【評価/感想】「ハーレークィンの復讐」/バットマン アーカム・シティ【批評/レビュー】

オープンワールドゲーム
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原題Batman Arkham City – Revenge of Harley
機種PC,PS3,Xbox 360
発売日2012年6月1日
開発元Rocksteady

バットマン アーカム・シティ』のDLCにして”完結編”。
単なるオマケストーリーではなく、本編のその後を描く内容になっており、バットマンのアーカム・シティでの最後の戦いを見届けることに。

▼ストーリー▼

ジョーカーとの死闘の後。
依然としてハーレクインはアーカム・シティに留まっており、工業地帯の一角を占領する。

ジム・ゴードンの求めに応じたバットマンは単身で乗り込むが、音信不通に。
彼の身を案じたロビンは、単身でハーレクインの根城に潜入するのだが、果たしてバットマンを発見できるだろうか。

このDLCも含めて、最後の最後までよく出来た作品だった。
DLCの中には”単にミッションを追加しただけ”のものも多く、”本編の再プレイ”的な内容にウンザリすることは少なくないが、本DLCの場合はバットマンに加えて、ロビンを新たな操作キャラクターとして登場させており、バットマンとは違う戦闘、攻略方法で楽しませてくれる。

ロビンの戦闘はバットマンの肉弾戦とは違い、小気味よくヒット音と軽快な杖さばきが爽快であり、銃弾を弾き返す傘を活用したやや強引な攻略法も、スマートな方法を好むバットマンとは対照的で目新しく感じる(若さゆえの荒々しさ)。

ただ、欲を言えばもっとロビンを操作したかった。
基本的にバットマンパートは”本編の短縮版”に近いので、その分だけ新たなガジェットを活用したロビンパートの割合がもう少し高くても良かったと思う。

アーカム・シティでの戦いが完結するDLC。
バットマン、ジョーカー、ハーレクインの歪な三角関係を深掘りする内容になっており、追加で2時間プレイしても損しない内容に仕上がっている(定価10ドルに見合うかは別の話だが)。

本DLCも収録されたGoTY版の所有者であれば、プレイしないという選択肢はないはずだ。

バットマン アーカムシリーズの歩き方
↑各作品の関係性やストーリーを解説。