東欧から届いたB級シューター【評価/レビュー】スナイパーゴーストウォリアー2【批評/感想】

3
シューティングゲーム
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原題Sniper: Ghost Warrior 2
機種PC,PS3,Xbox 360

👍Good

  • スナイパーに特化したゲームプレイ

👎Bad

  • 全体的な雑さ粗さ
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紹介

「スナイパー」をテーマにしたFPS。

前作『Sniper: Ghost Warrior』は多数のバグに悩まされるゲームだったが、今作ではゲームエンジンを【CryENGINE】に変更したこともあり、”お金を出しても大丈夫”なクォリティではある。

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評価

【Pros】スナイパー特化型FPS

前作『Sniper: Ghost Warrior』は、「これは有料ゲームとしてアリなのか?」と疑問を持つほど”製品としてのクォリティが低い”作品だったが、それと比べれば今作は大きく改善されていると言える。

確かに、今作も幸先の良いスタートは切れていない。
「カウント3で撃て」と命令され、「3…2…」と待ち、「(1が来ると思いきや)いや待て!」と唐突に射撃中止を命じられるも間に合わずに誤射してしまう、というオッチョコチョイな瞬間や、”ゲーム側が想定したルートを外れるとスクリプト演出が機能しなくなる”という場面にも遭遇したので、第一印象が「あっ…(察し)」という感じだったのは事実。

けれども、こちらから歩み寄れば良さが分かって来る。
Sniper Elite』よりもスナイパーに焦点を絞ったゲームプレイはユニークだし、一貫して実働部隊を援護するスナイパーに徹する辺りも、「タイトルに偽りなし」という印象を受ける。

ステルスと狙撃の配分が上手い

基本的に各ミッションの目的は「狙撃ポイント」まで移動すること。
そこに至るまではステルスパートになっており、サプレッサー銃を手に敵兵を葬ったり、敵との接触を回避して進んでいくのだが、意外とマトモな中身になっており、程よい緊張感と手軽なステルスの両立が上手く行っている。

肝心の狙撃パートも面白い。
このパートでは”離れた狙撃ポイントから狙撃してエリアを一掃する”のだが、どの順番で倒せば発見されないか、どの順番で倒す方が効率的かを考えさせるのでこれもちゃんと遊べる。

今作は上記のようなそこそこ遊べるステルス・狙撃パートの配分が上手い。
さらに、ロケーションも少ないながらもビジュアル的な変化がちゃんとあるので、最後まで飽きずに楽しませてくれる。

【Cons】全体的に粗い

  • 異様に長いチェック・ポイントの間隔
  • 敵兵の驚きの射撃能力
  • 敵兵のやや強めの透視能力 etc

など、”痒いところに手が届いていない”と感じる点は多い。

ただ、前作『Sniper: Ghost Warrior』のような進行を妨げるバグには遭遇せず、最低限遊べるクォリティは保っている。

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総評

安っぽい台詞とぎこちないカットシーン、若干の粗さを感じる3時間強のキャンペーンから醸し出されるB級感こそ、最大の魅了だろう。

「スナイパー」好きかつ、若干の粗さと短いキャンペーンを許容できるゲーマーであれば、プレイして損のない一作に仕上がっている。

続編>>>スナイパー ゴーストウォリアー3 レビュー

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