【評価・感想】『トゥームレイダー(ディフィニティブエディション)』レビュー

4.0
アクションゲーム
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原題Tomb Raider(2013)
対応機種PC,PS4,Xbox One etc
プレイ/クリア時間10時間~ 
ストーリー

冒険家・ララ・クロフトは”卑弥呼の伝説”を調査すべく、かつて邪馬台国があったとされる場所を目指して船を出す。

しかし、船は突然の嵐に襲われて沈没。

ララ一行は日本海に浮かぶ謎の島に漂着するのだった。

👍Good

  • 手堅いシューティング
  • 過不足なく用意されたコンテンツ

👎Bad

  • パズル要素は少なめ
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紹介

【評価・感想】『トゥームレイダー(ディフィニティブエディション)』レビュー

「トゥームレイダー」としては、これまでの設定を全て白紙に戻したリブート作品になっており、”新生トゥームレイダー”の一作目にあたる。

今作を一作目として『ライズ オブ ザ トゥームレイダー』『シャドウ オブ ザ トゥームレイダー』で三部作になっている。

アクションゲームとしては─

  • ハリウッド発の冒険活劇のゲーム版
  • 古代遺跡を舞台にしたパズルの数々

などが特徴として挙げられる作品。

「ディフィニティブエディション」はリマスター版。

PC/PS3/Xbox 360向けに発売されたオリジナル版をリマスターしたバージョンになっており、解像度やグラフィック面が改善されている。

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評価

シューティング特化のTR

今作は“もはやTPS”と言っても良いくらいにシューティング特化。

まず、「トゥームレイダー」と言えば、シューティング要素が一つのウィークポイントになっており、”強力なオートエイムを使用する大味な銃撃戦が展開される”作品だった。

正直、「トゥームレイダー」のシューティング要素は探索やジャンプアクションの合間にプレイする「オマケ」だったからこそ許されるレベルのものだった。

その点、今作ではシューティング面が抜本的に手直しされている。

“強力なオートエイムを使用する大味な銃撃戦”は、『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』のようなフリーエイムと、半自動的なカバーシステムを組み合わせたTPSに刷新。

さらにステルス要素も加えることで、ステルスプレイとゲリラ戦の両方も可能にする。

  • フリーエイム×半自動的なカバーシステム
  • ステルス要素

今作では、上記二点を特徴とする銃撃戦が目白押し。

今回に関しては”ジャンプアクション要素を含む”TPSだけれど、キャラクターをグリグリ動かし、素早くエイミングすることを繰り返す銃撃戦はテンポがよくて楽しく、TPSとしても一定の水準に達している。

また、難易度的にもそれなりに手強い方。

ダイナマイトや火炎瓶が頻繁に投げ込まれるのでカバーでじっとしているわけにはいかず、かつ気を抜くと簡単に倒されるので、立ち回りと的確なエイミングを意識させられる。

総じて”シューティングゲームとして割り切れる”のなら、良質なTPSになっている。

TR要素が薄い

今作ではトゥームレイダー要素を二つに分けている。

  • メインミッション=>銃撃戦やアクション重視
  • サイドミッション=>パズル

いわゆる”トゥームレイダーらしい”パートはサイド扱いになっており、半オープンワールド内には計7個*の「トゥーム」と呼ばれるパズルが点在している。

ただ、肝心の「トゥーム」の中身が非常に簡素。

そもそも「トゥーム」自体が小規模なものばかりであり、パズルに関しても重しを置く、退ける程度の簡単なものしかなく、詰まることはないが、全く手応えがない。

確かに銃撃戦の合間にプレイする”箸休め”的な要素としてはアリだけれど、タイトルに「トゥームレイダー」とある以上、もっと規模が大きく、頭を使わせるパズルが欲しかったところ。

*”ディフィニティブエディション”には有料DLCの「トゥーム」が一つ追加されている

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総評

完成度の高いアクションゲーム。

刷新された銃撃戦とアクションは他のアクションゲームと比べても遜色なく、プレイ時間の大半を費やす要素としてしっかり作り込まれている。

また、「トゥームレイダー」としても、”過去作の色を残したリブートではなく、新しい方向性を示すリブート”になっており、新生トゥームレイダーの土台を見事に作り上げている。

多少の戸惑いはあれど、新しいトゥームレイダーとして十分に受け入れられる一作だ。

関連記事>>>全作品プレイした私がオススメの「トゥームレイダー」を紹介。

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初版:2016年1月15日 21:41

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