対応機種 | PS3,Xbox(互換対応) |
プレイ時間 | 1時間~ |
ストーリー | Dead Space 2の数時間前。Franco DelilleとSarah Andarsynは、Sprawlで装置の修理をしていたところ”一連の大混乱”に遭遇し、巻き込まれていく。 |
今作は、XboxやPlayStation向けに配信されているダウンロード専用のスピンオフ。『Dead Space 2』の前日譚にあたる作品になり、「2」へと繋がる1時間半ほどのストーリーが展開される。
今作は動くコミックとも言える紙芝居と三種類のミニゲームで構成されている。紙芝居を観つつ要所要所で用意されたミニゲームをクリアすることで、ストーリーが進んでいく。
一つの目のミニゲーム。光を反射されるなどして、対象に光を当てればクリア。『バイオショック』の水道管パズルのような作りだが、一定の間隔で、光を反射するアンテナが回転したり、色違いの光を組み合わせて別の色に変化させたりと、見た目に反して頭を使うものになっている。
(パズルゲームはあまり好きではないので、難しいところはYouTubeを観てクリア)
二つ目のミニゲーム。逆タワーディフェンスのような内容になり、こちらから相手陣地にウイルスを放出し、相手の端末を破壊すればクリア。基本的にはAボタンを連打していればOK。
三つ目のミニゲーム。これはレース風のイライラ棒になっており、障害物を避けながらゴールを目指す。レースのスピードが速く、障害物も多いので、結構イライラさせられる。
ちなみに、ストーリーの中で何箇所か分岐点が存在する。この時の選択によってストーリーの展開やエンディングの内容が変化する模様。
今回、せっかくなので遊んだが、この内容であればYouTubeで観てしまっても良いと思う。「シリーズ作品はすべて遊びたい人」「Dead Space 2用のボーナスアイテムが欲しい人」以外は、今からこれを遊ぶ理由はないかなと。
ちなみに、今作はXboxの後方互換に対応している。おまけにゲームパス(厳密にはEA Play)にも含まれているので、遊ぶ場合はゲームパスに加入し、Xbox本体の地域を北米にすれば遊べる。