前作の「再プレイ」に近い続編【評価/感想】ファークライ4【批評/レビュー】

3.5
シューティングゲーム
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原題Far Cry 4
機種PC,PS4,Xbox One etc
カキヘイ
カキヘイ

前作のパワーアップ版。
良くも悪くも『ファークライ3』のままなので、前作の大ファンにとっては”もっとも無難な次の一本”。だが、新しいものを求める人は物足りない内容に思えるかも知れない。

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紹介

どんなゲーム?

オープンワールド系FPS。
かつ、2012年に発売された『ファークライ 3』の続編。

秘境【キラット】を舞台にしたオープンワールドゲームになっており、プレイヤーは”その土地を苦しめる独裁者”と死闘を繰り広げる。

なお、今作もゲームとしては比較的自由度の高い一作。
各々のプレイスタイルで遊べる余地が残されており、アクションとステルスの両方で遊べる。また、銃器も豊富に用意されているので、ガンマニアも満足できるはず。

ちなみに、今作は特定のサイドミッションのみ最大2人で協力プレイ(Co-op)できる。

通常版とGold Editionの違い?

「Gold Edition」には本編とシーズンパスが収録されている。

ファークライ4 シーズンパスの中身
  • シーズンパス限定シングルプレイヤーミッション (シリンジミッション)
  • ドゥルゲシュからの脱出(キャンペーン)
  • ハーク・デラックスパック(5つの武器と5つのミッション)
  • オーバーラン(PVP モードとマップ)
  • イェティの谷(キャンペーン)

ファークライ4のストーリー

無数の山脈から構成される、巨大なヒマラヤ山脈。
地球上で、最も標高の高い地域である。

その奥地にある小国「キラット」は、文明から切り離され、豊かな自然がそのまま残されている場所。

エイジェイは、「故郷に遺灰を撒いて欲しい」という母親の遺言に従い、一人この地に赴くことになる。

しかし、そこは独裁者パガン・ミンの狂気によって支配された地だった。
パガン・ミンと対立する組織「ゴールデンパス」と出会ったエイジェイはキラットの平和を取り戻すために戦う決意をする。

公式サイト

【どっちが面白い?】ファークライ4との違い

私は「3」をオススメする。
詳しい理由などは↑記事に書いているので、ぜひ読んで欲しい。

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拡張パック的な続編

【Pros】前作をアップグレード

走行中の車を射撃。見事に運転手を倒すことに成功。

基本的には前作『ファークライ3』のまま。
仮に前作のレビューをそのままコピペしても、今作のレビューとして成立するほど共通点の多い続編となっている。

具体的には、「ラジオ塔」を開放すればマップの霧が晴れるし、「敵の拠点」を制圧すれば【ファストトラベル】地点となる。また、野生動物を狩ってアイテムを作成し、経験値を貯めてレベルアップもする。

けれども、これは悪いことではない。

なぜなら、前作は”オープンワールド系FPSの中でもトップレベルの作品”だったので、“前作と同じ中身”ということは=同水準のゲーム体験が約束されていることを意味するからである。

したがって、今作は”3の熱心なファン”にとっては最も無難な次の一本”であり、お金と時間を安心して投入できる作品に仕上がっている。

【Pros】前作ファン歓迎の改善・追加要素

小型ヘリによる上空からの景色。

細かな箇所では、ユーザーインターフェースやクラフト画面がリデザインされている。

基本的に、メニュー周りは”3回ボタンを押すだけ”でお目当ての項目にたどり着けるように設計されており、前作『ファークライ3』みたくゴチャゴチャした感がない。

小型ヘリやグラップリングは移動のストレスを軽減させる

小型ヘリは移動時間を大幅な短縮し、【グラップリング】は迂回する手間を省いてくれる。

【ファストトラベル】があっても移動時間の多いゲームなので、今作の”移動を楽にしてくれる追加要素”の存在は非常に大きい。

【Cons(欠点)】質が安定しないメインミッション

ファークライ2の思い出話を口にするロンギヌス。悪いヤツではない。

全体的にメインミッションの質が安定しない。

「ファークライ」的なエリア制圧型のミッションは、これまでと同じくらいに面白いのだが、一方で時おり登場する強制的な戦闘だったり、1本道的なミッションだったりは自由度が低く、単調な中身になっている。

(強制ステルスミッションも不要)

あと、Wave形式の戦闘や武装ヘリもひどく退屈。
一度プレイすれば十分という中身なのだが、なぜか何度も登場するので中盤に差し掛かる頃には「またコレか…」という感じで飽き飽きさせられる。

【Cons(欠点)】散見される細かな欠点

特殊兵器で敵兵を強襲。

▼主な欠点▼

  • チェック・ポイントの間隔
  • スキップできないカットシーン
  • 好戦的すぎる一部の野生動物
  • 敵の砲撃・射撃の命中率
  • 治療アニメーション
  • 敵による弾き返し

中でも影響が大きいのは【チェックポイント】の間隔。
今作では一度ゲームを終了して再開すると、ミッション開始直後からリスタートになり、ときには”スキップできない”カットシーンをもう一度見るハメになる。

専用アニメーションは一度見れば十分

敵の亡骸を漁ったり、動物を解体したり、治療したりする際の専用アニメーションは、このシリーズの特徴でもあるのだが、さすがに何度も続けて見るとテンポが悪く感じる。

例えば、”重症”を負った際は全回復するまで最大5回連続で治療アニメーションを見ることになり、すぐに戦闘に復帰できないストレス、攻撃されるスキを生んでいる(※回復アイテムがない場合)。

個人的には、設定でオフにできるようにして欲しい。

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総評

宿敵のパガン・ミン。イカれた人物だが主人公以外ではマトモな部類に入る。

良くも悪くも前作『ファークライ3』のまま。
これを現状維持と受け取るか、停滞と受け取るかでこの作品に対する印象は大きく変わることだろう。

少なくとも、”もう一度「3」をプレイしたい”と感じるプレイヤーにとっては理想的な一作に仕上がっているが、一方で「3」で満足してしまったプレイヤーには”ストーリーとマップを更新しただけ”に映るかも知れない。

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▼ファークライシリーズの感想▼

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