バットマンゲームの最高傑作【評価/感想】バットマン アーカム・ナイト【批評/レビュー】

4.5
オープンワールドゲーム
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原題Batman: Arkham Knight
対応機種PC,PS4,Xbox One
プレイ時間(クリア時間)100%クリアして50時間
開発元Rocksteady
カキヘイ
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バットマン抜きにしても完成度の高いアクションゲーム。
シリーズの代名詞である格闘戦は更に洗練されており、「バットマンに興味なし!」という人にもオススメできる一作。

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紹介

どんなゲーム?

バットマンを主人公にしたオープンワールドゲーム

シリーズとしては「バットマン アーカム」シリーズの最終章。
前作『バットマン アーカム・ビギンズ』とは異なり、1作目から「バットマン アーカム」シリーズを手掛けてきた【Rocksteady】が手掛けた一作になっており、ゲームプレイ/システムの成熟度が最高潮に達している。

アーカム ナイトのストーリー

ゴッサム・シティにスケアクロウの脅威が迫る。
彼は「ゴッサム・シティに毒ガスを散布する」と予告し、犯罪者を除く大半の市民が街を去ったことで秩序は崩壊。ゴッサムは犯罪者の楽園と化した。

さらに、スケアクロウの背後に「アーカム・ナイト」と呼ばれるヴィランが居ることも判明。

バットマンは「ゴッサム・シティ」をこの危機から救うべく、バットモービルと共に街へと繰り出し、スケアクロウ、そして「アーカム・ナイト」と対決する。

そしてアーカムシリーズは完結する。

過去作との繋がり

今作は三部作の最終章。
ストーリー的には1作目『バットマン アーカム・アサイラム』と2作目『バットマン アーカム・シティ』に続く最終章となっている。

もっと詳しく

各作品の関係性については、別記事「バットマン アーカムシリーズの歩き方」で詳しく解説しているので読んで欲しい。

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スペシャル エディションとは

スペシャル エディション」はいわゆる完全版。

などの有料DLCと本編がセットになっているパッケージ。

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評価

【Pros】バットモービルが大活躍

バットモービルに搭乗するバットマン。今作ではバットモービルが大活躍。

今作では、バットマンと【バットモービル】はセット。

今回はバットマンと【バットモービル】を交互に切り替えてパズルを解いたり、一緒に戦ったりする場面が非常に多く、二人三脚(脚?)的なゲームプレイが一つの特徴になっている。

そもそも、このシリーズは1作目『バットマン アーカム・アサイラム』を土台に発展してきたシリーズ。

オープンワールド化された2作目『バットマン アーカム・シティ』も、実際は1作品をベースにした作品であり、別会社による外伝作だった『バットマン アーカム・ビギンズ』にも同じことが言えた。

それだけに【バットモービル】の存在感は大きい。

【ゴッサム・シティ】を装甲車で走り回るゲームプレイは今作ならではだし、かつバットマンとの二人三脚的なゲームプレイも非常にユニークで、このシリーズでは珍しく”攻めた”一作という印象を受ける。

ただ、【バットモービル】推しは賛否両論

バットモービルは俊敏な強化型戦車。敵やオブジェクトを蹴散らせる。

私は欠点とまでは言わないが、中盤以降は「バットモービルが主役に格上げされたのか?」と感じるほど、【バットモービル】の出番が増える。

ただし、バットマンと【バットモービル】大きくプリントされたパッケージを見れば分かるが、今作の主役はバットマン一人ではないので、バットモービルがフィーチャーされるのは当然ではあるのだが。

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【Pros】”バットモービルの庭”としてのオープンワールド

【バットモービル】の登場によってオープンワールドの意味が生まれている。

このシリーズは、『バットマン アーカム・シティ』でオープンワールド化されたが、はっきり言ってオープンワールド化された意味は薄いと感じており、レビュー記事でも「”単に移動時間が伸びただけ”に感じる時さえある」と書いている。

それが今作では、“【ゴッサム・シティ】というオープンワールドが【バットモービル】を活かす格好の庭”になっており、オープンワールドゲームである意味は非常に大きいと感じる。

【Pros】仲間との強調、”疑似”協力プレイ

バットマン以外にもお馴染みのサブキャラが登場する。

“疑似的な協力プレイ”も、今作のキーワードの一つ。

すでに述べた【バットモービル】との二人三脚的なプレイ以外にも、今回はキャットウーマンやロビンと共闘する場面が割りと多く用意されている。

“一人で黙々と戦いに明け暮れていた”これまでとは違い、今作ではお互いの長所を発揮しながら敵を殴り倒し、時には協力してコンボを発動して敵を圧倒していくが、これが面白い。

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【Cons(欠点)】稀に難しくなる格闘戦

お馴染みのヴィランも登場する。画像はペンギン。

目玉の【格闘戦】はさらに洗練されている。

バットマンの滑らかで高速化されたアクションや新たな技の登場によって、このシリーズの生命線である【格闘戦】は格段に進化し、もはや同業他社が到底マネできないレベルに達したとさえ感じる。

また、今作でもカジュアルな操作で誰でもバットマン気分に浸れる一方で、やり込み上等のコアなファンに対しては【スキル】と【経験】を求める、とてもバランスの取れた格闘戦になっており、夢中になって悪党を痛めつけられる。

「Freeflow Combat」は、”誰でもバットマンを演じれる”ハードルの低さが魅力。
だが、同時にシビアなコンボを用意することで、「ヌルイのは勘弁」と感じるコアなアクションゲームファンにも訴求できる格闘戦を作り上げることに成功しており、この辺りのバランス感覚には感心する。

引用元 – バットマン アーカム・アサイラム レビュー

ただ、爽快感に欠けることも

多くの技やガジェットを使い分ける必要性が生まれており、煩雑に感じられる瞬間は多い。

メインシリーズ4作目の今作はシリーズ経験者を意識した難易度になっているが、一部エリアで見られる上級者向けの仕様は成功しているとは言えず、せっかくの爽快感が削がれている瞬間がある。

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【Cons(欠点)】反復的なゲームプレイ

トゥーフェイス。

今作も反復的なプレイが目立つ。

例えば、サイドミッションは小粒ながらも数が用意されており、その点に不満はないのだが、その一方で肝心の中身が反復的、同じことの繰り返しに終始するので早い段階で飽きてしまう。

トゥーフェイス専用のサイドミッションでは、銀行に押し入ったトゥーフェイスの一味を全滅させることを何回も繰り返す内容となり、重要なトゥーフェイスとの対決も他の雑魚と同じ要領で倒して終わりとなり、すごく味気ない(市警に護送する際に短いカットシーンは流れる)。

最先端を行くグラフィックとは裏腹に、ゲームプレイは昔ながらで反復的。

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スパイダーマンとの比較

よく『Marvel’s Spider-Man』と比較される。
まず、両者ともに似ているのは事実。だが、それぞれに良さと特徴があり、下記事ではそれを解説・紹介している。

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総評

バットマン アーカムシリーズの最終章。バットマン亡き後のゴッサムシティは?

非常に完成度の高いアクションゲーム

この記事で指摘した点は”重箱の隅をつつく”ようなものであり、2019年現在でもこのクォリティのアクションゲームを探すのは困難とさえ感じる。

今作は【Rocksteady】のノウハウが惜しみなく投入された傑作、見事な最終章である。

▼アーカムナイト向けDLC 感想▼

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