【2023年版】オススメ「セインツロウ」を全て紹介!【GTA風オープンワールドゲーム】

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「セインツロウ」は、「Volition」が手掛けるオープンワールドゲームの人気シリーズ。「グランド・セフト・オート」風のオープンワールドゲームになり、現在までにメインシリーズだけで五作品が発売されている。2022年には9年ぶりの新作、『セインツロウ(2022)』も発売された。

この記事では「セインツロウ」を最新作も含めて振り返っていく。

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Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに260本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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セインツロウまとめ

初代セインツロウ

原題Saints Row
対応機種Xbox(互換)
プレイ時間17時間~
ストーリーひょんなことからギャングの抗争に巻き込まれた主人公は、自身を救ってくれた「サードストリート・セインツ」に加わり、大都市「スティルウォーター」の支配を巡る争いに身を投じる。

『セインツロウ』は、2006年に発売されたシリーズの一作目。

オープンワールドゲームに革命を起こした『グランド・セフト・オートIII』。

“現実世界をモデルにしたオープンワールドで、犯罪者として自由に遊べる”という『グランド・セフト・オート』のコンセプトを3Dグラフィックの世界で実現し、(当時の)オープンワールドゲームを代表する一作になった。GTAシリーズは、その後もコンスタントに新作を発売し、2004年にはシリーズ屈指の人気を誇る”PS2最大のヒット作”である『グランド・セフト・オート サンアンドレアス』が発売された。

『セインツロウ』は、その2年後に登場。

こうした背景があるので、その時点からGTAと比較されることになるが、『セインツロウ』は「ストリートギャングに絞ったストーリー」「キャラメイクまでできる豊富なカスタマイズ要素」「ユニークなミニゲームを含むさまざまなコンテンツ」と言った形で、GTAと差別化した。

基本はシリアスなギャングもので、縄張り争いのゲームになり、メインミッションを通して、小さなギャングを”街を支配する”巨大ギャングへと鍛え上げていくのが流れになる。メインミッション以外では、街で大暴れしたり、保険金詐欺をしたりするアクティビティ(ミニゲーム)も充実しており、こうした少しコミカルなミニゲームの数々も、『セインツロウ』の特徴になっていた。

続編以降と比べると、まだまだ大人しい内容ではあるが、GTAとは異なる路線でシリーズの土台を作った一作目になっている。

ちなみに「Nokia」の携帯電話向けに『Saints Row Mobile』『Saints Row 2 Mobile』が配信されていた(YouTube)。

関連記事>>>【評価・感想】『セインツロウ(初代/1)』レビュー

セインツロウ2

原題Saints Row 2
対応機種PC,Xbox(互換),PS3
プレイ時間20時間~
ストーリー前作から約2年、昏睡状態に陥っていた主人公が目覚める。しかし、その間に「スティルウォーター」は新たなギャングに占拠され、「サード・ストーリー・セインツ」は壊滅状態にあった。主人公は、再び「スティルウォーター」を取り返すべく、「サード・ストーリー・セインツ」を再起させていく。

『セインツロウ2』は、2008年に発売されたメインシリーズの二作目。

「セインツロウ」としては、一作目『セインツロウ』のアップデート版と言える続編。

基本的な部分は一作目と大きく変わらないし、オープンワールドも再開発されたという設定で同じ都市が舞台として再登場しているが、その一方で新要素は盛り沢山。新たにバイクやヘリが登場し、重火器も追加されたことで、ミッション内容が多様化し、新しいアクティビティにより、メインミッション以外の遊びも、さらに充実した。

加えて、”セインツロウらしさ”もより・・はっきりした。

新しいアクティビティとして、街中に汚水をばら撒いて地価を下げる「正義の汚水」や著名人の熱狂的なファンたちを排除する「群集整理」など、狂気と洒落っ気に満ちたものが新たに加わり、独特なユーモアが発揮されている。真面目なトーンのストーリーと少々不真面目なトーンのアクティビティによって、時おり狂気性が垣間見える”セインツロウらしい”世界が生まれている。

一作目を拡張したゲームプレイに、”セインツロウらしさ”を感じるゲーム世界など、今作にはこのシリーズを象徴する要素が詰まっており、セインツロウを代表する一作と言っても良い作品になっている。

なお、この年は『グランド・セフト・オート4』が発売された年でもあった。

しかし、GTAの方は徹底したリアル志向でシリーズをリブートしたので、「リアルなGTA」「ハチャメチャなセインツロウ」というように、意外にもきっちり棲み分けられる形になっていた。

関連記事>>>【評価・感想】『セインツロウ2』レビュー

セインツロウ ザ・サード

原題Saints Row: The Third Remastered
対応機種PC,PlayStation,Xbox,Switch(無印版)
プレイ時間15時間~
ストーリーサード・ストリート・セインツが、新たな街「スティール・ポート」に降り立つ。ボス(主人公)は、この街を支配すべく、この街を牛耳るギャングたちと死闘を繰り広げる。

『セインツロウ ザ・サード』は、2011年に発売されたメインシリーズの三作目。

今作では、シリーズを一新するレベルでセインツが生まれ変わった。

これまでは、基本はストリートギャングものだったが、今作はSFやホラーなど、様々なジャンルをミックスした作風となり、ギャグっぽく、なんでもありなお祭り感を楽しむゲームになっている。

当然、こうした作風の転換はシリーズファンの中では賛否両論だが、過去作の作風から脱却することがGTAとの差別化に繋がっており、オープンワールドゲームとして、独自のスタイルを確立したと言える。

しかし、シリーズ的には「ザ・サード」より前と後で、シリーズが分断される形に。

関連記事>>>【評価・感想】『セインツロウ ザ・サード(リマスタード)』レビュー

セインツロウIV

原題Saints Row IV
対応機種PC,PlayStation,Xbox,Switch
プレイ時間15時間~
ストーリーセインツのボスは、ついにアメリカ合衆国の大統領に。しかし、ゼン帝国を名乗るエイリアンが地球に襲来し、ホワイトハウスが攻撃されてしまう。ボスたちはエイリアンから人類を救うべく、バーチャルなスティール・ポートで大暴れする。

『セインツロウIV』は、2013年に発売されたメインシリーズの四作目。

マップも含めて『セインツロウ ザ・サード』の素材がそのまま流用されているが、今回は舞台がバーチャル空間ということで、スーパーパワーやエイリアンなど、前作以上になんでもありな作風へと進化(?)している。「セインツロウ」というよりは”ヒーローもの”のゲームに近い。

しかし、ゲームとしては別物になったが、ストーリーやミッションでは過去作ネタが随所に散りばめられており、その面では”シリーズファン向けのセインツロウ”とも言える一作になっている。バーチャル空間という設定を活かした一作目や二作目のエピローグとも言えるお話は、シリーズファンであれば見ておいて損はないものだと思う。

関連記事>>>【評価・感想】『セインツロウ IV(リエレクテッド)』レビュー

セインツロウ ギャット・アウト・オブ・ヘル

原題Saints Row: Gat out of Hell
プレイ時間5時間~
対応機種PC,PlayStation,Xbox,Switch
※PC版以外は、日本では単体購入できない(?)
ストーリー地獄を支配するサタンにボスが誘拐された!ジョニーとキンジーは、どこかスティール・ポートにも似た地獄に乗り込み、ボスを救出すべく、サタンと対決する。

『セインツロウ ギャット・アウト・オブ・ヘル』は、2013年に発売されたスピンオフ。

今作は『セインツロウ ザ・サード』をベースにした『セインツロウIV』をベースにした作品なので、ゲーム内容はそれほど変わらないが、ゲームとしては「シリーズの人気キャラクターであるジョニーを主人公として操作できること」「地獄風にアレンジされたセインツロウ世界で大暴れできること」の二つが特徴と言える。

「ザ・サード」からさらにぶっ飛んだゲームになっているが、セインツロウ的には一作目から続くストーリーを閉じる作品になり、含みを持たせた結末ではあるが、一応は一つの区切りを迎える。

エージェンツ・オブ・メイヘム

原題Agents of Mayhem
対応機種PC,PlayStation,Xbox
プレイ時間16時間~
ストーリー個性豊かなエージェントたちが揃う集団「メイヘム」は、世界征服を目論む「レギオン」の野望を打ち砕くべく、近未来のソウルで大暴れする。

『エージェンツ・オブ・メイヘム』は、2017年に発売されたオープンワールドゲーム。

新規タイトルだが、”もう一つのセインツロウ世界”を舞台にした作品になり、セインツネタもそれなりに含まれている。

そんな本作では、近未来のソウルを舞台に12人のエージェンツを使い分けながら、さまざまな敵と戦っていく。正直、オープンワールドゲームとしてはかなり・・・簡素な作りをしているので、「セインツロウ」と同じ感覚で遊ぶのはお勧めしないが、キャラクターも能力も個性的な操作キャラを上手に使い分けて戦う戦闘は、「セインツロウ」とはまた違った面白さがある。

「セインツロウ」を遊んだ上でプレイすると、色々と発見があって面白いと思う。

関連記事>>>【評価・感想】『エージェンツ オブ メイヘム』レビュー

セインツロウ(2022)

原題Saints Row(2022)
対応機種PC,PS5,Xbox Series S/X
プレイ時間12時間~
ストーリーアメリカ南西部の街「サント・イレソ」。地元の大企業から大物ギャングまで、さまざま人物が暗躍するこの街で、主人公らは自分たちのギャング”セインツ”を結成し、権力者の手から街を奪う戦いを始める。

『セインツロウ(2022)』は、2022年に発売されたメインシリーズの五作目。

約9年にぶりに発売された今作は、シリーズをリセットするリブート版になり、ここから新しいセインツロウが再始動する。

という今作は、セインツロウ的には”ザ・サード路線でやるSR2″といったところ。

ザ・サード以降ほどコミカルではなく、かと言って『セインツロウ』や『セインツロウ2』ほどシリアスでもなく、どちらの要素も程よく取り入れられている印象。起業のノリでギャングを結成し、スタートアップ起業を経営する感覚で組織を大きくしていくので、全体的に明るく悪さをするという雰囲気がある。

プレイ面も同様で、オープンワールドゲームとしては”ザ・サードのゲームシステム上で,昔のセインツロウをやる”に近い。凝ったメインミッションとユニークなアクティビティがあり、”それらをクリアすれば街が自分たちのものになる”というお馴染みの流れ。

今作はジャンルを代表するような作品ではなくても、「セインツロウ」に求められるものは一通り揃った復活作。新旧の要素をミックスさせることでシリーズを軌道修正し、ここから始まる新しいセインツロウの方向性を示した一作と言える。

関連記事>>>【評価・感想】リブート版『セインツロウ(2022)』レビュー

Saints Row Undercover

『Saints Row Undercover』はPSP向けに開発されていたPSP版セインツロウ。様々な事情からキャンセルされたゲームだが、2016年に関係者によって開発途中だったバージョンが公開された。

未完成なので、とても遊べる状態ではないが、シューティングやドライビング、オープンワールドの様子など、「どんなゲームだったか」はざっくりと知ることができる。基本的に初期セインツロウをベースにしているようだが、遊んだ印象としてはPSP版『グランド・セフト・オート リバティーシティ ストーリーズ』に近く、「もし発売されていればどういう仕上がりになったのか」は気になるところ。

ちなみに、タイトルに”アンダーカバー”とあるように主人公は潜入捜査官だった模様。

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おすすめセインツロウ

  1. セインツロウ2
  2. セインツロウ(2022)
  3. セインツロウIV

私の”セインツロウ ベスト3″はこの通り。

やはり『セインツロウ2』は「出来ることの多さ」「ストーリーのトーン、世界観」が優れていて、シリーズの中では一番面白い「セインツロウ」だと思う。『セインツロウIV』は割り切ったハチャメチャ感が楽しくて、ここまで行くと”もはや別ゲー”でも面白いと感じた。逆に『セインツロウ ザ・サード』はまだ方向性が定まっていないような印象。

セインツロウ(2022)』は、無難に楽しめる「セインツロウ」。今と昔、どちらに偏りすぎることなく、上手くバランスが取られていて、かつオープンワールドゲームとしても大きな不満はなく遊べる一作だった。

本当のイチオシは『セインツロウ2』だが、プレイ環境やバグの問題もあり、今から初めて遊ぶ人は『セインツロウ(2022)』をまずは遊ぶと良いかなと思う(※表現規制があるので、購入前に要チェック)

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