【評価・感想】『バイオショック2(リマスター)』レビュー

4.0
ゲームレビュー
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この記事は約4分で読めます。
原題BioShock 2
対応機種PC,PlayStation,Switch,Xbox
プレイ時間11時間~
ストーリー前作から約10年後のラプチャー。ビッグダディ”実験体デルタ”は、この街の新たな支配者ソフィア・ラムと対峙する。

『バイオショック2』は、2010年に発売されたシリーズの二作目。現在ではリマスターされ、『バイオショック コレクション』に収録されている。

なお、今作は前作『バイオショック』を手掛けた「Irrational Games」ではなく、別スタジオの「2K Marin」が開発した作品になる。

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著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに260本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

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評価

今回Switch版で再プレイしたので、記事をアップデートしました

前作の改善版

前作『バイオショック(1)』に非常に似ている

  • 前作と同じくラプチャーが舞台
  • エリアのデザインや敵のビジュアルが前作と同じ系統
  • 操作キャラクターの種類は変わってもやることは大差ない

と既視感はそれなりに強く、ホラー演出にしても前作をプレイしていると大体の予想は付く。

今作の主人公はビッグダディ。強烈な一撃が痛快。

一方で、前作の欠点はきちんと解消されており─

  • 戦闘面のヌルさ
  • ハッキング時のミニゲーム

などは見直され、アクションゲームとして着実に進化している。

前作とは違い、今回は敵に集中砲火を浴びる、タコ殴りにされることが多く、バールとエレクトロボルトが大活躍した前作よりも難しくなっている。また、定期的に登場するビッグシスターやブルートスプライサーのような中ボスも、ビッグダディ的な手強さがあって最後まで手を焼かされる。

  • 今作はアクションゲームらしくなっている

ゆえに、プラスミドやトニックによる主人公の強化は前作よりも重要で、「どれを取り、どれを捨てるか」ということが最後まで悩ましい。ちなみに、終盤まで進めるとプレイも楽になるが、今度は力で相手をねじ伏せるパワープレイに移行し、前後半でプレイ内容が変化する。

舞台やビジュアル面での物足りなさは、アクション面の強化がある程度は補ってくれる(?)。

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とは言っても既視感は強い…

前述した通り─

  • 前作と同じくラプチャーが舞台
  • エリアのデザインや敵のビジュアルが前作と同じ系統
  • 操作キャラクターの種類は変わってもやることは大差ない

という続編になっているので、前作『バイオショック』ほどのインパクトはない。

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【追加ストーリー】ミネルバズ・デン

原題Minerva’s Den
対応機種PC,PlayStation,Switch,Xbox
プレイ時間4時間~
ストーリー本編と同じ時期、ラプチャーのとある施設。主人公はある人物の声に導かれて”The Thinker”と呼ばれる人工知能の奪還を目指す。

主人公はビッグダディで、ゲーム自体も本編とほとんど変わらない。良くも悪くも”バイオショック2″ではあるが、ストーリーはシリーズの中でも特に高く評価されており、そこが見所になる。ストーリーの進行に合わせて、さまざまな謎が明かされていく流れは、一作目を思い起こさせるものがあった。

バイオショック』や『バイオショック2』に関する話もあり、『バイオショック インフィニット』へと行く前に遊ぶことを強くお勧めする。

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Switch版はどう?

Switch版の携帯モードで撮影。

前作『バイオショック』のレビュー記事の繰り返しになるが─

過去にPC版を遊んでいるが、それと比べても見劣りしない。fpsは上限30fpsのようだが、グラフィックに関しては、ラプチャー自体が閉鎖空間で薄暗いこともあり、特に気にならずに遊べた。多分、画面を比較しても違いはほとんど分からないと思う。

今回、最後まで携帯モードでプレイしたが、スキマ時間にちまちま遊ぶバイオショックも悪くないなと思った。

─です。

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総評

アクションゲームとして面白くなった続編。

“前作『バイオショック』ありき”なので、ゲーム自体に新鮮さはあまりないが、アクション面の物足りなさが改善されたことで、その部分ではちゃんと差別化されている。肝心のストーリーは、前作とは違う切り口になっていて面白く、前作クリア済みであれば、ミスリードを誘う台詞や演出なども楽しめると思う。

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初版:2020年2月15日 5:19 PM

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