今年は38本のゲームをクリア。
この記事ではその38本の中から最も面白かった作品をジャンル毎に紹介していく。
▼Kakihey.com ゲーム・オブ・ザ・イヤー▼
GoTY 2015
【ベスト・シューター】メタルギアソリッド 5 ファントムペイン
実は『MGS V: TPP』は撃ち合いがかなり面白い。
敵の動きが理にかなっており、背後や側面からの攻撃を仕掛けて来たり、遠方から迫撃砲を発射する者まで居るので、一つの場所に留まるのはリスクが高く、必然的にプレイヤーはカバーやアイテムを駆使して動き回りながら戦う事になり、非常に手強い撃ち合いが楽しめる。
また、Hit感や敵の被弾時の反応が良く、射撃感も十分に伝わる点も良い。サンドボックス型のTPSとしてはかなり質が高い。
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【ベスト・アクションゲーム 】アサシンクリード シンジケート
初登場の馬車は残念な出来だが、格闘戦中心の戦闘と大味なステルスプレイが融合したゲームプレイの質は高い。個人的には『アサシンクリード4 ブラックフラッグ』以来の当たりだ。
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【ベスト・ステルスゲーム】メタルギアソリッドV ファントムペイン
プレイヤーに作戦の立案から実行までを委ねる自由潜入が見事に嵌っている。
天候や時刻を考慮し、どこから潜入するのかを考えながら遊ぶのは面白い。プレイヤーの邪魔を殆どしないバディと共に潜入するも良し、攻撃ヘリで強襲しても良い。この選択肢が豊富なゲームプレイは本当に面白い。
軽く100個を超える膨大な数のSIDE OPSと、マザーベースの拡張や武器開発等、様々な要素がてんこ盛りで正にMGSシリーズの集大成に相応しい内容と言える。
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【ベスト・ロールプレイングゲーム】ウィッチャー3 ワイルドハント
質と量を両立した膨大な数のクエストやプレイヤーの選択を尊重する複雑に分岐する展開、非常に洗練された戦闘等、本作はシリーズの集大成に相応しい一作に仕上がっていた。
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【ベスト・インディーズゲーム】コントラスト
光と影を題材にしたパズルゲームで、パズルの難易度は高くないが光と影を組み合わせてルートを作る作業は斬新に映った。レトロな世界観や家族の絆を描く物語も質が高い。
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【ベスト・ダウンロードコンテンツ】無情なる心
約10時間分のコンテンツを収録した『無情なる心』は、起承転結のある充実した物語と追加要素を持ち合わせた拡張パックになる。三周目を遊ぶ動機にもなる新たな新要素も嬉しい。
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【ベスト・レトロゲーム(条件:発売後10年以上経過)】MAFIA
精巧に作られた大都市Lost Heavenを背景に展開される重厚な物語は未だに色褪せない。
ゲーム的には特色のある全20個のミッション、フリーエイムを軸にした手強い撃ち合いは今遊んでも面白い。印象的にラストと共に強く記憶に残る作品。
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【ゲーム・オブ・ザ・イヤー】ウィッチャー3 ワイルドハント
ゲラルト編の最終章にしてシリーズ最高傑作の本作が2015年で最も面白く印象に残った作品になる。周回プレイはしない私が短期間に二周目もしたほど熱中したゲームが第一位。
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総括
今年は『ウィッチャー3 ワイルドハント』の年だったと言っても過言ではなく、この記事でも今年の一番に選んでいる。
ちなみに、次点は『メタルギアソリッドV ファントムペイン』。
このゲームはステルスゲーム好きの私にはドンピシャの内容で、「オススメのステルスゲームは?」と聞かれたら必ずこのゲームを紹介すると決めている程気に入った。
さて、今年も「若年PCゲーマーの気まぐれ」さん主催に参加している。
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