【評価/感想】The Missing Link/デウスエクス(2012)向けの大型DLC【批評/レビュー】

ゲームレビュー

デウスエクス(2012)』の大型DLC。
ストーリーでは、本編にて主人公アダムが船で上海から脱出して「オメガ牧場」に到着するまでの空白期間の出来事を描く。

現在は「Director’s Cut」版として本編に統合されている。
なお、日本語版は発売されておらず、日本語化Modも存在しない。
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「選択」の重みがない

まず、今作「The Missing Link」は全てが独立している。
ストーリーはもちろん、育成要素や所持アイテムに至るまでの全てが”このDLCのみで完結”するので、誤った選択をしてしまっても、本編とは違い今後何十時間に渡ってそれを引きずることはなく、これは育成要素にも同じことが言える。

要するに一つ一つの決断が本編と比べると軽いのだ。
デウスエクス』に限らず、プレイヤーの選択が展開を左右する作品では”長期的なスパンで物事を考える”必要がある。一つの決断を下すにしても、それが後に禍根を残す結果に繋がらないかを考えさせられるし、あるスキルを取得すれば今後のプレイスタイルに大きく影響を及ぼす。

その点、このDLCは5時間ほどで完結する
独立しているゆえに、思い切ったスキル振りが出来るというのはある。だが、このDLCのみで完結する上に、短時間で完走できるために、「選択」「決断」が本編よりも軽く感じられるのだ。

なお、プレイ面は特に不満はない。
本編そのままのプレイが展開されるので相変わらず安定しており、同様に複数のルートが用意されている。

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総評

チラッ。

デウスエクス(2012)』の延長戦。
既視感が強く、このDLC特有の要素が皆無なのは残念ではあるが、本編を気に入っているのならば遊んでも損ナシの内容には仕上がっている。