タイトル | Titanfall 2 |
機種 | PC,PS4,Xbox One |
プレイ/クリア時間 ※ソロプレイ/キャンペーン |
5時間~ |

古き良きFPSのキャンペーンモード。
「賞味期限」とは無縁のシューティングは非常に質が高く、目玉の「タイタン」戦も迫力満点。
総じてハイレベルな一作。
紹介
どんなゲーム?
【Respawn Entertainment】開発のロボ系FPS。
ソロプレイは、「コールオブデューティー」シリーズのキャンペーンモードのような演出重視の1本道ゲームになっており、今では珍しい古き良きシングルプレイFPSになっている。
また、ストーリーでは”惑星の命運を掛けた戦争”が描かれ、プレイヤーは敵対勢力「IMC」との戦いに身を投じることになる。
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タイタンフォール2のストーリー
評価
そのスピード感に痺れる撃ち合い
余計な褒め言葉は不要、とにかく爽快。
元々、「コール・オブ・デューティ(以下CoD)」シリーズに携わっていた人たちの一作ということで、今作もスポーツ系FPSライクな内容になっているが、CoDよりも「撃つ」「走る」「避ける」の3点に重きが置かれており、初代『DOOM』にも似たオールドスクールな香りがする。
- 初代『DOOM』的な古き良きFPS
外骨格スーツによる人間離れしたアクションは、目が回るほどのハイスピードな撃ち合いを可能にし、押し寄せる敵の大群を片っ端から殲滅していくのは実に爽快。
また、広く取られたエリアを縦横無尽に駆け抜けるのは”病みつきになるほど”気持ちよく、そのスピード重視のゲームプレイは”一度体験すると忘れられない”ほどである。
- 外骨格スーツによる超人的なアクション
- ハイスピードな撃ち合い
今作は「撃つ」「走る」「避ける」の3点を突き詰めたオールドスクールなFPSという印象を受ける内容になっており、賞味期限とは無縁の普遍的なゲームプレイを提供してくれる。
力と力が激突するタイタン戦
他の作品ではボス戦に当たるタイタン戦は、前作同様に面白い。
余計な小細工なく、真正面から火力で勝負する内容になっていることに加えて、タイタンの見た目からは想像できないほどスピード感のある戦闘にもなっており、遊びがいと爽快感を同時に体感できるバランスになっている。
- 真正面から火力で勝負するタイタン戦
また、FPSパートとタイタンパートの配分が適切なのも大きい。
どちらも「飽きるまで遊ばせない」という意図が感じられ、中だるみすることなく最後まで遊べるのが嬉しい。
ただ、難易度と武器の種類は課題。
難易度はノーマルだとヌルく、かと言ってその一つ上だとシビアすぎる。
なので、その中間の難易度があれば良かった。
また、タイタン戦は中盤以降パターン化しがち。
タイタン用の武器は複数用意されているものの、使い分ける意味が薄く、もっと他の武器を使うべき理由を用意して欲しかった。
多彩な仕掛けが山盛りの各エリア
各ミッションでは、常識に囚われない多彩なギミックで楽しませてくれる。
例えば、稼働中の組み立てラインを舞台にしたミッション「深淵へ」では、床が壁になり、壁が床になるギミックが用意され、目まぐるしく変化するエリアでの銃撃戦が楽しめる。
また、「結果と原因」では”タイム トラベル”を多用したユニークなギミックが楽しめ、プレイヤーは「現在」と「過去」を自在に切り替えてエリアを進んでいく。
開発元の柔軟な発想力には素直に感心する。
- 各ミッションのギミックは多彩、センス抜群
そして、今作のギミックの使い分けは太っ腹。
いくらでも応用できるギミックが”たった一つのミッション限定”だったりするのだが、これは大手パブリッシャーだからこそ許される贅沢な演出だろう。
総評
完成度の高いキャンペーンモードに仕上がっている。
様々なイベントを適切に盛り込んだキャンペーンは非常に質が高く、シンプルにバディもののお約束を追求したストーリーも、単純明快ながらも夢中になれる。
もし、あなたが昔ながらの伝統的なシングルプレイキャンペーンを欲しているのなら、『タイタンフォール2』を遊ばない理由はない。
なお、今作が気に入った人は高確率で『コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア』も気に入るはずなので、ぜひそちらも一緒に遊んで欲しい。