【評価/感想】Hitman Codename 47【批評/レビュー】

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オリジナリティが強すぎる…。

何者かに拘束された状態から始まり、「父」を名乗る謎の声に導かれて施設から脱走し、南米の奥地では原住民たちと触れ合い、最後は自分のクローンたちと死闘を繰り広げる…。

「洗練」とは対極にある作品、はっきり言って操作性も劣悪だ。
さらに難易度は非常に高く、1発勝負の縛りも相まってゲーム慣れした人でも、尻尾を巻いて逃げ出すレベルだろう。

正直、「駄作ではない」と言い張るのは難しい。
しかし、一部ミッションでは「Hitmanの原型」とも言えるレベルデザインが登場し、なおかつ「変装」による”隠れないステルスゲーム”もほぼ完成しているなど、「原石」とも言うべき中身になっており、これが2001年に誕生したことには驚く。

NPCが多数配置されたマップを自由に行き来し、様々な方法を用いて「ターゲットの最期を演出する」という様式美は、既に1作目の時点で体験することが出来るのだ。

あくまでも”記念碑”的な作品となっており、「ルーツを知る」目的でプレイするのはアリだと思うが、それ以外の人は続編『Hitman2: Silent Assassin』から遊ぶのが無難。

ちなみに、一部ミッションは『Hitman Contrasts』においてフルリメイクされている。

▼Hitmanシリーズ レビュー▼