この記事では『アサシンクリード シンジケート』のストーリーを解説付きで紹介。
ストーリー
【現代編】再び、ビショップ登場
前作に引き続き、今回もビショップが登場。
彼女はアブスターゴ・インダストリーがロンドンで動きを見せており、現在ショーンとレベッカがロンドンに眠る”エデンのかけら”を調査していると話す。
そして、プレイヤー(=新人さん)はHELIXを介してジェイコブとエヴィーを調査する。
2人はヴィクトリア朝時代を生きた双子のアサシンである。
ロンドンの危機
テンプル騎士団のリーダーにクロフォード・スターリックが就任。
彼は冷徹な完璧主義者であり、世界の支配を目論んでいる。すでにロンドンの主な産業を牛耳っており、絶大な権力を握っていた。
…
ジェイコブとエヴィーはテンプル騎士団の幹部
- ルパート・フェリス
- デイビッド・ブルースター
の2名を暗殺する任務を請け負う。
ルパートは鉄を生産し、デイビッドは”エデンのかけら”を手に入れていた。
まず、ジェイコブはルパート・フェリスを暗殺する。
続いてエヴィーはデイビッドの研究所を訪れ、彼を暗殺する。デイビッドは死の間際、別のエデンのかけらの存在を明かして絶命する。
なお、”エデンのかけら”は全壊してしまった。
その後、エヴィーとジェイコブはロンドンへと向かう。
周囲の反対を押し切り、テンプル騎士団の思惑を阻止するために。
【現代編】ショーンとレベッカが登場
ショーンとレベッカは、イザベル・アーダントとドクター・グラマティカとの通話を盗み聞く。
どうやら、彼女の”友人”が秘宝を探しにロンドンへとやって来るので、発見次第グラマティカが研究を進めるように要求した。
その後、ショーンとレベッカはイザベルに詰め寄る。
しかし、待ち構えていたオッツォ・ベルグとバイオレット・ダ・コスタに囲まれてしまう。だが、窓から飛び降りて無事に脱出する。
一連の騒動を経て、ショーンはロンドンに「エデンの布」が眠っていると確信。
なお、オッツォ・ベルグとバイオレット・ダ・コスタは『アサシンクリード ローグ』にも登場したアブスターゴの戦闘員。
ヘンリー・グリーンと対面
エヴィーとジェイコブはロンドンを拠点に暗躍するアサシン、ヘンリー・グリーンと対面し、テンプル騎士団に対抗する手立てを考える。
ジェイコブはギャング団「ルークス」を結成することを決める。
彼は街の犯罪者やはぐれ者を束ねて、スターリックに対抗する組織を作ることにした。
なお、スターリックも「ブライターズ」というギャング団を配下に持っていた。
彼はそれを使って自身に反抗する者を排除していた。
エデンの布に関する情報を入手する
エヴィーとジェイコブは、スターリックを支える各地のテンプル騎士を暗殺していく。
その中でエヴィーはテンプル騎士ルーシー・ソーンの情報を入手する。
彼女はルーシーが積荷を受け取ることを突き止め、それが”エデンのかけら”かも知れないと思い、ジェイコブと共にルーシーを襲撃する。
しかし、実際にエヴィーが見つけたのは【アサシンの手帳】だった。
それには”どんな傷でも癒せる”「エデンの布」に関する情報と、昔ロンドンのアサシンがそれを手に入れたという過去の出来事が記されていた。
そして、エヴィーは【手帳】に隠された地図を見つける。
彼女はその場所に「エデンの布」があると思い、その場所へと急行する。
ケンウェイ邸で情報を見つける
【手帳】に隠された地図は、エドワード・ケンウェイの邸宅を指し示していた。
エヴィーとヘンリーはケンウェイ邸にて隠し部屋を見つける。
そこで「保管庫(宝物庫)」と「カギ」に関する情報を入手する。
なお、エドワード・ケンウェイは『アサシンクリード4 ブラックフラッグ』の主人公。
スターリックは憤慨
エヴィーとジェイコブの活躍により、テンプル騎士団は甚大な被害を被った。
だが、それでもスターリックの影響力は衰えず、部下に2人の始末を命ずるのだった。
ロンドン塔にてソーンを暗殺
エヴィーとヘンリーは【鍵】の在り方を突き止める。
エヴィーはそれの持ち主であるソーンを暗殺し、無事に鍵を奪うことに成功。
その後、エヴィーとジェイコブは「エデンの布」がバッキンガム宮殿の下に眠ることを突き止める。そして、近くバッキンガム宮殿で開催される国王主催のパーティに忍び込むのだった。
スターリックは窮地に陥る
街のインフラを担っていたスターリックの部下が次々と暗殺され、都市機能は低下。その結果、スターリックの影響力にも陰りが見えて来た。
【現代編】ガリナ合流
ガリナという名の女性アサシンが登場。
ショーン一行はガリナと共にベルグと戦うことに。
なお、「エデンの布」の在り処は判明したものの、ショーンとレベッカは映像で確認することが先だと述べ、プレイヤー(=新人さん)は最後の調査を始める。
エヴィーとジェイコブは保管庫へ
エヴィーとジェイコブは女王主催のパーティに参加する。
そこへスターリックも登場し、エヴィーは身に付けていた鍵を奪われてしまう。
その後、スターリックは奪った鍵を手に、バッキンガム宮殿に眠る【保管庫(宝物庫)】へと向かう。
決着
【保管庫(宝物庫)】にてスターリックと対決。
エヴィーとジェイコブは互いに力を合わせてスターリックと戦うが、彼は「エデンの布」を身にまとっており、なかなか倒れない。
しかし、2人でスターリックの動きを封じ、「エデンの布」を剥がしたスキに攻撃を加え、ついに倒すことに成功した。
【現代編】「エデンの布」の回収に向かう
ショーンとレベッカも宮殿の地下に急行。
しかし、すでにイザベル・アーダントらが到着しており、「エデンの布」を手にしていた。
圧倒的に不利な状況だったが、ショーンらは戦いを挑む。
だが、多勢に無勢。ベルグ、バイオレットや戦術部隊のパワーに圧倒され、「エデンの布」を持ち去られてしまうのだった。
イザベルのビデオ
ビショップはイザベルのPCからビデオを回収していた。
その中には人間のクローンを開発している様子と、バイオレットがドクター・グラマティカに「エデンの布」を手渡す瞬間が収められていた。
そして「エデンの布」の再生能力を利用し、【先駆者のDNA】から先駆者(かつて来たりし者)自身を再生する計画が判明する。
これにより、【フェニックス・プロジェクト】は大きく前進するのだった。
ジュノーが登場
さらにバイオレットがジュノーと対話するシーンも収められていた。
彼女はアブスターゴのみならず、ジュノーの手先としても行動していたようである。
「エデンの布」を手にしたことで、ジュノーが企む”再び肉体を手にする”目的の達成がまた一歩近づいた。
まとめ
以上、『アサシンクリード シンジケート』のストーリーでした。
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