【ネタバレ】アサシンクリードシリーズの現代編/現在パートまとめ【解説/考察】

アサシンクリードまとめ

この記事では【現代編/現在パート】のストーリーを整理する。
なお、アサシンクリードシリーズのストーリーを解説付きで総復習では”過去10年に渡る”アサシンクリードのメインストーリーを整理している。

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現代編のストーリーまとめ

【解説】現代編の目的は?

世界中に隠された【エデンのかけら】と呼ばれる秘宝を巡る争い。
アブスターゴ・インダストリーは【アニムス】を開発し、【エデンのかけら】と関係した人物の記憶を収集している。そのためには”その人物のDNA”が必要となり、1作目ではアルタイルの末裔であるデズモンド・マイルズが被検体にされる。

なお、デズモンド・マイルズ以外にも、被検体には【被検体16号】ことクレイも居る。

【アブスターゴ・インダストリーとは?】
現在テンプル騎士団のフロント企業(隠れ蓑)。
子会社にはアブスターゴ・エンターテイメントがある。

アサシン教団とテンプル騎士団が争う理由は?

【アサシン教団】は人々の自由意志を尊重する。
創設時の出来事は『アサシンクリード オリジンズ』の終盤に描かれる。

一方、【テンプル騎士団】は”人々の自由意志を制限してでも”目的を達成することを重視する。
混沌とした世界を統治すべく、人々を操り、力でねじ伏せられる【エデンのかけら】を求めているのだ。

【アサシン教団】と【テンプル騎士団】の争いは、言わば人々の自由を巡る争いなのである。

デズモンド・マイルズ編

1作目『アサシンクリード』~5作目『アサシンクリード3』まで続く

主人公はデズモンド・マイルズ。
突然、アブスターゴ・インダストリーに誘拐された彼は、アニムスを呼ばれる装置の被検体にされる。そして、12世紀の中東を生きた祖先アルタイルの記憶を再体験させられる。

▼ストーリーまとめ▼

アサシンクリード(1)のストーリー

デズモンドは半ば強制的に【アニムス】の被検体にされる。
彼はその装置を通して自身の祖先アルタイルの記憶を再体験し、”エデンのかけら”の行方を追う。

最終的にデズモンドは無事に”エデンのかけら”を発見する。
そしてアブスターゴ・インダストリーの幹部であるアラン・リッキンは、用済みとなったデズモンドの始末を命ずる。しかし、ルーシーの助言もあり、この件は一時保留となる。

【ルーシーとは?】
ルーシー・スティルマンは、アブスターゴ・インダストリーに潜伏していたアサシン。

その後、デズモンド・マイルズは”自身もアサシンの能力が使える”ことに気づく。

さらにデズモンドは、壁に”血で”描かれた謎の文字と紋章を発見する。
【鷹の目】を介してそれを見たところでストーリーは終了する。

【流入現象】
アニムスと通して先祖の能力が被検体に流入する現象

アサシンクリード2のストーリー

前作の直後からスタートする。
デズモンドはルーシーに誘導され、アブスターゴの施設から脱出する。

その後、新たな拠点の倉庫にてアサシンとしての訓練を積む。
なお、そこで仲間となるショーンとレベッカとも初対面。

結局、アブスターゴ・インダストリーの襲撃を受ける。
だが、訓練の成果とルーシーの協力もあり、無事に撃退することに成功。

そして、ストーリーは終了する。

アサシンクリード ブラザーフッドのストーリー

デズモンド一行はモンテリジョーニに到着し、新たな拠点とする。

なお、その頃になるとデズモンドは【流入現象】によってエツィオの記憶とシンクロするようになっており、それはデズモンドの能力を著しく向上させるが、同時に精神を蝕んだ。

今回は前作の過去編で言及された【宝物庫】を捜索する。
最終的にデズモンド一行は”コロッセオの地下に眠る”【宝物庫】の場所を特定し、そこへ急行する。

デズモンド一行は、かつて来たりし者の一人ジュノーと対面する。
そこで72日に世界は破滅すること、さらにルーシーは裏切り者であることを告げる。

そして、デズモンドはジュノーに操れるままにルーシーを刺殺する。
急展開の中、ストーリーは終了する。

かつて来たりし者とは?

はるか昔から地球上に存在し、人類を創造した者たち。
別名:先駆者、第一文明人など

彼らは労働/兵隊として人類を創造し、【エデンのかけら】で支配した。
しかし、アダムとイブがそれに反旗を翻して人類との全面戦争に突入。

その最中、地球は【業火】に見舞われる。
そして、人類は約1万人まで数を減らしたが、かつて来たりし者は”より優れた”人類を作り出して現在に至る。なお、今では当時の技術を用いて生き延びた数人のかつて来たりし者だけが残る。

なお、”かつて来たりし者”は人類を自分たちに似せて創ったが、彼らが持つ特殊能力までは与えなかった。

業火とは?

大災害や地殻変動。
劇中では太陽フレアが原因とも言われるが、詳細は不明。

アサシンクリード リベレーションのストーリー

前作の直後からスタート。
デズモンドは【アニムス】から抜けられず、仮想世界に囚われてしまう。そこへ被検体16号ことクレイが登場し、「残る記憶を全て再体験しないと抜け出せない」と告げる。

紆余曲折を経て、デズモンドはジュピターと交信する。
彼も”かつて来たりし者”の一人であり、デズモンドにニューヨークの【宝物庫】を訪れるように助言する。

【なぜ、ニューヨーク?】
“かつて来たりし者”たちは1回目の業火(=世界の破滅)以前に、それを防ぐ研究を進めていた。そして、その知識は各地の【宝物庫】に蓄積され、最後はニューヨークの【宝物庫】に送信される設計になっていた。

また、ジュピターは1回目の業火についても語る。

彼は「かつて来たりし者」が、”世界を破滅から救うために”各地に宝物庫を建設し、それぞれの場所で異なる解決策を研究していたと明かし、ジュピター、ミネルヴァ、ジュノーの役割は”その知識を分類すること”だったと説明した。

しかし、苦労の甲斐なく世界は破滅を迎える。
絶え間ない地震活動と、消えることのない炎の大災害によって人類は1万人まで減少してしまった(=いわゆる”業火”)。しかし、生き残った者たちと協力して世界を再生し、今に至るという。

引用元 – アサシンクリード リベレーションの読み物

その後、デズモンドは目を覚ます。
そして、ニューヨークの【宝物庫】に到着したところでストーリーは終了する。

アサシンクリード3のストーリー

ニューヨークの【宝物庫】に到着したデズモンド一行。
しかし、門は閉ざされており、デズモンドは【アニムス】を介して鍵(メダル)を捜索する。

その後、メダルを回収して無事に【宝物庫】の中へと入る。
中にはジュノーがおり、続いてミネルヴァも登場し、デズモンドに究極の二択を迫る。

【ミネルヴァの解決策】
世界の破滅、業火を受け入れる。
その後、デズモンドは生存者の象徴として人類を指導し、リセットされた世界は見事に復興する。
ただし、人類は同じことを繰り返す。今と同じように争いが絶えない時代が再び到来する。
【ジュノーの解決策】
世界は破滅を免れ、業火は回避される。
ただし、征服願望を持つジュノーが解放され、アサシンたちが命懸けで求めた「自由」が犠牲になる可能性がある。

デズモンドは【ジュノーの解決策】を選択。
自らの命を犠牲して業火を回避させ、世界を救うことに成功した。

ジュノーが危険である理由

すでに述べた通り、ジュノーは征服願望の持ち主。
ミネルヴァとジュピターが【業火】を回避する研究を進めていた頃、ジュノーは虎視眈々と権力を掌握する機会を伺っており、それが原因で宮殿内に幽閉される。

だが、幽閉されている間に自身をデジタル化することに成功。
現在はデジタルの世界、彼女曰く”薄明の世界”を彷徨っており、再び肉体に自身の精神を移すことを目論んでいる。

▼関連作品レビュー▼

プレイヤー編

6作目『アサシンクリード4』~7作目『アサシンクリード ローグ』まで続く。

(具体的な言及は無いが)主人公はプレイヤー自身。
アブスターゴ・エンターテイメントの社員として、アブスターゴの思惑を探ることに。

▼ストーリーまとめ▼

アサシンクリード4のストーリー

ジョンと名乗る技術者に半ば強制され、社内のPCをハッキングして情報収集する。

後に判明するがジョンは【賢者】の一人だった。
彼は前作で解放されたジュノーを人間の体に移すべく、プレイヤーを操っていた。

なお、ジョン自身はアサシン教団が取り込んだ人物。
アサシン教団の思惑に反し、ジョンはアサシン教団にも、テンプル騎士団にも興味は無かった。

賢者とは?

かつて来たりし者と同じDNAを持つ人間。
実際はジュノーが”一定の確率で発生”するようにプログラミングした特殊な人間であり、様々な年代と場所に出現することが確認されている。なお、賢者はジュノーの夫のコピー。

賢者がジュノーの夫である理由

ジュノーは【業火】を防ぐ方法を考えた。
だが、彼女は”精神をより強靭な肉体に移す以外に生き延びる方法はない”と確信し、愛しい夫を別の肉体へと移すことにした。

しかし、それは失敗に終わる。
アイータは命を落とし、ジュノーは孤立する。

その後もジュノーは研究を続ける。
そして、何世代にも渡ってアイータが生き続けられる方法として、彼のDNAを人類のDNAに混ぜる方法を考案して実行する。

これが【賢者】である。

アサシンクリード ローグのストーリー

今回も主人公はアブスターゴ・エンターテイメントの社員。

特に進展はない

最終的に”極秘情報を知りすぎた”プレイヤーは究極の二択を迫られる。
「テンプル騎士団の一員になるか?」「それとも…(銃チラ)」。

“テンプル騎士団に”自由意志”は存在しない”ということを体験させるストーリー。

▼関連作品レビュー▼

新人さん編

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8作目『アサシンクリード ユニティ』~9作目『アサシンクリード シンジケート』まで続く。

主人公はコンソール型アニムス「HELIX」の利用者。
これまでとは違い、単にカットシーン/ムービーシーンのみで構成されている。

アサシンクリード ユニティのストーリー

プレイヤーは家庭用アニムス「HELIX」の利用者(“新人さん”と呼ばれる)。
突然、画面がジャックされ現代アサシン教団のビショップと初対面。彼女に説得される形でプレイヤーはアサシン教団に協力する。

フェニックス・プロジェクト

アブスターゴは「フェニックス・プロジェクト」を始動していた。
これは「賢者」から採取した「先駆者のDNA」を使い、その力で世界を支配する計画だった。

過去編の主人公アルノ・ドリアンは”どこかの時点で”賢者と遭遇しており、アブスターゴよりも先に”それが誰なのか”を突き止める必要があった。

最終的に「賢者」を特定する。
しかし、すでに先駆者のDNAを採取できる状態ではないと判明し、今回の調査は終了するのだった。

アサシンクリード シンジケートのストーリー

今作でも、”新人さん”として現代アサシン教団に協力する。
今回は”どんな傷でも癒せる”「エデンの布」と呼ばれる「エデンのかけら」の一種を捜索する。

なお、今作では久しぶりにショーンとレベッカが登場。
※キャラクターとして登場するのはIV以来。

“新人さん”の活躍により、「エデンの布」がバッキンガム宮殿の地下に眠ることを突き止める。
ショーン一行はその場所に急行するが、すでにアブスターゴの幹部イザベル・アーダントが「エデンの布」を手に入れていた。

その後、ショーン一行はアブスターゴに戦いを挑むが、オッツォ・ベルグとバイオレット・ダ・コスタ率いる部隊の前では為す術なしだった。

結局、「エデンの布」はアブスターゴが持ち去ってしまった。

アブスターゴの企み

アブスターゴは再生能力を持つ「エデンの布」を使い、「先駆者のDNA」から先駆者自身を作り出す研究を進めていた。すでに”それのプロトタイプ”と思われる人間も見ることができる(画像)。

ジュノーの登場

実はバイオレット・ダ・コスタは、ジュノーの手先でもあった。
今回、アブスターゴが「エデンの布」を手にしたことで、彼女の”再び肉体を手に入れる”計画が大きく前進したことになるのだった。

※ジュノーはIIIにて、デズモンドが開放した(↑で説明済)

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レイラ・ハサン編

10作目『アサシンクリード オリジンズ』~?

主人公はアブスターゴ・インダストリーの社員レイラ・ハサン。
デズモンド・マイルズ以来のネームド(名前付き)主人公である。

▼ストーリーまとめ▼

アサシンクリード オリジンズのストーリー

レイラはアブスターゴ・インダストリーの社員。
だが、アニムス研究には携われず、仕方なく彼女は小型アニムスを用いて独自調査することに。

だが、アブスターゴはそれを許さなかった。
レイラをサポートしていたディーは囚われ、レイラ自身もアブスターゴの襲撃を受ける。

しかし、レイラはアブスターゴの襲撃を物ともせず、調査を続行する。

調査は無事に完了する。
レイラがアニムスから出ると、目の前にはデズモンド・マイルズの父ウィリアムが座っていた。

ウィリアムはレイラにアサシン教団に協力することを提案。
すでに帰る場所を失っていたレイラは、”自分流のやり方を押し通す”ことを条件に合意する。

次回作への伏線を残しながら、ストーリーは終了する。

▼関連作品レビュー▼

【番外】カリム・リンチ編

死刑囚カリム・リンチの刑が執行される。
だが、彼はアブスターゴ・インダストリーの施設内で目覚める。そして、謎の研究者ソフィアに説得され、「アニムス」に接続される。彼は500年前のスペインを生きたアギラール・デ・ネルハの記憶を追体験することに。

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まとめ

アサシンクリードシリーズの関係者が語る通り、メインは過去編。
それもあり、デズモンド・マイルズ以降の現代編は蛇足感が強く、あまり進展が見えない。

私たちのゲームをプレイしたことがない人は大勢いますし、新規ユーザーもいます。さらに大多数の購入者は、このタイトルで私たちが約束しているものを求めて購入します。それが過去編なのです。

現代編にフォーカスしたTrailerは見つけられないはずです。

引用元 – Twitter

ただ、『アサシンクリード オリジンズ』では久しぶりに名前付き主人公が登場しており、今後の展開には期待が持てるはず。

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