原題 | Human Conditions |
対応機種 | PC,PS4,Xbox One |
プレイ/クリア時間 | 5時間~ |
紹介
どんなゲーム?
『ウォッチドッグス2』向けに配信されているシングルプレイDLC。
シングルプレイに関しては、
- オートマタ
- バットメディシン
- コーステックプログレス
の計3エピソードで構成されている。
なお、それぞれが独立したストーリーになっており、各エピソードのミッション数は2~3個。
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ヒューマン・コンディションのストーリー
オートマタ
【ヌードル】が【CyruX】という名の自動運転車を発表。
しかし、その車には【CTOS】が収集した個人情報をもとにしたシステムが搭載されており、それを知った【DedSec】は人々を救うべく【CyruX】を盗み出す計画を立てるのだった。
バットメディシン
病院のコンピューターシステムにランサムウェアが仕掛けられる事件が発生。
【DedSec】は、偶然にも同じ事件を追っていたジョルディと共にそのランサムウェアを仕掛けたロシアンマフィアと対決する。
コーステックプログレス
マーカスは、ナノテクノロジーを研究する企業【RenSense】がホームレスを使った人体実験を行っているという噂を耳にする。
【DedSec】はこの話を持って来たレニとともに【RenSense】を調査することに。
評価
【Pros】本編の良さはそのままに
基本的には本編『ウォッチドッグス2』と全く変わらない。
要するに、真正面からドンパチしても良いし、安全地帯からハッキングしても良いというものになっており、本編同様に各々のプレイスタイルで進められる内容になっている。
したがって、このDLCに関しては特筆すべき点はなく、詳しくは『ウォッチドッグス2』のレビューを読んで欲しい。
【Cons(欠点)】一部ミッションのクォリティ
遊び方を強要してくれる一部ミッションはイマイチ。
「自動走行車」で逃走するミッションは殺傷以外の選択肢が用意されておらず、ジョルディが同行するミッションも、彼の無作為の攻撃によってステルス維持が難しかったりする。
各々のプレイスタイルで遊ぶことを推奨する本編『ウォッチドッグス2』とは正反対のミッションが紛れており、それは欠点として挙げておきたい。
総評
『ウォッチドッグス2』の延長戦。
なので、本編の後に続けてプレイすると飽きを感じるかも知れないが、一方で”久しぶりに『ウォッチドッグス2』を遊びたいけど、イチからやり直すのはキツイ”という人にとっては丁度いいボリュームとプレイ内容になっている。
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