【評価/感想】ファークライ ニュードーン【批評/レビュー】

3.0
シューティングゲーム
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原題Far Cry New Dawn
機種PC,PS4,Xbox One
プレイ/クリア時間15時間~
カキヘイ
カキヘイ

『ファークライ5 1.5』。
良くも悪くも前作の通りであり、新作というよりも「拡張パック」に近い続編になっている。

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紹介

どんなゲーム?

世紀末を舞台にしたオープンワールド系FPS。

シリーズとしては『ファークライ5』の後を描く続編になっており、プレイヤーは(自主規制)によって一変した【ホープ・カントリー】を舞台に、新たな支配者【ハイウェイ・マン】と対峙する。

「ニュードーン」の特徴はRPG要素の追加

色彩豊かな世紀末の世界。

今作では【Light RPG】と呼ばれるRPG要素が追加された。

アサシンクリード オデッセイ』と比べれば”緩いRPG”になっているが、敵とレベル差があれば『ディビジョン』のように何発も銃弾を撃ち込まなくてはならない。

なお、レベルは主人公ではなく、使用する武器に対して付与される。

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ファークライ ニュードーンのストーリー

【ホープ・カントリー】に新たに現れた危険な集団【ハイウェイ・マン】。

プレイヤーはそれに対抗するレジスタンスの一員として、仲間たちと共に【ハイウェイ・マン】と戦うことに。

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【どっちが面白い?】ファークライ5との比較

上記事では今作と前作「5」を比較して、それぞれの特徴を紹介している。

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評価

【Pros】いつものファークライ

『ファークライ5』のパッケージ・アート。

ゲームプレイ自体は前作『ファークライ5』とほぼ同じ。

冒頭で紹介した【Light RPG】が新たに導入されたり、舞台を世紀末に移したりしているが、それらはゲームプレイを大きく変化させるほどのインパクトは持っておらず、良くも悪くも前作のままである。

  • 良くも悪くも前作のまま

ゆえにオープンワールド系FPSとしては今作もド安定の仕上がりであり、ベース部分は欠点らしい欠点のない作品になっている。

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【Pros】拠点”プロスペリティ”の拡張

本拠地【プロスペリティ】を拡張すれば数々のサポートがアンロックされる。

今作では拠点の開発要素が新たに加わっている。

例えば、本拠地【プロスペリティ】に「診療所」を設置すればプレイヤーの体力が上がり、「探索レベル」を上げればファストトラベルが可能になる。

フォールアウト4』の拠点開発と比べれば相当カジュアルなものではあるが、コツコツとアップグレードを繰り返し、コミュニティを育てていくプレイは面白い。

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【Pros】”5″の後の世界

この世界には前作の登場人物たちの痕跡が残る。

前作『ファークライ5』関連の小ネタが満載。

前作から引き続き登場するキャラクターもいれば、残念ながら再会を果たせなかったキャラクターもいるが、【ホープ・カントリー】にはそんな彼らの「生きた証」がちゃんと残っている。

  • 前作関連の小ネタが満載

当然、「ホープ・カントリー」への再訪自体も感慨深い。

悪く言えば、今作のマップは”前作のマップの色違い”なのだけれども、ニックと一緒に戦った飛行場や、キムの出産を見守ったあの家は現存しており、それらを見ているとその光景が蘇って来る。

今作の場合、前作を知っているからこそ、その違いを楽しめる部分は大きく、【ホープ・カントリー】は前作の姿と合わせて一つになる。

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【Cons(欠点)】でも、やっぱり前作の”色違い”

敵の頭上にはレベルが表示されている。敵のレベルに合わせて装備を整える必要あり。

正直、「世紀末」という設定を取っ払っても今作は成立する。

(自主規制)によって突然変異したクリーチャーがいることもなく、『フォールアウト4』のように破壊された世界を「再建」する要素もほぼ無い。

同日に発売された『メトロ エクソダス』の方が”世紀末している”。

前作の経験が活かされるからこそ、達成感に欠ける

今作でも、前作で得た攻略ノウハウがそのまま流用できる。

したがって、前作経験者はオープニングからさっそく”熟練の戦士”としてプレイできるので、プレイする中で成長していく部分が非常に弱い。

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【Cons(欠点)】後半戦のクオリティ

お馴染みの精神世界。

後半は必要以上に時間の掛かるメインミッションが目立つ。

弓矢でチマチマと高レベルの敵と戦わせたり、1本道をゆっくりと進ませたりすることが多く、「ゲーム側でプレイ時間をコントロールしてやろう」という魂胆が見え隠れするので印象が悪い(要するにプレイ時間の水増し)。

プレイスタイルを縛るミッションは退屈

何かとプレイスタイルを縛るミッションが少なくない。

そもそも「ファークライ」シリーズの醍醐味は、”自分のやり方で遊べるところ”にもかかわず、今作には所持品を没収したり、改造車で強制的に戦わせたりする類のミッションが割りと多い。

そして、”プレイスタイルを制限した対価”としては、一連の1本道的なメインミッションは非常に質が低く、これなら従来のエリア制圧型ミッション中心で全く問題ない。

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課金アイテムの扱い

今作にも課金アイテムが存在する。

今作では中途半端にRPG要素(=レベル制)が導入されたことで、間接的にゲーム進行に影響を及ぼしかねない課金要素が登場している。

例えば、今作は「レベル2の敵にはレベル2の銃を」という仕様。

当然、最終盤辺りに相手する敵ボスは最高レベル。
なので、こちらも同レベル帯の銃が必須になって来るのだが、高レベル帯の銃の作成には(他の素材と比べて)希少な素材が必要になるので、場合によっては課金した方が数倍早く先に進める。

  • 課金は間接的にゲーム進行に影響を与える

ただし、今作の場合はサイドミッションの一つ【プレッパーの宝】をクリアすれば素材は十分に入手可能(素材が100個単位で入手できる)なので、『アサシンクリード オデッセイ』よりはマシ。

今作に関しては「時短アイテム」と言われても、何とか納得できるレベル。

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総評

今作のラスボス、ミッキー&ルー。

ズバリ、『ファークライ5 1.5』。

前作『ファークライ5』に世紀末の風味を加えたものが今作であり、【ホープ・カントリー】の景色は変われど、そこにあるゲームプレイ自体は以前と変わらず、前作ファン的には良くも悪くも予想した通りの作品に仕上がっている。

ボリューム的にも、「新作」ではなく「拡張パック」くらいの感覚の方が正しい。

関連記事>>>オススメの「ファークライ」を全て紹介する

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