【評価/感想】ウィッチャー3 血塗られた美酒【批評/レビュー】

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血塗られた美酒のタイトル画像。

原題Blood and Wine
発売日2016年5月31日
開発元CD Projekt RED
備考公式サイト

『Blood and Wine』は、『The Witcher 2』相当のコンテンツを収録した拡張パック的な大型DLC。一つ前には『Hearts of Stone(無情なる心)』も配信されている。

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▼ポイント▼

  • トゥサンと呼ばれる新マップ
  • 新たなクエスト群やモンスター
  • 過去作のキャラクターが再登場
  • 単体で新規スタート可能
  • TW3が完結する

 

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新たなコンテンツが多数追加

美しいトゥサン

トゥサンは絶景。噂通り美しい。

新たな舞台となるトゥサンは、独特の文化を持つ芸術的な街並みが印象的だ。
特に美しい城下町を囲むように点在するぶどう畑や、青々とした森林も見とれるほど美しく、本編でも度々耳にしたトゥサンはその噂通り美しかった

だが、そうした表面的な美しさとは裏腹に、その内面には闇が広がっている。
城下町から一步外に出れば、盗賊や凶暴なモンスターが活動しており、ストーリーでは憎しみや裏切りのお話が描かれ、プレイヤーはクエストを通して”その闇”に触れていく。

ゆえに会話シーンは「契約」や「言葉」がテーマだった『Hearts of Stone』よりも練られている。
全員が納得する結末は存在せず、白黒付けられない歯がゆさ残る展開が印象的であり、本編よりも選択することに重さを感じる。

新たな寄り道要素

血塗られた美酒では個性的なサイドクエストが用意されている。

▼主な追加要素▼

  • 敵拠点の制圧
  • 30時間分のコンテンツ
  • 新たなモンスター

本編をベースにしながらも、数多くのコンテンツを追加している。
Assassin’s Creed的な”敵拠点の制圧”や、過去作にも登場したモンスターの再登場など、準新作並に新たなコンテンツが追加されており、約20ドルという価格に対しては十分すぎる内容だ。

また、『Blood and Wine』の配信に合わせてインターフェイスや操作性を改善するアップデートが適用されており、本編の完成度も増している。

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総評

老齢の吸血鬼と対面するゲラルト。

The Witcher 3の完結編に相応しい内容。
1作目から遊び続けるファンに向けた小ネタや演出が随所で見られ、本編経験者向けのチャレンジングな難易度も好印象であり、完成度の高いパッケージである。

Geraltには葡萄園での余生を満喫して欲しい。