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【評価・感想】『ファークライ6 狭間の世界』レビュー

ゲームレビュー
ゲームレビュー
この記事は約5分で読めます。
原題Far Cry 6: Lost Between Worlds
対応機種PC,PS5,Xbox SeriesSX等
プレイ時間4時間~
ストーリー隕石衝突に巻き込まれたダニーは”世界の狭間”と呼ばれる空間に囚われてしまう。フェイと名乗る謎の生命体まで出現し、大混乱。果たしてダニーは元の世界に戻れるのか?

今作は、2022年に配信された『ファークライ6』向けの有料DLC。クリア後のメッセージを読む限り、今作が最後の有料DLCになると思われる。

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに300本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

「ファークライ」の追加コンテンツは、良くも悪くも予想外のものが多い。

最初にSFでレトロな世界観を全面に押し出した『ファークライ3 ブラッド・ドラゴン』が登場し、その後にはイェティが登場する『ファークライ4』向けの「イェティの谷」、そのさらに後には火星を舞台にした『ファークライ5』向けの「ロスト・オン・マーズ」などが登場した。

ここまで続くと、変わり種の追加コンテンツが登場することは”お約束”と言ってもよく、そのお約束にならうように『ファークライ6』向けにも、SF世界を舞台にした「狭間の世界」が追加コンテンツとして配信された。

またしてもローグ風味

インサイド・ザ・マインド」と同じく、今作もローグっぽい作風。

ゲームオーバーになると、ミッションの進捗状況はもちろん、途中で入手したアイテムもリセットになり、最初からやり直し。何度も繰り返し遊び、効率的にクリアできるように試行錯誤することを楽しむゲームになり、本編とはまた楽しみ方が違う。

ただし、今作のローグ要素は割りと緩い。

具体的には、エリア内で入手できる「グリント」は”残機”になっており、これが残っている限りは最初からではなく、ゲームオーバーになったエリアから、そのエリアに入ったときの状態からやり直しができる(グリント100個で1回復活)。入手自体も簡単で、常に複数回分を持ち歩くことができた。他にもツールと呼ばれる便利アイテムを使うことで、ルートをショートカットできるようになっており、繰り返し遊ぶ際の手間を省いてくれる。あと、メインミッションの目標を一つ達成すると、そこで一旦セーブもしてくれる。

たしかに、メインミッションを一つクリアするまでは残機もほぼなく、ショートカットも使えずと、ローグ系の手厳しさをひしひしと感じさせるが、ストーリーを進めるごとにそうした部分は緩和されていく。

今作に関しては「ゲームオーバーになると容赦なくやり直し」「毎回同じことを繰り返さないといけない」という部分にはしっかり対処しており、「インサイド・ザ・マインド」よりは、この手のゲームを遊ばない人にも配慮された内容になっているのではないかと思う。

ゲームオーバーの緊張感を残しつつテンポよく遊べるバランスで、ローグ系が大の苦手な私でもなんとか最後まで遊ぶことができた。

ゲームの難易度は変更できる

エクスプローラー敵の与えるダメージが少なく、体力は早く回復する
アドベンチャラー敵の与えるダメージが多くなり、体力の回復は遅くなる
エキスパート敵の与えるダメージがさらに大きくなり、弾薬やガジェットの資材は少なくなる

デフォルトでは「エキスパート」に設定されている。簡単すぎるとゲームオーバーの意味がなくなるが、そこはお好みで。ちなみに、難易度はプレイ中であればいつでも変更できる。※最後の方はアドベンチャラーで遊んだ

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ギミックが多く、どれを遊ぶかは自由

オープンワールドゲームではなく、ステージクリア型とも言える作り。

“5つのステージを連続でクリアしてキーアイテムを入手する”というのが基本的な流れになり、このセットを5回繰り返す(キーアイテムを5個入手する)ことがエンディングを迎える条件になっている。その各エリアは非常に独創的で、舞台設定も仕掛けも全く異なる。「海底に沈んだ街を進んでいくエリア」や「落雷を避けながら敵と戦っていくエリア」など、完全に差別化されている。

ゲームでは、そうしたエリアを好きな順番で遊ぶことができる。

ストーリーを進めるのに必要なキーアイテムは5つのエリアに1個ずつ用意されているのだが、その場所にたどり着くまでに”どのエリアを中継するか”はプレイヤーの自由になっている。「このエリアは面倒なので他のエリアを中継しよう」「このエリアは簡単なので、ここを必ず通ることにしよう」というように、ある程度プレイヤー側で決めて遊ぶことができる。

どのエリアも、独創的でギミックも様々なので、遊んでいて面白いのだが、一回遊べば十分だと思うものもあるので、そうしたエリアをスルーできるのは、繰り返し遊ぶゲームとしては遊びやすく感じるところ。

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総評

ローグ風味のファークライとしては、それなりに面白い一作だった。

インサイド・ザ・マインド」を遊んだときに感じた取っ付きにくさはある程度解消されていたので、ローグ要素が苦手でも遊ぶことができたし、様々なギミックが用意されたエリアもユニークで、本編や他のDLCを遊んだ後でも新鮮な気持ちで遊べた。

ただ、そうは言ってもローグっぽさを感じる内容ではあるので、「繰り返し遊ぶことを楽しめるかどうか」は購入する前によく考えた方が良いと思う。

というか『ファークライ6』向けの有料コンテンツが全部ローグ系ってどういうこと…。

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