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【評価・感想】『inFAMOUS Second Son(インファマス セカンド・サン)』レビュー

ゲームレビュー
ゲームレビュー
この記事は約6分で読めます。
原題inFAMOUS Second Son
対応機種PS4,PS5
プレイ時間10時間~
ストーリーある出来事によって超人的なパワーを得た主人公のデルシン。シアトルでは”D.U.P.”と呼ばれる組織がデルシンのような超人を執拗に追跡しており、主人公も追われる身となる。危険な状況の中、デルシンは仲間を救うためにそんなD.U.P.と対峙する。

今作は、2014年に発売されたオープンワールドゲーム。

関連記事>>>【評価・感想】『inFAMOUS First Light(インファマス ファースト・ライト)』レビュー

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに300本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

オープンワールドとスーパーパワーを組み合わせたゲームとして、2009年に発売された『inFAMOUS』。

一作目は大都市「エンパイアシティー」を舞台に、”人間発電機”とも言える状態となった主人公の活躍を描くオープンワールドゲームになり、周囲の環境を活用した超人的なアクションや善悪の選択によって変化するゲーム内容など、このシリーズの象徴的な要素を数多く生み出した作品だった。

その2年後には、続編の『inFAMOUS 2』とスピンオフの『inFAMOUS: Festival of Blood』が発売された。「2」の方は一作目を拡張したゲームプレイと完結編となるストーリーが、「Festival of Blood」の方はヴァンパイアをテーマにした作風が特徴だった。

今作は、その「inFAMOUS」の三作目。

PS3からPS4へと世代が進んだのと同じように、シリーズも次の世代へと進んだのが特徴になり、今作では舞台を初登場のシアトルへと移し、その上で新しいキャラクターたちによる新しいストーリーが展開されていく。

「inFAMOUS」としては、これまでと同じところもあれば、違っているところもあり、この記事では過去作と比較しつつ今作を振り返っていく。

次世代(だった)のインファマス

今作の特徴は、4種類のパワーを使い分けて大暴れできること。

今作のパワーは、ストーリーのクリア後に使えるようになる「コンクリート」と、ストーリーを進める中でアンロックされていく「スモーク」「ネオン」「ビデオ」の4種類あり、それぞれに固有の技が用意されている。そのパワーは、至近距離向きや中距離向き、遠距離向きと分けることができ、戦況やプレイスタイルに合わせて使い分ける。

ベーシックな「スモーク」を使って爆破と殲滅を楽しんでも良いし、「ネオン」を使って遠距離からちまちまと敵を狙い撃っても良く、ある程度自由に使い分けて遊べる余地が残されている。

(パワーはその源になる場所から吸収することで切り替えられる)

そうしたパワーを駆使した戦闘は、過去作のように派手で、豪快。

「走り撃ち(エイムせずに撃つ)が可能になり、テンポよく敵を始末できる」「高速移動のおかげで、エリアを縦横無尽に駆け抜けられる」など、パワー以外にも進化したところがあり、超人らしいハイスピードな戦闘が今作でもしっかり楽しめる。加えて、地上と屋上を一瞬で行き来できることで、今まで以上に街全体を活用した戦いが楽しめる面もあり、オープンワールドである意味を感じさせる戦闘にもなっている。

最後のパワーがアンロックされるタイミング

少し話が逸れるが、最後の「コンクリート」はストーリー終了後にアンロックされるため、それまでにサブミッションも終わらせていると使う機会がほとんどなくなってしまう。したがって、「コンクリート」もしっかり使いたい場合はストーリーを優先的に進めて、サブミッションはクリア後に取っておいた方が良い。

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オープンワールドゲームとして

オープンワールドの作りは、過去作から大きく変わらない。

もちろん、ゲーム機の世代が進んだことで街の作り込みやリアリティは増しているが、オープンワールドゲームとしては同じスタイルと言って良い。今作でもマップはストーリーの進行に合わせてアンロックされ、各ミッションはいま遊べる範囲であれば好きな順番で遊べるゲームになる。

そして、サブミッションと街の解放がセットになっているのも同じ。

マップ内には敵の拠点や監視カメラなどが設置されており、それらを制圧したり、破壊したりすることがサブミッションになっている。その地区にあるサブミッションをクリアしていくと”決戦”がアンロックされ、それをクリアするとその地区が敵から解放されるという仕組みになっており、これを他の地区でも繰り返す。過去作と同じように、解放された地区からは敵の大半が一掃されるので、サブミッションを遊ぶことは自分を助けることになる。

今作のサブミッションも、低い負担で、それなりの達成感があって楽しい。

しかし過去作と同じく、サブミッションはコピペ気味で、やることも淡々とタスクを消化していくだけなので、他のオープンワールドゲームで見られるようなものは期待しない方が良い。サイドストーリーを楽しみつつ…ということはなく、淡々とタスクを消化していくだけなので、地道に黙々と、チェックリストを埋めていくことに面白さを見出だせる人向け。

100円で遊べるDLC「コールの遺産」

元々は早期購入特典だった「コールの遺産」が現在ではPSストアで販売されている(100円)。

タイトルからも分かる通り、このDLCでは過去作との繋がりを感じさせる短いサイドストーリーが追加される。本編の方では、(私は)過去作との繋がりを見つけることができなかったが、これを遊ぶとちゃんと過去作と繋がっていることが分かる。嬉しいサプライズもあり、過去作経験者は必ず遊んでおきたい。

ちなみに、「コールの遺産」はミッション7「ガントレット」をクリアするとプレイ可能になる。台詞の内容やクリア特典を思うと、発生したらすぐに、最低でも次の島に行く前に遊んでおいた方が良いと思う。

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今作も善悪でゲーム内容が異なる

シリーズのお約束であるカルマシステムは、今作にも存在する。

ストーリー上での選択やプレイ内容によって善人にも悪人にもなれる。善人か悪人かでエンディングが決まり、一部のメインミッションも内容が変化する。また、アンロックされるスキルも異なり、プレイスタイルにも影響する。

今作でも、どちらを選んでもストーリーの大部分は同じなので、”選択する”部分に過度な期待はしない方が良いが、それぞれに専用ミッションとスキルが用意されているので、善悪で二周する意味はあると思う。特に今作は一周する時間が短いので、プレイ時間的に二周目に挑戦しやすい。

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総評

ヒーロー系オープンワールドゲームを探している人にお勧めできる一作。

PS4世代のオープンワールドゲームとしてはかなり質素な作りをしているが、肝心のアクション面はシリーズの特徴的な要素は押さえた堅実な作りになり、この手のゲームを探している人や初めて遊ぶ人にとっては、ベターな選択となる作品になっている。

PS4の初期タイトルらしく、タッチパネルやモーションコントロールを活用したギミックも、個人的には面白く感じた。

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