【評価・感想】『ディスオナード(1)』レビュー

4.0
ステルスゲーム
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原題Dishonored
対応機種PC,PS4,Xbox One etc
プレイ/クリア時間20時間~

👍Good

  • 自由度の高いゲームプレイ
  • ハードルの低いステルス

👎Bad

  • カオス度はプレイスタイルを縛る
  • 人によっては易しすぎる
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カキヘイ(@kakihey_jp)

Kakihey

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2014年より当ゲームサイトを運営中。
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紹介

どんなゲーム?

ざっくり言えば、自由度の高いステルスゲームになっており─

  • 箱庭型エリアが舞台
  • プレイヤーは地形や特殊能力を駆使して自由に攻略していく

と言った点が特徴として挙げられる。

Thiefの精神的続編

本作は「初期Thief」の”精神的続編”とも言える作品になっており、『Thief Gold』『Thief II: The Metal Age』との共通点が多い。

外部記事>>>Vol.7 『Dishonored』

ディスオナードのストーリー

女王殺しの汚名(Dishonored)を着せられた主人公・コルヴォ。

彼は”敬愛していた”女王を暗殺した犯人を見つけ出し、自らの無実を証明せんとするのだが、その過程で”女王暗殺”に隠された陰謀に巻き込まれていく。

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評価

【Pros】”テンポの良い”ステルスゲーム

本作では─

  • 瞬間移動
  • 透視能力

などの「特殊能力」を取り入れることで”ステルスゲーム特有のテンポの悪さ”をスマートに解消している。

ブリンク(瞬間移動)指定した場所に”ほぼ”制限なく瞬間移動できる
ダーク ヴィジョン(透視能力)周囲の敵とその視界を見える化する

敵が巡回しているエリアを攻略する際、一般的なステルスゲームであれば敵の行動パターンを読み、それに合わせる必要があるが、本作の場合は【ブリンク】を多用することでスムーズに突破できる。

また、新しいエリアに入った際も、本作の場合は【ダーク ヴィジョン】を使用することで周囲の状況は一瞬で把握できるので、念入りにエリアを偵察する必要もない。

本作ではプレイヤーが”じっとしている時間”は無駄なものとして切り捨てており、それのおかげで非常にテンポよく遊べるステルスゲームになっている。

リスタートの回数も減る

一般的なステルスゲームでは─

  • 敵に接近している途中に振り向かれて発見される
  • 建物によじ登っている最中に発見される

ということが多々起きるが、【ブリンク(高速移動)】を使えばそうしたアクシデントを限りなくゼロにできる。

【ダーク ヴィジョン(透視能力)】も、出合い頭に敵と遭遇したり、誤って視界に入ってしまうことが防げる。

確かに「やや便利すぎるかな?」とは思うものの、“特殊能力”はステルスゲーム特有の取っ付きにくさを解消する手段として効果的で、プレイのハードルをグッと下げてくれる。

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【Pros】プレイヤーに”選ばせる”

元ネタとも言える『Thief Gold』『Thief II: The Metal Age』同様に、本作も”プレイヤーに選ばせる”ことが一つの軸になっている。

例えば、ターゲットを消すミッションでも─

  • 自分の手を汚す
  • 間接的に消す
  • 社会的に抹殺する

などの選択肢が用意されており、プレイヤーに選ばせる。

また、ゲームプレイ面においても─

  • どこから侵入するか?
  • 殺傷か、非殺傷か

などの基本的な部分は全てプレイヤーに選ばせる。

本作も”初期Thief”のように様々な選択肢を提示し、その中からプレイヤー自身に選ばせる手法を取っており、遊ばされているのではなく、遊んでいる。

知的好奇心を刺激する

様々な選択肢が用意されているからこそ、様々なことを試す気になる。

極めれば↑のようなこともできる。

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【比較】シーフとの違い

作風としては『Thief Gold』『Thief II: The Metal Age』に近く─

  • 広めの箱庭型マップが舞台
  • プレイヤーに提示される選択肢が豊富
    =>自由度が高い
  • スチームパンクな世界観

など、初期”Thief(シーフ)”との共通点は多い。

しかし、本作では”絶対的な安全地帯”が暗闇から高所(敵の頭上)に変更されており、敵の視線より上に移動してしまえば発見されることはほぼない。

  • 本作では敵の視線よりも上に行くとほぼ発見されない

これにより、街灯や壁の出っ張りが”敵に発見される心配なく”エリア全体を見渡すことができる場所となり、かつそうした場所が”敵の手が届かない”逃げ場としても機能している。

  • 「ディスオナード」では街灯や壁の出っ張りは安全な見張り場であり、逃げ場

敵の頭上を起点にプレイさせる点も、ステルスゲーム特有の取っ付きにくさを解消する手段として効果的で、後発ならではの良いアレンジになっている。

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【Cons(欠点)】プレイスタイルを縛るカオス度

プレイスタイルによってエンディングの内容が変わる。

“グッドエンドとバッドエンドがあればグッドエンドを選びたい”派は、非殺傷のプレイスタイルを意識する必要があり、せっかくの自由度が制限される。

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総評

ステルスゲームの傑作。

「Thief」のエッセンスを抽出し、見事にモダンなステルスゲームとして蘇らせており、非常にスタイリッシュで、洗練された一作になっている。

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初版:2017年7月20日 14:30

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コメント

  1. 名無し より:

    突然の質問すみません、ディスオナードの日本語化に関してなのですがDLCの日本語化は可能でしょうか?

  2. Kakihey より:

    「本編のみ」のようです。

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