【評価/感想】コール オブ デューティ3(ソロ/キャンペーン)【批評/レビュー】

3
シューティングゲーム
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原題Call of Duty 3
対応機種Xbox One(互換),PS3 など
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紹介

どんなゲーム?

第二次世界大戦をテーマにしたミリタリー系FPS。

シリーズとしては『コール オブ デューティ2』の続編、メインシリーズの第3作目という位置づけになっている。

なお、ストーリー的な繋がりはほとんどない。

ちなみに、今作は【Infinity Ward】ではなく【Treyarch】が開発を担当している。

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評価

【Cons(欠点)】CoD2よりも一本道的

前作『コール オブ デューティ2』ではプレイヤーの行動範囲が広めに取られており、「どのようにして敵陣に切り込むか」と考えながら遊ぶ余地が残されていた。

敵と真正面から撃ち合うだけではなく、側面から近づいて意表を点いたり、背後に回って機銃掃射したりすることが選択肢として加わっており、攻略の幅が広がっている。

引用元 – コール オブ デューティ2 レビュー

その点、今作は限りなく一本道的なデザイン。

「抜け道か?」と思って進んでもオブジェクトで塞がれていたり、見えない壁や超えられない段差があったりするので、ゲームデザインは限りなく一本道に近いのだ。

よって、今作には”前作のような敵の意表を突いて一気に攻め込んだり、それをするための攻略法を考える面白さ”はないので、(前作を知っているだけに)非常に窮屈で、ワンパターンな印象を受ける。

【Cons(欠点)】気分を盛り下げる粗さ

まずはバグ。

  • 味方の一人がエリア外に出てしまい、先に進めない
  • 手こぎボートに乗る際、自分だけ乗ってしまって進まない

などの進行不能バグに加えて、気になる細かなバグにもよく遭遇する。

また、チェック・ポイントの間隔がやけに長かったり、ゲームを再開した際に2分前後の”飛ばせない”カットシーンが流れたりと、何かとプレイヤーに負担を強いる設計になっている。

【Pros】Treyarch流のコールオブデューティ

まず、前作『コール オブ デューティ2』までのシリーズ作品は、プレイヤー=主人公という一人称視点ならではの構図をベースにしており、ゲームを起動すればプレイヤーは主人公の一挙手一投足を全てコントロールできた。

主要人物が話している時でも、ド派手な演出が始まる時でも、”どこを見てようが、何をしてようがプレイヤーの自由”であり、それは一人称視点ならではの一体感を生んでいた。

  • 前作までは主人公の一挙手一投足をプレイヤーが操作できた
  • 主人公の行動を全て操作できる事実が一人称視点ならではの一体感を生む

対して今作ではプレイ時以外はゲーム側が主人公をコントロールする。

前作とは違い、今回は”ゲーム側が主人公をそれっぽく動かしてカッコいいシーンを演出”したり、一人称視点で見る映画とも言うべきカットシーンが用意されていたりする(↑動画)。

(加えて今回はやけに主人公の名前が呼ばれる)

このように主人公の自我を感じるさせる演出が入るようになったことで、今作では前作のような”私が戦場に立っている”という感覚は薄れ、その代わりに”映画やドラマの主人公を私が操作している”という感覚が生まれている。

  • 今作はプレイヤー=主人公ではない
  • 映画やドラマの主人公を操作している感覚に近い

これは結構、面白い試みだと私は感じた。

自分自身に限りなく近い第三者ではなく、完全なる第三者を操作させることで、プレイヤーに”私ではない誰かを操作している”感覚を植え付け、それは“主人公になりきるゲームとしてのコールオブデューティ”という【Treyarch】ならではの切り口を生んでいるからだ。

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総評

コール オブ デューティ2』の次としてはイマイチな一作。

主人公の描き方や一部の試み自体は面白いが、肝心のゲームプレイは前作を粗く仕上げたものになっており、何かとストレスの溜まる作品になっている。

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▼CoDシリーズ レビュー▼

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