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【ネタバレ】アサシンクリード3のストーリーを紹介/解説/考察。

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この記事では、『アサシンクリード3』のストーリーを解説付きで紹介。

>>>アサシンクリードの用語集

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Kakihey

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ストーリー

【現代編】デズモンド一行は宝物庫に到着

今作のストーリーは前作の直後からスタートする。

デズモンド一行は、前作の最後で「かつて来たりし者」の一人、ジュピターが指し示したニューヨークに隠された「宝物庫」を訪れる。

しかし、宝物庫の奥に進むためには”鍵”が必要だと分かる。

デズモンドは、”鍵”を探すためにヘイザム・ケンウェイの記憶から調査を始める。

【過去編】ヘイザムはミコを暗殺し、メダルを回収する

テンプル騎士団のメンバーであるヘイザムは、王立劇場にて、アサシン教団のミコという名の男を暗殺する。

そして、ヘイザムはミコの亡骸からメダルを奪い、劇場を後にする。

メダルを回収したヘイザムは、すぐさま仲間のもとに戻る。

ヘイザムの仲間によれば、メダルは宝物庫を開く”鍵”であり、ヘイザムたちは宝物庫に眠る、かつて来たりし者が残したものを欲しがっていた。

その後、ヘイザムは仲間に指示され、宝物庫があるとされる北米大陸を目指す。

【過去編】ヘイザムはアメリカで宝物庫を探す

ヘイザムはボストンに降り立ち、チャールズ・リーと合流する。

その後、ウィリアム・ジョンソン、トーマス・ヒッキー、ベンジャミン・チャーチ、ジョン・ピトケアンらとも合流し、宝物庫の在り処を調査する。

ヘイザムは宝物庫を見つけるために、モホーク族に接近する。

ヘイザムは、モホーク族の女性、ガジージーオと出会い、彼女と”イギリス軍のエドワード・ブラドックの命と引き換えに、宝物庫まで案内してもらう”という取引をかわす。

その後、ブラドックを暗殺したヘイザムは、約束通り、ガジージーオに宝物庫に案内される。

【過去編】ヘイザムは、無事「宝物庫」を発見するが

ヘイザムは「宝物庫」の目の前までやって来たが、ヘイザムが持っていたメダルでは何も起こらず、このメダルは「宝物庫」を開く鍵ではなかったことが判明する。

なお、数々の困難を共に乗り越えて来たヘイザムとガジージーオは、お互いに惹かれ合っており、後にガーガジオは、ヘイザムの子、ラドンハゲードンを生む。

【過去編】モホーク族の村がテンプル騎士団に襲撃される

数年後、チャールズ・リー率いるテンプル騎士団の一団が「宝物庫」を求めて、ガジージーオ、そして、ラドンハゲードンの村を襲撃する。

この襲撃で、母、ガジージーオを失ったラドンハゲードンは、いつかチャールズ・リーに復讐することを誓う。

なお、後に判明するが、この襲撃にヘイザムは関与しておらず、ガジージーオの死を知るのも、アサシンとなったラドンハゲードンに出会った時だった。

【過去編】ラドンハゲードンはジュノーと対面する

さらに数年後、モホーク族の長老がラドンハゲードンに村の秘密を明かす。

長老は、ラドンハゲードンに”自分たちの村は聖なる場所の上に建っている”と語り、それを守ることが使命なのだと話し、彼に「水晶」を見せる。

その水晶を通して、ラドンハゲードンは「かつて来たりし者」の一人、ジュノーと交信する。

ジュノーは”聖域を守る重要性”を説き、アサシン教団の印を探せと告げる。

【過去編】ラドンハゲードンはアサシンの老師に弟子入り

ラドンハゲードンは長老の手助けもあり、アキレスと名乗る”アサシンの老師”と出会う。

当初、アキレスはラドンハゲードンを拒絶したものの、後に弟子入りを認め、一人前のアサシンとして鍛え上げた。

また、アキレスはラドンハゲードンに「コナー」という名を与えた。

そして、アサシンとなったコナーは、母の敵を討つため、テンプル騎士団の陰謀を阻止するために、実父、ヘイザム・ケンウェイを含む、6名のテンプル騎士団の暗殺に取り掛かる。

その後、コナーは”建国の父たち”の思惑に翻弄されながらも、チャールズ・リー、ウィリアム・ジョンソン、トーマス・ヒッキー、ベンジャミン・チャーチ、ジョン・ピトケアンらを狩っていく。

【過去編】コナーはヘイザムと出会う

コナーはベンジャミン・チャーチを追跡する過程で、父、ヘイザムと遭遇する。

実はチャーチはテンプル騎士団を裏切っており、ヘイザムからも追われる身だった。

コナーもヘイザムも、チャーチを排除したい点では一致していたので、アサシン教団とテンプル騎士団の人間ではあるが、一時的に休戦し、一緒にチャーチを追う。

チャーチを暗殺した後も、コナーはヘイザムと協力する道を模索するも、チャールズ・リーをアメリカの指導者に推すヘイザムとの対立は決定的となる。

その結果、コナーはやむ無く実父、ヘイザムを決闘の末に暗殺する。

【過去編】コナーはチャールズ・リーを暗殺する

コナーを死闘の末、最後の一人、チャールズ・リーを暗殺する。

そして、かつてヘイザムが回収し、今はチャールズが持っていた「メダル」を奪う。

【過去編】コナーは”かつて来たりし者”と交信する

チャールズ・リーを暗殺した後、コナーは故郷の村に戻る。

しかし、すでにモホーク族は移住した後であり、水晶のみが残されていた。

コナーが水晶を手にした瞬間、ジュノーが現れ、彼に語りかける。

ジュノーは、コナーの功績を讃え、「メダル」を誰にも発見されない場所に隠すように命ずる。

コナーは「メダル」をアキレスの家族が眠る墓の前に埋めるのだった。

【コナーの由来】
アキレスの妻と息子はすでに他界しており、アキレス邸の横には2人の墓がある。息子の墓石には「コナー」とあり、アキレスは息子の名前をラドンハゲードンに与えていた。

【現代編】デズモンドは宝物庫の奥に入る

遂に「メダル」の在り処を突き止めたデズモンド一行は、すぐにその場所に急行し、無事に「メダル」を回収する。

そして「宝物庫」の中へと足を踏み入れる。

「宝物庫」にはかつて来たりし者の一人、ジュノーが待っており、デズモンドに語りかけるのだが、それを遮るようにミネルヴァも姿を表す。

ミネルヴァはデズモンドに、”かつて彼女とジュピターが世界を救う方法を研究していた頃、ジュノーだけは世界の征服を虎視眈々と狙っており、ミネルヴァの「装置」を悪用しようとしたが何とか阻止した”過去を話す(要するにジュノーは危険)。

【装置】
この世の万物にはパターンが存在し、その計算方法を理解すれば手懐けられる。
それを助ける「目」と呼ばれるものが「装置」。

そして、ミネルヴァは「ジュノーの解決策は危険」だと述べるが、これにはジュノーも同様に反論。

デズモンドは究極の2択を迫られる。

【ミネルヴァの解決策】
世界の破滅、業火を受け入れる。
その後、デズモンドは生存者の象徴として人類を指導し、リセットされた世界は見事に復興する。
ただし、人類は同じことを繰り返す。今と同じように争いが絶えない時代が再び到来する。
【ジュノーの解決策】
世界は破滅を免れ、業火は回避される。
ただし、征服願望を持つジュノーが解放され、アサシンたちが命懸けで求めた「自由」が犠牲になる可能性がある。

結局、デズモンドは【ジュノーの解決策】を選択した。

デズモンドはこの選択の危険性を十分に理解しつつも「阻止できる可能性は残る」と述べ、もう一方の選択には「希望がない」と話した。

そして、デズモンドは自らを犠牲にして世界を救う。

デズモンドの犠牲によって業火は回避され、被害は最小限に留まったのである。

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まとめ

以上、『アサシンクリード3』のストーリーでした。

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