【評価・感想】『セインツロウ(初代/1)』レビュー

3.5
ゲームレビュー
ゲームレビュー
この記事は約4分で読めます。
原題Saints Row
対応機種Xbox(互換)
プレイ時間17時間~
ストーリーひょんなことからギャングの抗争に巻き込まれた主人公は、自身を救ってくれた「サードストリート・セインツ」に加わり、大都市「スティルウォーター」の支配を巡る争いに身を投じる。

本作は、2006年にXbox 360向けに発売されたオープンワールドゲーム。

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに260本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

もう一つの”サンアンドレアス”か?

本作を語る上で、『グランド・セフト・オート サンアンドレアス(GTASA)』は外せない。

なぜなら、「サードストリート・セインツ」を始めとしたギャング団が絡む抗争劇や、ライバルと地区を奪い合う”縄張り争い”、豊富なカスタマイズ要素に、多種多様なアクティビティ(ミニゲーム)など、GTASAのフォロワーとも言える作品だから。

さすがに「SAに匹敵する」とは言わないけれど、GTASAで出来ることの多くは本作でも出来る。オープンワールドにはコンテンツがみっちり詰まっているし、アクティビティ一つとっても、ある程度・・・・繰り返しのプレイに耐えうるものになっており、正直、シリーズの一作目とは思えないくらい出来が良く、充実している。

加えて、武器ホイールがあるので、武器の選択を直感的に行うことができ、ミニマップにカーナビ機能があるので、ルート通りに進めば迷子にならないなど、GTAより先に実装されていた要素がちらほらとあり、非常に遊びやすい(ほぼ空気だが、携帯電話もある)。

なお、個人的には、キャラクターを縦横無尽に動かし、トリガーを引きっぱなしで遊べる銃撃戦が特に気に入った。このタイプの作品では、かなりマトモなシューティング要素が用意されており、重火器を手に大暴れすることが楽しい。

本作は、確かにGTASAっぽさが拭えないし、なんとも言えないチープさもあるのだが、そうした表面的な部分を除けば、ゲーム自体は堅実な作りで、コンテンツも充実しており、GTASAの後に遊ぶのに丁度良い(良かった)。

キャラメイクできる

ちなみに、ゲーム開始時にキャラメイクできる(性別は男のみ)

欠点はリスペクトとバグ

“街の中で大暴れする”アクティビティ

本作では、リスペクトがマジでガチ重要だ。

メインミッションを開始するためには、”リスペクト”を一定数集める必要があり、アクティビティを遊んでリスペクトを集めたり、効率的にリスペクトを集めるために、外見をカスタマイズしたりしないといけない。ゲーム内で出来ることは、”すべてリスペクトに繋がっている”と言え、とにかくリスペクトを集めないと何も始まらない。

ただ、リスペクト集めは退屈に感じられた。

リスペクトをまとめて集めるなどしていない場合、メインミッションを一つクリアする度にアクティビティを遊んで、せっせとリスペクトを集める必要があり、そもそも寄り道要素にあまり関心がない私からすれば、これがなかなか・・・・辛い時間だった。

味方のトラックが瞬殺されるバグ…

また、バグやフレームレートの問題もある。

進行不能バグも含めてバグが少なくなく、おまけにフレームレートも安定していない。技術的な問題を抱えており、それに泣かされることが何度もあり、ここが一番の欠点だと思う(二番目はミッション中にチェックポイントがないこと)。

カーチェイスもなかなか辛い

車に重量感がなく、カーチェイスのときはすぐに吹き飛ばされてしまい、かつ追跡してくる敵車両の台数が多すぎて一方的にボコボコにされ、あまり楽しくない。

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総評

本作は、粗削りながらも”遊べる”オープンワールドゲーム。

細かなストレスが蓄積されていくゲームではあるが、当時のGTAよりも少し進んだゲームプレイは概ね快適で、GTASAをお手本にしたと思われるコンテンツ部分も、クリアまで15時間ほど費やしても後悔しない仕上がり。

ただ、現在では”上位互換”と言える「2」が存在するので、特に理由がなければ、そちらを遊んだ方が良いとは思う。

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