期待が高まる三部作の序章【評価/感想】Marvel’s Spider-Man: 黒猫の獲物【批評/レビュー】

オープンワールドゲーム
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原題Marvel’s Spider-Man The Heist
機種PS4
発売日2018年10月23日
開発元Insomniac Games

Marvel’s Spider-Man』向けに3つのシングルプレイDLCが配信されている。
発売順に「黒猫の獲物」「王座を継ぐ者」「白銀の系譜」の3つが配信されており、3つのDLCを通して1つのストーリー「摩天楼は眠らない」が描かれる。

この記事は第一弾目「黒猫の獲物」のレビューになる。

▼ストーリー▼

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本編とは独立したDLC

メインストーリーと各DLCは別物扱い。

一般的なオープンワールドゲームでは”本編にコンテンツを追加する”DLCが主流だが、このゲームのそれは本編とは独立した内容になっており、言ってみれば”DLC以上新作未満”の「拡張パック」に近い。

  • 本編とは独立したDLC

したがって本編とはデータ自体が別々。
スキルやスーツこそ引き継げるものの、本編とDLCのコンテンツを並行してプレイすることはできず、その度に再ロードが必要になる。

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Pros/本編のまま

大部分は本編『Marvel’s Spider-Man』のまま。
なので、このDLCもアクションゲームとして質が高い。「ウェブ・スイング」は爽快だし、「バットマン アーカム」シリーズ的な戦闘システムも熱中できる仕上がり。

  • 大部分は本編『Marvel’s Spider-Man』のまま

詳しくは『Marvel’s Spider-Man』のレビューを読んで欲しい。

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Cons(欠点)

相変わらずのステルスパート

今回もMJのステルスパートが用意されている。

本編『Marvel’s Spider-Man』と同じくステルスパートは面白みに欠ける。
以下、以前投稿した本編のレビューから引用する。

何よりも発見=失敗(やり直し)が非常につまらない。
“時間を掛けて敵を無力化していっても、最後の2,3人に発見されるとリスタートになる”というのは時代遅れなミッション内容に感じられ、ここだけ00年代で時が止まっている。

私としては頑なにステルスプレイに拘るのは止めて、仮に失敗しても別の展開に切り替わるくらいの工夫が欲しかった。

引用元 – Marvel’s Spider-Man レビュー

自分のペースで遊べない

サイドミッションはPV数を競う今風の内容。

これも本編『Marvel’s Spider-Man』と同じ。
このDLCでも、一定のレベルまで進めると”サイドミッションを1つ消化しないと次のメインミッションが発生しない”仕様になっており、無理やり別のことに時間を使わせる。

そして、このDLCのサイドミッションは数が少ない。
なので、本編よりも早い段階で”マップ上に表示される”タイプのサイドミッションが片付く人は多いはずであり、その場合はランダム系サイドミッションが発生するまで、意味もなく街をブラブラしないといけないのでテンポが悪い。

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総評

スパイダーマンとブラックキャット。

残る2エピソードへの期待が高まる内容。
良くも悪くもゲームプレイ面での変化はないが、新たなキャラクター、新たなストーリーは魅力的であり、本編から続く「スパイダーマン」世界を深く掘り下げる中身はファン必見。

ただし、最大の魅力は『Marvel’s Spider-Man』を「まだ遊べる」点だろう。

次のDLC>>>王座を継ぐ者 レビュー

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