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【評価/感想】Life Is Strange 2(ライフ イズ ストレンジ2)【批評/レビュー】

アドベンチャーゲーム
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原題Life Is Strange 2
機種PC,PS4,Xbox One

2015年を代表するアドベンチャーゲーム『ライフ イズ ストレンジ』の続編。
ただし、今作では主人公を含めてキャラクターが一新されており、”現時点”ではマックスやクロエの登場は明言されていない*。

なお、全5エピソード予定。

▼ストーリー▼
ある事件をきっかけに地元シアトルを追われた主人公ショーンと、その弟ダニエル。
“アメリカに頼れる親族がいなかった”二人は、父の生まれ故郷であるメキシコを目指すことに。
「ライフ イズ ストレンジ」の歩き方
※ストーリー的な繋がりや時系列を整理。

▼関連作品▼

現在配信中のエピソード1の感想です。
今後、エピソード2以降をプレイした際は加筆修正します。

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兄として弟の成長を見守る

今作の特徴は”兄としての振る舞いが求められる”点。
前作『ライフ イズ ストレンジ』ではマックスとクロエは「親友同士」であり、主人公マックスを操作するプレイヤーは、”親友クロエにとって、そしてマックスとクロエにとって”最善の道を選ぶ必要があった。

その点、今作は親友ではなく、兄弟。
それも「兄」であるショーンが主人公。両親不在の旅において”ショーンは弟ダニエルにとっては親に代わる存在”であり、そんな自分の役割を自覚するショーンは自分を殺してその役に徹する。

  • 今作の主人公は兄弟
    • 兄としてプレイする
  • 弟にとって兄は両親の代わり

上記の要素はゲームプレイに色濃く反映されている。
例えば、ゲーム内での「選択」は”大半が弟ダニエルが見ている”中で登場するので、両親の代わりとして、そして弟のお手本となる兄として選択させられる。

  1. 手を汚すがマシな選択肢を選ぶか
  2. 手は汚さないが、苦しい選択肢を選ぶか

という状況に追い込まれることがある。
ある場面で私は感情に任せて(1)を選んでしまったのだが、その後にダニエルが同じことをした際に注意すると「ショーン(=プレイヤー)もやったでしょ!」と反論されてしまい、その際に”ダニエルは兄の背中を見ている”ということを実感させられた。

少なくとも、エピソード1では小さな選択の一つ一つに弟への影響が見え隠れする。
なので、プレイすればするほど「ダニエルを正しい道に導かないと」という思いが強くなり、どんな「選択」でも常に悩ましいのだ。

  • 弟は兄(=プレイヤー)の背中を見ている

これは前作には無かった感覚。
主人公は兄、同行者は弟としたことで「選択」に”より”深い意味が生まれており、やること自体は前作と大差ないが、「ライフ イズ ストレンジ」として全く異なるゲーム体験を提供してくれる。

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総評

改めて「DONTNOD Entertainment」のセンスに感服した。
「ライフ イズ ストレンジ」というフォーマットの中で今作独自の要素を用意し、それを巧みにストーリーと融合させている。
また、現在の社会情勢と若者のポップカルチャーを上手く反映した舞台も見事であり、そこで語られるストーリーも感情を揺さぶるものとなっている。

エピソード1は新シリーズの滑り出しとして十分な仕上がり。
エピソード2以降も安心して購入できる内容となっており、エピソード完結後は是非とも日本語版を販売して欲しい。

*【ネタバレ注意】『Life is Strange 2』はプレイヤーの選択が弟ダニエルの行動にも影響し、物語を変化させる【gamescom 2018】

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