【評価/感想】ゲーム版The Walking Dead: 400 Days【批評/レビュー】

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400 DaysはTelltaleThe Walking Deadシリーズのシーズン1とシーズン2の間を埋める作品。

パンデミック発生後からの400日間を5人の視点から描く、オムニバス形式の物語が特徴で、Telltaleならではの重い選択も健在。

【評価/感想】ゲーム版The Walking Dead Season 1【批評/レビュー】
『The Walking Dead Season 1』の批評。
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相変わらず「選択」は重いが、物語は消化不良気味

まず、本編よりも優れている点としては、各チャプターが15分ほどの内容なのですぐに山場を迎える点。本編のようなインタラクションが少ないゆえに、登場人物を深く掘り下げられていない面はあるのだが、一方でそれらが無い分だけテンポが良く、短い時間の間に重大な選択が多く含まれている。

また、オムニバス形式を採用したことで、本編とは異なるトリックが用意されている点も上げておきたい。400 Daysでは各チャプター毎に異なる主人公、異なる場所を用意して物語を描くのだが、一見すると無関係に思えるお話が実は繋がっており、それらが交わる瞬間がある。

具体的にはあるチャプターにおける些細な謎が、別のチャプターでは大きな意味を持つことがあり、こうしたトリックは本作ならではの面白い点であり、本編とは異なるアプローチ方法に挑戦するその姿勢は評価したい。

また、依然として選択は重い。今作での選択がシーズン2にも引き継がれるため、本編同様に長期的な視野で選択していく必要があり、ときには心を鬼にして非情な決断を下さなければならない。

この辺りはさすがTelltale

しかし、LeeとClementineの物語には遠く及ばない。もっとも本編とDLCを比較すること自体がフェアではないが、それでも各チャプターが15分で完結し、全体でも1.3時間ほどで終わるので、やや物足りなさを感じたのは事実だ。

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総評、遊ばない理由はない

作品の出来不出来以前に、シーズン2にもデータが引き継がれる以上、遊ばない理由はない。

いち作品としては、オムニバス形式の物語はその仕掛けが面白く、相変わらず選択も重い。ただ、選択の結果がシーズン2まで持ち越されるので、その点は消化不良感が残る。

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