※一部記事でアフィリエイト広告を利用しています

【評価・感想】『ギアーズ・オブ・ウォー2』レビュー

ゲームレビュー
ゲームレビュー
この記事は約2分で読めます。
原題Gears of War 2
対応機種Xbox(互換)
プレイ時間10時間~
ストーリー前作の後。マーカスらは依然として人類の脅威であるローカストと対峙する。一方、相棒のドムは行方不明になった妻を探していた。

今作は、2008年に発売されたメインシリーズの二作目。『ギアーズ・オブ・ウォー』の後を描く続編になり、初期三部作の二作目にあたる作品でもある。

関連記事>>>「ギアーズ」シリーズの関連記事

スポンサーリンク
著者情報
Kakihey

2014年末より当サイト「Kakihey.com」を運営中しています。現在までに300本以上のゲームレビューを公開しています。基本的にPCでゲームを遊んでいます。

SNSをフォローして更新情報を得る

前作と同じ、でもより派手に

前作『ギアーズ・オブ・ウォー』は、『kill.switch』のようなカバーシステムと『バイオハザード4』のような肩越し視点を取り入れたTPSとして、一つのスタンダードを確立した記念碑的な作品だったが、その続編にあたる今作は、それを拡張した正統派な二作目になっている。

カバーシステムやシューティングの感触、敵として登場する「ローカスト」など、基本的には前作の要素をそのまま受け継ぐ形になっているが、そんな中でも、ちらほらと目新しさを感じるものは用意されている。

カバーから出た時の動作が少し高速化していて、戦闘のテンポが良くなっていたり、仲間が(前作比で)賢くなっていて、回復してやる頻度が低くなっていたりする。また、研究施設や市街地など、ロケーションが多彩になっていて、それに合わせて銃撃戦の合間合間にあるイベントも増えている。加えて、デカい敵やボスと戦う機会も増えており、前作以上に派手な戦闘が続く。

全体的に演出の密度が高くなり、アクション色も強くなっている。多くの二作目と同様に、一作目から順当にアップデートされており、高く上がったハードルを難なく超えてみせている。

一作目好きなら遊ばない理由はないし、期待に答えてくれる二作目になっている。

シェアする
SNSをフォローして更新情報を得る
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Kakihey.com│ゲーム紹介・レビュー
タイトルとURLをコピーしました