【評価】『Deus Ex: Mankind Divided』の無料DLC「Desperate Measures」 レビュー

無料の追加コンテンツ「Desperate Measures」は、本編冒頭で発生した”駅の爆破事件”の裏側を描く短編ストーリーになる。

▼ストーリー▼

アダム・ジェンセンはプラハの街にいる。

近頃のプラハはルジッカ駅で起きた爆破事件の結果、混乱の極みにあった。

監視カメラの改ざんによって事件の背後調査が妨害される中、秘密捜査官として、オーグメンテーションと才覚を頼りに、爆破事件の真犯人を暴かなくてはならない。

引用元 – ゲーム内の説明より。

▼追加コンテンツ レビュー▼

まず、良い点はチャレンジングな難易度が挙げられる。
「Desperate Measures」は、本編を遊んだ人を対象にしているため、初っ端からDeus Exらしい”創意工夫の余地を残した”エリアが登場し、敵の配置や監視カメラも多く一筋縄では行かないチャレンジングなレベルデザインが特徴。

また、基本的なゲームプレイは本編を踏襲しており、それらに関しては「本編のレビュー」を読んで欲しいのだが、ちゃんと「Deus Exしている」。

欠点は、ストーリー的な盛り上がりがなく、「選択すること」の意味も薄い2点。

本編のサイドクエスト相当ながらも、ストーリーはあくまでも「オマケ」程度なので、Deus ExらしいSci-Fiや陰謀が絡んだお話にはなっておらず、そこはガッカリ。

それに加えて、本編から独立しており、かつ1時間半ほどで終了するため、“その場限りの選択”が続き、これまた”Deus Exらしい”長期的な視点で選択していく面白さが欠落している。

「本編の延長線」なので、手堅いステルス・アクションゲームではあるが、この程度の内容ならば本編に組み込み、上記の欠点を上手く解消する手もあったはず。

正直、消化不良感が強い。

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