この記事では、”ショーン・コネリーのボンド映画”を全て観た私がオススメを紹介します。
▼007シリーズの感想記事▼
- 【感想・評価】『007 ドクター・ノオ(ネタバレ)』レビュー
- 【感想・評価】『007 ロシアより愛をこめて(ネタバレ)』レビュー
- 【感想・評価】『007 ゴールドフィンガー(ネタバレ)』レビュー
- 【感想・評価】『007 サンダーボール作戦(ネタバレ)』レビュー
- 【感想・評価】『007は二度死ぬ(ネタバレ)』レビュー
- 【感想・評価】『女王陛下の007(ネタバレ)』レビュー
- 【感想・評価】『007 ダイヤモンドは永遠に(ネタバレ)』レビュー
【ショーン・コネリー】ボンド映画の順番/時系列
公開順/観る順番
- ドクター・ノオ(62)
- ロシアより愛をこめて(63)
- ゴールドフィンガー(64)
- サンダーボール作戦(65)
- 007は二度死ぬ(67)
- ダイアモンドは永遠に(71)
【注意】間にジョージ・レーゼンビー版が入る
- 1962年ドクター・ノオ
- 1963年ロシアより愛をこめて
- 1964年ゴールドフィンガー
- 1965年サンダーボール作戦
- 1967年007は二度死ぬ
- 1969年※女王陛下の007
- 1971年ダイアモンドは永遠に
※ショーン・コネリーの降板に伴い、ジョージ・レーゼンビーが新たにボンドを演じた作品
関連記事>>>【感想・評価】『女王陛下の007(ネタバレ)』レビュー
【ショーン・コネリー】オススメのボンド映画を紹介
【1位】007 ロシアより愛をこめて
007シリーズの二作目「ロシアより愛をこめて」。
ショーン・コネリーのボンド映画の中では、もっともストーリーとアクションのバランスが取れており、一番にオススメしたいボンド映画です。
ストーリー面では秘密結社【スペクター】が米ソを巧みに操るお話が面白く、アクション面ではオリエント急行に代表される印象的なシーンにドキドキハラハラさせられます。
スパイ活劇として今なお色褪せない一作です。
【2位】007 ゴールドフィンガー
007シリーズの三作目「ゴールドフィンガー」。
↑で紹介した「ロシアより愛をこめて」の次に、ストーリーとアクションのバランスが取れており、スパイ活劇として楽しめる一作になっています。
あまりにも有名な”全身を金箔で塗られた”女性の死体が登場するのが今作です。
ちなみに、続編以降はアクション要素ばかり強化されていくので、”ショーン・コネリーのボンド映画”としては今作がピークになっています。
【3位】007 ドクター・ノオ
007シリーズの一作目「ドクター・ノオ」。
一作目は地道なスパイと程よいアクションで構成されており、これまでに紹介したボンド映画のような派手さはありませんが、その代わりに贅肉を削いだスマートなスパイ活劇になっています。
007シリーズの礎を築いた作品ということで、今見ても面白いボンド映画です。
“007は二度死ぬ”は日本が舞台
007シリーズの五作目『007は二度死ぬ』は日本が舞台。
正直、面白いボンド映画ではありませんでしたが、高度経済成長時代の日本の様子や、ジェームズ・ボンドが日本人に扮する姿などは見る価値のある映像でした。
まとめ
以上、”【ショーン・コネリー】全て観た私がオススメの007を紹介!”でした。
最後に、この記事を整理すると─
▼【ショーン・コネリー】オススメのボンド映画を紹介▼
- 【1位】007 ロシアより愛をこめて
- 【2位】007 ゴールドフィンガー
- 【3位】007 ドクター・ノオ
- “007は二度死ぬ”は日本が舞台という意味でオススメ
ということになります。
この記事が参考になれば幸いです。