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バイオショック感満載【評価・感想】『べリアル・アット・シー エピソード1(リマスター)』レビュー/バイオショック インフィニットのストーリーDLC

3.5
ゲームレビュー
ゲームレビュー
この記事は約3分で読めます。
原題 Burial at Sea Episode 1
対応機種 PC,PS4,Xbox One,スイッチ
プレイ/クリア時間 3時間~
ストーリー ラプチャーで私立探偵をしている主人公・ブッカーのもとにエリザベスという名の女性が現れる。

エリザベスは、ブッカーに行方不明になった少女・サリーの捜索を依頼する。

ブッカーはエリザベスと一緒に、ラプチャー内でサリー発見の手掛かりを探す。

👍Good

  • ラプチャー
  • 締まったゲームプレイ
  • EP2への期待が膨らむストーリー

👎Bad

  • 特にない
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著者情報
Kakihey

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紹介

「べリアル・アット・シー」は、『バイオショック インフィニット』向けに配信されているストーリーDLCであり、現在は「バイオショック コレクション」に収録されている。

なお、「べリアル・アット・シー」は2エピソード構成。

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評価

「インフィニット」で不足していた”バイオショック成分”を補う一作。

「べリアル・アット・シー」は、”『バイオショック インフィニット』のゲームシステムとグラフィックでラプチャーを再訪する”内容になっており、初期作品を想起させる作風が特徴として挙げられる。

逃げ場のない閉鎖空間、スプライサーたちの狂った言動やピエロが喋る自販機など、「バイオショック」と聞いて連想するものがほぼ全て揃っている。

バイオショック』『バイオショック2』を象徴する【ラプチャー】は、【コロンビア】で暴れまわった後でも特別な場所であり、初めて一作目をプレイした時の記憶が蘇る。

また、混乱に陥る前の【ラプチャー】を探索できる点は、シリーズファン的には嬉しいサプライズになっており、狂気ではなく、活気に満ちた【ラプチャー】は探索せずにはいられない。

“サムライ”と一緒に

さらに、ゲームプレイも初期作品風。

  • 敵の大半はスプライサー
  • エリア間を往復してゲームを進める
  • 特別なアイテムを取るとスプライサーが湧く
  • エリア間を往復している間に倒したスプライサーが復活する

など、初期バイオショックの作風は忠実に再現されており、「インフィニット」同様にシューティング中心ではあるが、”バイオショックを遊んでいる”という感覚がちゃんとある。

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総評

満足度の高いストーリーDLC。

舞台が【ラプチャー】に変わり、ゲームプレイも初期作品風になったことで、「インフィニット」と一緒に遊んでも新鮮さを感じる中身になっており、この点は非常に大きい。

「価格に見合うコンテンツ量か?」と言われるとアレだが、現在は「バイオショック コレクション」にまとめて収録されているので問題にはならない。

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