【評価/感想】Deux Ex【批評/レビュー】

ゲームレビュー

2000年に発売され、数多くのゲームに影響を与えた記念碑的な一作。
サイバーパンクな世界を舞台に、人類、ロボットや人工知能が巻き起こす混乱を描く内容になっており、プレイヤーの選択が影響を及ぼすダイナミックさが特徴。

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多くの選択肢が提示され、物語は分岐していく

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このゲームの最大の特徴は、色々な面でプレイヤーを縛らない点だ。

例えば、登場人物との会話でも主人公が一方的に話を進めることはなく、どのように答えるかはプレイヤーに委ねられている。そして、そのときの受け答えが後の展開を変化させ、友人だったキャラクターが敵になることもあれば、彼らの生死さえも左右することがある。

永続的な選択の数々は非常に面白い。
また、個々の選択がその場限りではないので選択/決断は重い。

また、プレイ面でも縛られない。
大半のミッションでは「○○をしろ」と命令されるだけで、目的さえ達成できれば過程は問われない(その結果さえも複数存在することも)。なので、バー等で有益な情報を集めてスマートにクリアするのも、下調べせずに敵陣に特攻するのもアリなのだ。

さらにボスさえ殺すだけが正解ではない。

無数の選択肢を擁するダイアログシステムや、高い自由度を誇るゲームプレイは今遊んでも斬新。発売から20年以上が経過した今でも色褪せない。

ただし、クラシックゲームなので相応の忍耐力は必要だが。

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総評

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今なお色褪せない不朽の名作。
プレイヤーの選択が与える影響がやや限定的である点は残念だが、山ほど用意された選択肢やミッションにおける自由度の高さは今プレイしても斬新に感じる。

少し忍耐力は必要だが、今からでも十分に遊べるRPGだ。

デウスエクス レビュー
2012年に発売されたリブート(仕切り直し)作