けて遊んでいると既視感が強い。

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総評

キャンペーンに限れば、これまでのHaloの集大成とも言える一作だった。

既視感もあるが、同時に安定感もあるシューティングは最後まで面白く、地上戦から空中戦までをカバーするミッションの数々も多様性があり、言うまでもなく、一作目へと繋がるストーリーも強烈に印象に残る。

個人的に、Haloのキャンペーンとしてはほぼ文句なし。

ちなみに、今作は一作目より前を描く作品だが、『Halo: Combat Evolved Anniversary』『Halo 2 Anniversary』『Halo 3』の積み重ねがあってのストーリーなので、先に三部作を終えてから遊ぶことをお勧めする。

▼Haloシリーズのレビュー

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