シリーズ最高傑作【評価・感想】『ヒットマン(2016)』レビュー

4.5
ゲームレビュー
ゲームレビュー
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原題Hitman
対応機種PC,PS5,Xbox Series S/X etc
プレイ時間10時間~

「ヒットマン」は暗殺をテーマにしたステルスゲーム。

プレイヤーは”熟練の暗殺者”として、箱庭型エリアを舞台にターゲットを華麗に暗殺していく。

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評価

モダンで濃密なヒットマン体験┃完成度の高さ

今作は、前作『ヒットマン アブソリューション』のモダンなゲームプレイと、『ヒットマン ブラッドマネー』以前のヒットマン体験を見事に融合させた一作になっており、手堅いステルスプレイと奥深い暗殺の両方が同時に楽しめる。

具体的には「アブソリューション」の直感的な操作性と親切なナビゲーションによって、ステルスゲームとしてのハードルの高さが大幅に改善されている一方で、「ブラッドマネー」以前のヒットマンらしい広い箱庭を舞台にした自由度の高い暗殺も用意されている。

個人的には、ヒットマンとしては一つの完成形のように思える。

ちなみに、前作にて”改悪”された変装システムは”変装しても一部の同僚だけに怪しまれる”という仕様に変更されており、新旧ヒットマンの”いいとこ取り”で着地している。

当然、ヒットマンらしい密度の高い箱庭型マップは今作でも健在。

パリの博物館やタイの高級リゾートホテルと言った現実的なマップから、傭兵の拠点となっている農場や北海道のハイテクな医療施設と言った非現実的なマップまで、様々なマップが用意されている。

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繰り返し遊べる驚異のリプレイ性の高さ

「ヒットマン」を一周だけして終わるのは、スルメを一回だけ噛んで飲み込むようなもの。

「ヒットマン」は噛めば噛むほど味が出てくるゲームになっており、同じステージを繰り返し遊んで暗殺スキルを磨いたり、別の攻略法を見つけたりしていくことでどんどん面白くなっていく。

今作でも、リプレイ性の高さは全面に押し出されており、一人のターゲットに複数の暗殺方法が用意されているのはもちろん、ターゲットに接近する方法から脱出方法まで”リプレイする理由”は山ほど用意されている。

さらに、今作ではゲーム側が設定したチャレンジもたくさんあり、「変装せずに任務を完遂する」「ハンマーのみでターゲットを無力化する」など、様々な遊びが用意されている。

リプレイすればするほど「こんな暗殺方法があったのか!」「こんなルートがあったのか!」など、このゲームの奥深さに驚くはず。

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欠点は周回プレイ前提なところ

“繰り返し遊んでこそ”なところがあるので、単にメインミッションのみを淡々と遊んでいるとこのゲームの面白さに辿り着けない可能性があり、その点は遊ぶ人を選ぶかと思う。

華麗に、熟練の暗殺者らしくターゲットを暗殺するために、”何度も繰り返し遊んでプレイスキルを磨く”ことに抵抗感があれば、もしかしたら合わないかも知れない。

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総評

今作はヒットマンにおける”一つの完成形”。

前作『ヒットマン アブソリューション』で足元が揺らいだシリーズを再定義する一作でもあり、「今作以上のヒットマンは登場するのか?」とも感じる傑作ヒットマンになっている。

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