【評価・感想】『ゴッド・オブ・ウォーIII(リマスター)』レビュー

ゲームレビュー
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この記事は約4分で読めます。
原題GOD OF WAR III
対応機種PS3,PS4
プレイ時間10時間~
ストーリーついに”オリュンポスの神々”を追い詰め、宿敵ゼウスとの対決も目前だったが、またしても取り逃がしてしまい、クレイトスは冥府へと突き落とされてしまう。クレイトスはそこでアテナと再会し、彼女とともに再びゼウスを追い詰めていく。

『ゴッド・オブ・ウォーIII』は、2010年に発売されたシリーズの四作目。『ゴッド・オブ・ウォー』『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』と来た三部作の完結編になる。

なお、2019年2015年には『GOD OF WAR III Remastered』としてPS4向けにリマスター版が発売された。

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに260本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

いつものゴッド・オブ・ウォー

今作は、シリーズ初のPS3専用タイトル。よって、グラフィックや演出の規模などは過去一で、スペックの向上がしっかりと感じられる大作になっている(雑に言えば、いちいちデカくて、背景が動きまくる)。

特に序盤は、「今回はこれだけのことが出来る」と言わんばかりのシーンが目白押しで、人間サイズのクレイトスと、巨大な神々との死闘を、圧倒的”すぎる”スケールと勢いで見事に表現し、まさに”最初からクライマックス”状態。シリーズを順番を遊んで来た人であれば、最初の5分で今作の凄さが理解できると思う。

しかし、目新しい部分はそれくらい。

やること自体は、一作目や二作目の頃から大きく変わらない。ステージは「戦闘」「パズル」「ジャンプ&クライミング」で構成されたお馴染みのものだし、戦闘も「シンプルな操作」「爽快なアクション」「CSアタックによる残虐性の高い必殺技」の組み合わせで、これも一作目の頃とほとんど変わらない。

確かに、表現力の向上に合わせて、残虐性の高い描写(人によっては目を背けたくなるはず)にはより力が入っているが、シリーズファン的には、良く言えば「一作目から変わらず面白い」で、悪く言えば「一作目から変わらないので、さすがに飽きる」となり、長期シリーズゆえのマンネリ化を感じる。

ただ、アクションアドベンチャーゲームとしては、2022年に遊んでも十分楽しめる作品なので、マンネリ化とは言いながらも、発売10年以上経っても色褪せていない点は、今作の完成度の高さを物語っていると言える。

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序盤が盛り上がりすぎたか?

今作は、『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』の直後から始まるので、言ってしまえば”今作の序盤はIIのクライマックス”と言える。なので、序盤の盛り上がりは相当なものなのだが、最初にクライマックスを持ってきているせいで、盛り上がりのピークがそこに来てしまっており、それ以降は失速した感が否めない。

今作は三部作の完結編なので、ラスボスはシリーズ全体のラスボスと言える存在なのだが、それに関しても序盤で戦うボスの方が迫力があり、印象に残るものだった。いま思うと、全体のストーリーは「II」で終わらせてしまった方が締りが良かったように思う。

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ストーリーの繋がりについて

先ほど述べた通り、今作は『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』の直後から始まるので、シリーズを追っていないと、初っ端からよく分からない状況に放り込まれることになる。「そもそもこのおっさん(クレイトス)は何でこんなに怒ってる?」「●●って誰?」など。

なので、ストーリーを少しでも気にする人は『ゴッド・オブ・ウォー』『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』『ゴッド・オブ・ウォー 降誕の刻印』『ゴッド・オブ・ウォー 落日の悲愴曲』のストーリーはおさらいしておいた方が良い。ちなみに『ゴッド・オブ・ウォー アセンション』に関しては、今作の後に発売されたので、今作のストーリーには含まれていない(はず)。

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総評

個人的には、『ゴッド・オブ・ウォーII 終焉への序曲』に次ぐ面白さだった。豪快に敵を斬り刻んでいく戦闘はいつものように楽しく、壮大すぎるスケール感で描かれる神々との対決も迫力満点。ストーリーに関しては、前作の最後でケリを付けておいて欲しかったと思うが、一応は納得が行く結末が用意されていたので、これもダメというほどではない。

今のところ大きなハズレもなく、どの作品も安定して面白い。

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