【評価・感想】『アサシンクリード ヴァルハラ ラグナロクの始まり』レビュー

ゲームレビュー
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この記事は約4分で読めます。
原題Assassin’s Creed: Valhalla – Dawn of Ragnarok
対応機種PC,PS5,Xbox Series S,X等
プレイ時間10時間~
ストーリー本編の「アースガルズ篇」「ヨトゥンヘイム篇」の後。ドワーフの王国「スヴァルトアルフヘイム」は崩壊の危機に瀕していた。オーディンの最愛の息子「バルドル」は、そこで不死の炎の巨人「スルト」の捕虜となってしまう。オーディンは息子を救い出すべく、その土地で「スルト」の軍勢と対峙する。

今作は『アサシンクリード ヴァルハラ』の有料追加ストーリー。「ドルイドの怒り」「パリ包囲戦」とは違ってシーズンパスには含まれておらず、シーズンパス購入者でも個別購入が必要になる。なお、本編を購入していない人向けには、本編と「ラグナロクの始まり」がセットになった『アサシン クリード ヴァルハラ ラグナロクエディション』が販売されている。

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに260本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

アサシンクリード ヴァルハラ』には、一作目から続く現代編と、ヴァイキングのサーガを描く過去編、そして主人公の幻視として北欧神話の物語を描く「アースガルズ篇」「ヨトゥンヘイム篇」が存在した。

今作はその神話部分を一本のゲームにした作品。

神話世界でもやることは同じ?

「巨人」やら「ドワーフ」やらが出てくるが、やることは『アサシンクリード ヴァルハラ』と同じ。また、神話世界自体も、すでに「アースガルズ篇」「ヨトゥンヘイム篇」で経験済みということで、こちらも「ヴァルハラ」と同じと言える。

そんな今作の舞台は「スヴァルトアルフヘイム」。

見るからに異世界感のあるこの世界は、シーズンパスに含まれている「ドルイドの怒り」や「パリ包囲戦」と同じくらいの規模感の新マップになり、本編などと同様に、サイドクエストや収集物などが大量に詰め込まれている(コンテンツのタイプも本編とほぼ同じ)。

メインクエストのみだと約8時間、サイドクエストや収集物も遊べば、20時間ほどは遊べる内容になり、プレイ時間だけ見れば「ドルイドの怒り」「パリ包囲戦」を合わせたものよりは少し長く遊べる。

なお、神話の世界だが、ヴァイキング流の”襲撃”も引き続き登場する。これまでと同じように船で敵の拠点に乗り込み、仲間たちと大暴れできる。今作では、敵の拠点で入手できる「シリカ」を使って主人公の「力」を強化する仕組みになっているが、やることはいつもと変わらなかったりする。

というわけで、基本的には『アサシンクリード ヴァルハラ』と大きく変わらない。本編の「アースガルズ篇」「ヨトゥンヘイム篇」に”襲撃”要素が乗っかったものと思えば、本編経験者(今作を遊ぶ大半のプレイヤーはそうだと思う)なら、だいたいのゲーム内容は想像できるかと思う。

“力”は使い勝手が良い

今作には「力」と呼ばれる特殊能力が用意されている。炎を身に纏って火力をアップしたり、短い距離を瞬間移動したりなど、敵の特性を自分のものにできる。

私の場合、今作を遊ぶまでに主人公を強化し切っていたので、「力」を活用する機会はあまりなかったが、そんな私からしても「カラスの力」は非常に便利な能力だった。

「カラスの力」は主人公をカラスに変身させる能力になり、「スニン」と同じように空を翔ぶことができる。しかも「スニン」とは違い、上空から好きな場所に着地することが可能で、いつもなら迂回したり、わざわざ降りたりしていた場所でも、今作ではカラスに変身することで一気に移動できる。特に「ビューポイント」や収集物を回収する際に大きな助けになり、「ラグナロクの始まり」以外でも使いたくなった。

ただ、「カラスの力」以外はあまり活用の機会がなかったのは残念。「力」自体は面白い追加要素なので、もっと活用できる機会があれば良かったなと思う。

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総評

今作は『アサシンクリード ヴァルハラ』とその追加コンテンツの大半を遊び、まだ足りないと思った人の中で、「アースガルズ篇」「ヨトゥンヘイム篇」も嫌いではなかった人には、お勧めできる一作。本編のゲーム内容を20時間ほどにまとめた作品なので、内容は本編の拡張として十分だし、神話世界ならではのファンタジー色の強い作風も、パワーで押し切る豪快さが楽しい。

ただし、定価5,280円は正直高いと思うので、セール時に買うのが賢明。

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