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【ネタバレ】アサシンクリード4のストーリーを紹介/解説/考察。

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この記事では、『アサシンクリード4 ブラックフラッグ』のストーリーを解説付きで紹介。

>>>アサシンクリードの用語集

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Kakihey

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ストーリー

【現代編】アブスターゴ社の新入社員

現代編の主人公は、アブスターゴ社の無名社員。

アブスターゴ社は、「サンプル17プロジェクト」と呼ばれる計画を立ち上げて、長編映画やコンシューマ型アニムスの企画を進めており、主人公はその調査を任される。

アブスターゴ社は、デズモンド・マイルズから採取したDNAを使い、デズモンドの祖先の一人、エドワード・ケンウェイを調査する。

【過去編】エドワードは偶然にもアサシンと遭遇

エドワード・ケンウェイは、大きな野望を抱く海賊風情の青年。

エドワードは、恋人のキャロラインとの裕福な暮らしを夢見て【私掠船(しりゃくせん)】に乗り込むが、ある時、エドワードが乗る船と、ダンカン・ウォルポールという名のアサシンが乗る船との間で衝突が起きる。

【私掠船とは?】
国王から免許を受け、敵国の船を攻撃し略奪する権利を認められた船。
引用元 – コトバンク

結局、両方の船が沈没するか、難破する。

エドワードも、ダンカンも無人島に漂着するが、エドワードのアウトローな気質を警戒したダンカンはエドワードに銃口を向ける。

しかし、銃は不発する。

その後、エドワードは逃げるダンカンを追いかけて、死闘の末に彼を倒す。

エドワードは、ダンカンの衣装を奪い、彼の”水晶”も奪い取る。

さらに、エドワードはダンカンが持っていた手紙も発見し、ダンカンがハバナの総督、ローレアーノ・デ・トーレス・イー・アヤラと”ある取引”をしていることを突き止める。

そして、幸運にもダンカンとトーレスは初対面同士であることが判明し、エドワードはダンカンのフリをして、ダンカンが受け取るはずだった報酬を奪うことを思いつく。

【過去編】エドワードは”観測所と”賢者”の情報を得る

エドワードは、ハバナにてトーレス総督率いるテンプル騎士団たちと対面する。

そこで、エドワードは”人々の言動を監視できる”観測所と呼ばれる場所があることと、そこに入るためには「賢者」と呼ばれる、バーソロミュー・ロバーツの協力が必要だと知る。

「観測所を見つければ大金持ちになれる」と確信したエドワードは、トーレスよりも先に観測所と、賢者を見つけるために動き出す。

【過去編】エドワードは海賊として頭角を現す

エドワードは、観測所や賢者を探す過程で、海賊として頭角を現していく。

エドワードは、「ジャックドー号」の船長としてカリブ海を支配し、黒ひげやジョン・ラカム、メアリ・リードなどの名だたる海賊たちと悪事を重ねていく。

【過去編】エドワードはアサシン教団を接触する

実は、メアリ・リードはアサシン教団の人間だった。

メアリはエドワードの鋭い感覚を見抜いており、彼にアサシン教団を紹介するが、アウトロー気質で、大きな野望を抱いていたエドワードは、アサシン教団にも、テンプル騎士団にも興味はなかった。

しかし、メアリを含む仲間たちの死を受けてエドワードの心境は変化していく。

最終的に、エドワードはメアリの意思を継ぐ形でアサシン教団の人間となり、観測所と賢者の行方を追い、テンプル騎士団の陰謀を阻止することを決意する。

大きな野望を抱き、破天荒な人生を送って来たエドワードは、アサシン教団への入信を機に人生の目的を見出すのだった。

【現代編】アブスターゴ社を調査する

現代編では、アブスターゴ社のIT技術者に指示され、社内のPCをハッキングすることに。

入手した情報は、配達員に扮したレベッカに手渡すが…。

【過去編】エドワードはロバーツを発見し、協力する

苦労の末、”賢者”ことロバーツを発見する。

利害が一致したエドワードとロバーツは、ベンジャミン・ホーニゴールド、ウッズ・ロジャーズやジュリアン・デュ・カスと言った、同じく”観測所”を捜索するテンプル騎士団のメンバーを暗殺していく。

【過去編】エドワードは”観測所”を発見する

エドワードとロバーツは、ようやく観測所までたどり着く。

しかし、ロバーツはエドワードと力を共有する気は毛頭なく、ロバーツは人々の言動を監視できる「骸骨の装置」を奪い、逃亡する。

ロバーツは「骸骨の装置」を使い、広大な海の支配者になるつもりだった。

【現代編】デジタル化したジュノーが出現

目を覚ますと地下シェルターに隔離されていた。

ハッキングを探知したアブスターゴ社は、事態が収集するまで調査員を地下に隔離したが、そんな状況下でも、例の技術者はPCをハッキングするように要求する。

ハッキングした次の瞬間、デジタル化されたジュノーが姿を現す。

実はこれまでの行為は全てジュノーを復活させるために仕組まれたものであり、デジタルの海を漂うジュノーを主人公の体に移植することが目的だった。

しかし、ことはそう上手くいかない。

ジュノーを有機体に移すには力が不足しており、ジュノーはさらなるサンプルと秘宝を入手する必要があると話し、デジタルの海へと姿を消すのだった。

「彼女はお前の頭の中で生きているはずだ!」「なぜ、お前はまだいる!」と例の技術者は喚き散らす。

【過去編】裏切った”賢者”を暗殺する

その後、エドワードはウッズ・ロジャーズから聞き出した情報に導かれ、プリンシペに潜伏するロバーツを発見する。

そして、エドワードはロバーツを暗殺し、「骸骨の装置」を回収する。

死ぬ間際、ロバーツは、(エドワードにとって)支離滅裂な言葉を残し、最後に自身の亡骸を「完全に滅ぼせ、テンプル騎士団に奪われたら…」という言葉を発して絶命する。

【過去編】トーレスが”観測所”を発見する

エドワードがロバーツに振り回されているのを尻目に、トーレスは念願の「観測所」を発見するが、それを知ったエドワードに暗殺される。

その後、エドワードは「骸骨の装置」を元の場所に戻し、観測所を封印する。

元々、エドワードは「観測所」を悪用して大金持ちになることを夢見ていたが、アサシン教団のメンバーとして活動する中で成長し、そうした思いは捨て去っていた。

【現代編】例の技術者と対面

次に目を覚ました時、目の前には”ロバーツに似た”男が座っていた。

実は「賢者」は、”一定の確率で誕生するように”ジュノーがプログラミングした人間であり、例の技術者もロバーツと同じく「賢者」だったのだ。

また、「賢者」はジュノーの夫であるアイータの複製でもあった。

「賢者」の目的は愛しいジュノーを復活させ、人類を支配することだった。

しかし、「賢者」の企みはアブスターゴ社にバレていた。

駆けつけた警備に射殺され、プレイヤーの行為は全て「賢者」の犯行として処理された。

ちなみに、ショーンやレベッカも「賢者」に騙されていた。

【過去編】エドワードのその後

エンディングの後に少しだけ”その後”が描かれる。

エドワードが抱っこしているのは幼少期のヘイザムであり、エドワードはロンドンに戻り、家族と一緒に裕福な暮らしを送っていることが分かる。

ちなみに、後にヘイザムはこの場所でアサシン教団の要人を暗殺する

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まとめ

以上、『アサシンクリード4』のストーリーでした。

戻る>>>【ネタバレ】アサシンクリードシリーズのストーリーを解説付きで総復習

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