【評価/感想】グランド・セフト・オート サンアンドレアス【批評/レビュー】

ゲームレビュー

長いシリーズの中でも、とくに人気の高い『Grand Theft Auto: San Andreas(GTA: SA)』。
3大都市を一つのマップに収めるスケール感や、IIIやVCを流れを汲んだ集大成に近いプレイ面が高く評価された一作。

▼ストーリー▼

5年前、カール・ジョンソン(CJ)は人生のプレッシャーから逃れるため、サンアンドレアス州ロスサントスを飛び出した。そこはギャングやドラッグ、汚職のトラブルで崩壊寸前の街…。映画スターや大富豪たちは皆、売人やギャングとのいざこざを避けるのに必死だった。

時は流れて90年代初頭。カールは故郷に戻ることにした。母親が殺され、家族は離ればなれ。幼なじみの仲間たちは破滅に向かっていた。

カールが帰郷を果たすと、悪徳警官たちは彼に殺人の罪を着せようとする。そんな状況の中、家族を救い、街の覇権を握るため、サンアンドレアス州を股にかけたCJの壮大なドラマが今、幕を開ける。

▼GTAシリーズ レビュー▼

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本物に感じるゲーム世界

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III以降のGTAでは一つの大都市だけが登場し、各エリアはロード画面で繋がっていた。
一方、今作GTA: SAでは「大都市」が3つに、山岳・砂漠地帯も登場しており、驚いたことにそれらはシームレス(ロード無し)で繋がっている。

今作の、遠くに見える街を目指し車を走らせる感覚は、他のオープンワールドゲームではなかなか味わえない。このスケール感こそが今作最大のウリだろう。

ミクロの作り込み

単に広いだけではなく、徹底的に作り込まれている。
今作ではマップの面積が広がり、その分だけマップ上のランドマークやビルディングと言った建造物が増え、より都市の色が出るようになっている。

そして単に建造物が増えただけではなく、大半のプレイヤーが見向きもしないストリートや、路地裏に至るまで、徹底的に作り込まれていることに感心する

また、街を行き交う人々や車種もエリアや時間帯毎に異なる。
治安の悪い地域では、銃声やサイレンが頻繁に聞こえると言ったこともあり、こうした小さな積み重ねがゲーム世界に生命を吹き込んでいる。

今作のゲーム世界は、もはや単にプレイヤーが暴れるだけの空間ではなく、主人公になりきったプレイヤーがそこで”生活ごっこ”が送れるレベルの空間に進化している。

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プレイ面はIIIやVCの強化版

ゲームプレイ面も大きく進化している。
確かにシューティングゲームとして見れば、依然として「大味」なのだが、中腰移動やエイムが導入されたことで、”棒立ちの主人公が棒立ちの敵と撃ち合う”ことは無くなり、モダンな内容に進化している。

また、ミッションはより多彩に。
今作では陸・海・空を舞台にしたミッションが用意されており、初登場のステルスミッションから機内での銃撃戦まで、ありとあらゆるミッションが存在し、それらは正に”プレイするハリウッド映画”そのものである。

嬉しいことに、難易度は過去2作よりも低く設定されており遊びやすい。

サイドミッションも充実

メインミッション以外の寄り道も充実している。
敵対ギャングと繰り広げる「縄張り争い」以外にも、マジメなアルバイト、異性とのデートや車・飛行機の教習など、数十時間分のコンテンツが用意されている。

RPG要素も

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重要度は低いが、今作には育成要素がある。
脂肪や筋肉と言った外見の変化を伴うものから、銃/ドライビング スキルと言ったゲームプレイに影響を与えるものまで用意されている。

自分の遊び方が主人公の能力に反映されるのは面白い。

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総評

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今なお色褪せない名作。

IVより前の「旧GTA」における集大成であり、IIIやVCを合体させて再構築した中身は、発売から10年以上経過した今でも驚きに満ちている。

今ではPCやコンソールのみならず、スマホやタブレットでも気軽に遊べるので、気になる人は是非遊んでみて欲しい。

要チェック>>>Windows 10でGTA:SAを遊ぶ前にすべき事

▼プレイ日記▼

  1. ヌルい
  2. 途中経過
  3. カードキーが欲しい

次の記事>>>【2018年版】オススメのGTAを一気に紹介、必ずプレイすべき一作は?