【評価・感想】『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ・ドーン)』レビュー

4.0
オープンワールドゲーム
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原題Horizon Zero Dawn
対応機種PC,PS4
プレイ/クリア時間20時間~
ストーリー

1000年前、世界は大災厄に襲われる。

現代文明は崩壊し、地球は人間ではなく、機械獣と呼ばれる”機械の生き物”が支配する世界に生まれ変わる。

主人公・アーロイは、周囲に”異端者”と呼ばれる理由を調べる中で、この世界の秘密を解き明かしていく。

👍Good

  • 機械獣との白熱した戦闘
  • PS4 Proが活きるグラフィック
  • 機械が支配するユニークなオープンワールド

👎Bad

  • カメラが近く、視野が狭い
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紹介

【評価・感想】『Horizon Zero Dawn(ホライゾン ゼロ・ドーン)』レビュー

本作は世紀末系オープンワールドゲーム。

現代文明が崩壊し、人々が部族ごとに別れて暮らす世界。大半の野生動物が姿を消し、代わりに「機械獣」と呼ばれる”機械の動物”が生息する世界。

そうした世界を、プレイヤーは戦士アーロイとして冒険する。

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評価

人気作の要素を、丁寧に落とし込んでいる

正直、オープンワールドゲームとしては特に目新しいものはなく、本作でも、他のオープンワールドゲーム同様に一種のメニュー画面として広大なマップがあり、プレイヤーはその中の好きなものを、好きな順番に遊んでいく。

個々の要素に関しても、弓矢を中心としたアクションは『トゥームレイダー(2013)』を、ミッション構造は『ウィッチャー3 ワイルドハント』を、パルクールは「アサシンクリード」を想起させるものになっており、結構、既視感は強い。

しかし、“後発”だからこそ、先に発売された類似作の良いところを吸収するだけではなく、批判された部分もきっちり修正できており、非常に遊びやすい作品になっている。

具体的には、本作の探索モードは、『ウィッチャー3 ワイルドハント』のように視界を制限しないので扱いやすくなっているし、パルクールも、決まった方向にしかジャンプできないようにすることで、誤操作による落下死が起きないようにしている。

他にも、プレイヤーを誘導するマーカーが正確に表示されるので、複雑な作りのエリアにいても迷子になりにくく、ファストトラベル地点(たき火)も細かく用意されているので、オープンワールドゲーム特有の移動にまつわるストレスも最小限に抑えてくれる。

ちなみに、たき火はファストトラベル地点であると同時にセーブ地点でもあり、クイックセーブと同じ感覚でマメにセーブしておけば、冒険中に倒されても、その直前辺りから再開できる。

確かに、本作は既視感は強いが、一方で類似作の要素を、丁寧に自分たちのゲームに落とし込んでいるので、本作はアクションゲームとしても、オープンワールドゲームとしても気の利いた作品に仕上がっており、居心地が良くてついつい長時間遊んでしまう。

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機械獣との戦闘は本作のハイライト

機械獣との戦闘は、掛け値なしの面白さ。

自分よりもはるかに巨大な機械獣を、弓矢などで破壊してゆき、派手に破壊され、丸裸になった機械獣に、最後の一撃をお見舞いし、スクラップにしてやるのは非常に爽快。

また、戦闘は単に爽快なだけではなく、ちゃんと”相手の殺意を感じる”難しさになっているので、戦いを挑む前に機械獣の特徴や弱点を調べ上げ、戦闘中も弓矢やトラップを的確に使い分ける必要があり、強敵を打ち倒す楽しさがある。

“目玉”だけあって、機械獣との戦闘は本作のハイライトになっており、手強い機械獣を相手にした手に汗握る戦闘の数々は、何度プレイしても飽きない。

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粗っぽく感じるところも

もっとも気になったところは、乱戦になると状況把握が困難になる点。

基本的に、主人公とカメラの位置が近いので、周囲にいる敵の動きを把握するのが難しく、攻撃されて初めてその存在に気付くことが多々あり、いたずらに戦闘を難しくしている。

一応、画面上には敵の存在を知らせるマーカーは表示されているが、主人公やカメラをグリグリ動かしている際にそれを逐一確認することなんてできない。

ちなみに、PC版はFOV調整が可能なので、PS4版と比べればマシではある。

あとは、近接攻撃がかなり大味だったり、ステルスプレイも意図した通りに使えない時が稀にあったりするが、これらに関しては許容できる範囲なので、大きな問題にはならない。

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ウィッチャー3との比較

度々『ウィッチャー3 ワイルドハント』と比較される。

これに関しては【どっちが面白い?】2作を徹底比較/『ウィッチャー3 ワイルドハント』と『Horizon Zero Down』の違いを紹介で詳しく書いているので、ぜひ目を通して欲しい。

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総評

本作は、プレイヤーをゲーム世界に長居させる工夫の数々によって、非常に遊びやすい作品になっており、オーソドックスながらも、洗練されたオープンワールドゲームに仕上がっている。

また、目玉要素である機械獣との戦闘も、期待を裏切らない出来であり、他のアクションゲームではなかなか味わえないゲーム体験が楽しめる。

総じて、本作はオープンワールドゲーム、アクションゲームとしてクォリティの高い作品になっており、多少の欠点はあれど、このレベルの作品はそうお目にかかれない。

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初版:2017年11月11日 21:10

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