「スプリンターセル」は、日本でも”サムおじさん”の愛称で親しまれているサム・フィッシャーが大活躍するスパイ系ステルスゲームだ。
この記事では、そんな「スプリンターセル」のオススメを紹介していく。
なお、私はメインシリーズは全てクリアしているので、各作品のレビュー記事も合わせて紹介している。
まずは知っておきたいスプセルのあれこれ
スプセルは新・旧に分けられる
このシリーズは『スプリンターセル コンヴィクション』前と後ではゲーム内容が異なる。
元々、「スプリンターセル」は─
- 暗闇を進んで行くステルスゲーム
- アクションよりも地道な諜報活動がメイン
- サムはひ弱なので発見されないように進むことが鉄則
というゲーム内容だった。
一方、「コンヴィクション」以降は─
- ステルスでもアクションでも攻略可能
- 地道な諜報活動よりも、派手なスパイ映画
というゲーム内容に刷新されている。
なので、「スプリンターセル」は新・旧に分けることができる。
▼旧スプリンターセル▼
- スプリンターセル(1)
- スプリンターセル パンドラ トゥモロー
- スプリンターセル カオスセオリー
- スプリンターセル 二重スパイ
▼新スプリンターセル▼
- スプリンターセル コンヴィクション
- スプリンターセル ブラックリスト
ストーリー的な繋がりはほとんどない
基本的に一作ごとにストーリーは完結する。
ただ、『スプリンターセル 二重スパイ』と『スプリンターセル コンヴィクション』はストーリー的な繋がりを持っており、プレイしておいた方がより楽しめる。
オススメの(新)スプリンターセル
スプリンターセル ブラックリスト
対応機種 | PC,Xbox One(互換),PS3 |
全体的にバランスの取れた「スプリンターセル」。
- ステルスでもアクションでも遊べる柔軟さ
- リプレイ性の高い各ミッション
- 面白いCo-opにも対応
の3点でオススメできる一作になっている。
より詳しく>>>スプリンターセル ブラックリスト レビュー
スプリンターセル コンヴィクション
対応機種 | PC,Xbox One(互換) |
シリーズの転換点となった「スプリンターセル」。
- アクション重視のステルスプレイ
- 『96時間』や『24 -Twenty Four-』的なストーリーと世界観
の2点でオススメできる一作になっている。
ただ、他の「スプリンターセル」とは違ってステルス要素は薄い。
より詳しく>>>スプリンターセル コンヴィクション レビュー
オススメの(旧)スプリンターセル
スプリンターセル カオスセオリー
対応機種 | PC,Xbox One(互換) |
備考欄 | Xboxストアでは日本語版が配信中 |
旧「スプリンターセル」の中では指折りの一作。
- ゲームシステム的に成熟している
- 自由度の高いステルスプレイ
- 多彩なガジェットと豊富な技 など
によって非常に完成度の高いステルスゲームになっている。
より詳しく>>>スプリンターセル カオスセオリー レビュー
スプリンターセル 二重スパイ(Xbox版)
対応機種 | PC,Xbox One(互換) |
備考欄 | Xboxストアでは日本語版が配信中 |
↑で紹介した「カオスセオリー」の順当進化版。
よって、今作も─
- ゲームシステム的に成熟している
- 自由度の高いステルスプレイ
- 多彩なガジェットと豊富な技 など
を特徴としており、やはりステルスゲームとして完成度が高い。
なお、PC/Xbox 360版『スプリンターセル 二重スパイ』の方は作りが甘かったり、バグが多かったりであまりオススメできない。
より詳しく>>>Xbox版スプリンターセル 二重スパイ レビュー
まとめ

「ワイルドランズ」より。
以上、”オススメする「スプリンターセル」を全て紹介”でした。
改めてこの記事を整理すると─
▼新スプリンターセルのオススメ▼
- スプリンターセル ブラックリスト
- スプリンターセル コンヴィクション
▼旧スプリンターセルのオススメ▼
- スプリンターセル カオスセオリー
- スプリンターセル 二重スパイ(Xbox版)
ということになる。
購入する際に、この記事を参考にしてもらえると嬉しい。
▼スプリンターセルシリーズ レビュー▼