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ドイツより愛を込めて【評価/レビュー】スナイパーエリート(1)【批評/感想】

シューティングゲーム
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原題Sniper Elite: Berlin 1945
機種PC,PS2,Xbox etc

「Sniper Elite」シリーズの一作目。
プレイヤーはドイツ軍のスナイパーに扮したアメリカ軍のスパイ、Karl Fairburneとしてソ連の陰謀を阻止せんとする。

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評価

【Pros】スナイパー中心のゲームプレイ

主人公。ドイツ生まれのアメリカ政府のスパイ。

激しい空爆をくぐり抜け、ようやく狙撃ポイントに到着した。
告げられた時刻にターゲットが現れ、私はスコープで狙いを付ける。トリガーに指を掛けた瞬間、ターゲットの頭上で何かが反射した。敵側のスナイパーだ。

スコープの向こう側で相手が微笑む…。
「あっ」と言う間もなく私の肉片は辺り一面に飛び散るのだった。

というほどリアル志向でもない。
(多くの人が最初に選ぶだろう)ノーマル相当の難易度では、敵兵は撃たれ役に徹する。仮に発見されても、相手の銃撃をかわして狙撃するくらいの余裕はあるので、「古い洋ゲー」だからと言って気構える必要はない。

確かに”死と隣り合わせ”というスリリングさは無いけれど、一方でスナイパー縛りに挑戦するハードルが低い。「ワンショット・キル」に失敗しても十分にリカバリーできるからこそ、タイトルにある優秀なスナイパーを誰でも演じることが出来るのだ。

キル・ショット

キル・ショット!

ただただ、爽快。
【キル・ショット】自体は、『マックス・ペイン』のそれと全く同じものになっており、プレイヤーが放った銃弾をカメラが追尾し、敵兵に直撃する瞬間をまざまざと見せつける。

これは”正確に敵兵の急所を撃ち抜けた”時だけ発動するので、グロテスクな演出と「仕留められた」という達成感で何度見ても爽快な演出になっている。

【Pros】割りと自由度の高いゲームプレイ

サプレッサー銃で狙いを付ける…

多くの場面でステルスプレイが取り入れられている。
すでに本作には「Silent Kill」という概念が存在するので、サプレッサー銃を手に敵の頭数を減らすことができる上に、発見される、されないで若干展開が異なる箇所も存在する。

また、このゲームでは一度発見されても再びステルス状態に戻れるので、ゲリラ戦的な戦法で敵と戯れることができる。それに加えて、敵AIはちゃんと「プレイヤーはここにいる」と想定して動くので、時には意表を突かれることもあり、一定の緊張感をもって戦える。

【Cons】気になる粗さ

グレネードで爆死した瞬間。

まず、キャラクターの操作が独特。
具体的には移動キーから指を離しても、実際にキャラクターが停止するまでにタイムラグがあるので、激しい動きをした際はプレイヤーを制御するのに難儀する。また、ダッシュ時は氷上を滑るような操作性にもなる。

  • キャラクターの独特な操作性

次はグレネード、これが理不尽。
敵兵がグレネードを取り出した段階でこちらの生存率は50%、ピンを抜いていれば30%、投げる動作に入っていれば10%以下というほど、グレネードは強烈な存在。

さらに、グレネードは敵兵の動作と地面に当たった際の音以外で判断することができず、「急に爆発して死んじゃった」という場面は少なくない。

  • 理不尽さを感じるグレネード

幸い、作品を台無しにする欠点では無いが気になったのは事実。

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総評

主人公と相棒のスナイパーライフル。

スナイパーに焦点を当てたユニークなシューター。
主人公はスナイパーという設定、アクションでもステルスでも遊べるゲームプレイや爽快感バツグンのキル・ショットは今でも魅力的に感じる部分であり、1作目にして強固な土台を作り上げることに成功している。

ただ、現在はほぼリメイクに近い続編(=上位互換)『Sniper Elite V2』が存在するので、先にそれをプレイするのがベターかも知れない。

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