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【評価・感想】『ファークライ5 シーズンパス』レビュー【追加ストーリー・DLC】

ゲームレビュー
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ファークライ5』のシーズンパスに収録されているDLCをまとめてレビューしていく。

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Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに300本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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【ファークライ5】シーズンパス&追加ストーリー

アワーズ・オブ・ダークネス

原題Hours Of Darkness
ストーリーベトナム戦争。主人公は北ベトナムの兵士に捕らえられた仲間たちを救い出すべく、たった一人でジャングルを進んでいく。
プレイ時間2時間~

「アワーズ・オブ・ダークネス」は、ベトナム戦争(もしくはそれをテーマにした映画)を「ファークライ」風に仕立てた作品。

まず、ゲームの目的は”墜落現場から脱出地点まで逃げる”という至ってシンプルなもの。

ファークライ5』のようにメインミッションを一個ずつクリアしてストーリーを進めていくのではなく、明確な一つの目的があり、それを達成すればクリアになる。一応、道中には敵の拠点を始めとした様々なチャレンジが用意されていて、それらをクリアすれば仲間が増えたり、新しい武器がアンロックされたりするが、強制はされずそこは各自の判断で遊んでいく。

FPSとしては、本編よりも難易度は高い。

主人公はそこまで強くないので、戦う場合はゲリラ戦が基本になる。敵の一撃が重く、数も多いのでジャングルを上手く活用して戦っていくことになり、全体的にタイトなFPSになっている。仲間が同行するようになるとかなり楽になるが、その仲間は戦死すると復活しないので、やはり本編ほど無茶な遊びができるという感じではない。遊んでいるときの感覚は『Crysis』や「Operation Flashpoint」に近いかも。

そうしたFPSなので、ステルスに重きを置いたプレイが賢明。

ゲーム自体もステルスプレイを推奨しているようで、テイクダウン(ステルス攻撃)を成功させるとステルス向きの特殊能力(例:自動タグ付け)がアンロックされる仕組みになっている。しかし、そうした特殊能力は敵に発見されると再びロックされ、また敵をテイクダウンするまでアンロックされないので、発見されるデメリットは大きい。

このように「難易度がやや高いFPSであること」「発見されるとステルスプレイが不便になること」で、基本はステルスで遊び、敵に発見されるとゲリラ戦で戦っていくゲームになる。

やっていることは本編と同じだが、新鮮でなかなか面白い。

“自分の判断で必要なものだけを遊ぶ”という点は、やらされてる感がなくて良かったし、たった一人でジャングルを彷徨うサバイバル体験もスリルがある。こうしたシンプルな目標とタイトなFPS部分が好印象な一作だった。

ロスト・オン・マーズ

原題Lost On Mars
ストーリーニックは、なぜかハークに火星に連れて来られる。そして、なぜか人類の存亡をかけた戦いに参加させられることに。
プレイ時間4時間~

「ロスト・オン・マーズ」は、火星を舞台にしたSF系ファークライ。

ゲームでやることは、AIの防衛力を100%まで上げて、ハークの体を集めること。

マップ内には電波塔や基地などがあり、それらを解放するとAIの防衛力が上がっていく。また、マップのあちこちにはハークの体の部位も散らばっており、これも一つずつ集めていく。「AIの防衛力を100%にする」「ハークの体の部位をすべて回収する」の二つを達成するとストーリーが進み、最終決戦を経てクリアになるというのが流れ。

「アワーズ・オブ・ダークネス」と比べると、あまりファークライ感はない。

敵がそもそも人間(or人型)ではないというのもあるし、ステルスプレイもできないようで、「ファークライ」でお馴染みのゲームプレイとは少し違って、FPSとしては”ファークライのシステムを活用した”新しいSFシューターという印象。空中を飛び回り、エイリアンと戦っていく戦闘は『Halo』っぽく、ついて回るハークも”うるさくて下品なコルタナ”と言えなくもない。

肝心の戦闘は、最終的にはそれなりに楽しめた。

最初は硬いし、一撃も重いしと今一つ気持ちよく遊べないゲームだったのだが、ゲームを進める中でスーツをアップグレードしたり、武器をアンロックしたりしていると、しっかりと戦える強さになってきて、最後には硬いエイリアンとの戦闘も楽しむことができた。硬いボディをゴリゴリと削り、弱点を正確に撃ち抜いていく戦いになり、本編とはまた違った射撃の楽しさがある。

ただ、全体的に難易度は高いと思うのでそこは注意。

チュートリアルを終えると「どこに行くか」「何からやるか」はプレイヤー次第になるのだが、好きに遊べる分だけいきなり難しいエリアに行ってしまうこともあり、遊び方によっては割りと苦戦するのではと思う。最低でも”エリアごとの危険度”のようなものが分かれば良かったかなと思う。

ニックとハークの掛け合いは面白く、SF色の強いプレイ面も、本編とは大きく異なるからこそ新鮮な気持ちで遊ぶことができ、変わり種の楽しいSFシューターだった。

デッドリビング・ゾンビ

原題Dead Living Zombies
ストーリー自身が練ったゾンビ映画をなんとか製作したいガイ・マーベル。彼は温めてきた企画を有名監督たちにプレゼンするが…。
プレイ時間2時間~

「デッドリビング・ゾンビ」は、ゾンビ映画をテーマにした作品。”ガイ・マーベル・シネマティック・ユニバース”という怪しげな構想を計画しているガイ・マーベルが、映画監督たちにプレゼンする内容をゲームとして遊んでいく。

全7話からなる今作は、基本的にはゾンビを撃ち返していくだけのゲーム。

FPS×ゾンビの想像した通りのゲーム内容なので、特に書くべきものはない。ただ、どのプレゼンもシチュエーションは全く異なるものが用意されていて、かつ短い時間で次のプレゼンへと進んでいくので、遊んでいるときの印象は決して悪くない。

間違っても”ゾンビとの戦い”に期待してはいけないが、「ガイ・マーベルと映画監督たちの掛け合い」「ユニークなシチュエーションの数々」はB級映画のノリで面白く、そこを目当てに遊ぶのであれば決して悪い内容ではない。

ただ、プレゼン中にチェックポイントがなく、ゲームオーバーになるとそのプレゼンの頭からやり直しになるのは気が利いていない。各プレゼンが短く、難易度もそこまで高くので我慢できる範囲ではあったが、せめてボス戦の直前だけでもチェックポイントは欲しかった。

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