先日、「ダイ・ハード」シリーズを制覇したので、現時点でのオススメをランキング形式で紹介していきます。
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- 【感想・評価】『ダイ・ハード/ラスト・デイ』レビュー
オススメのダイ・ハードをランキング形式で紹介
【第一位】ダイ・ハード(1)
上映時間 | 131分(シリーズ最長) |
ストーリー | ”居てはいけないタイミングにたまたま居合わせてしまった”不運なデカ、ジョン・マクレーンは【ナカトミ・プラザ】に立て籠もった強盗団と死闘を繰り広げる。 |
やはり、シリーズ一作目にあたる『ダイ・ハード(1)』が一番。
- 単純明快ながらも巧みな脚本
- ナカトミ・プラザという閉鎖空間
- “不運なデカ”というユニークなキャラクター
- 限られた環境を活用して犯人と死闘を繰り広げる
というシリーズの特徴が全て凝縮されており、まずは”これを観ておいて間違いない”と断言できる「ダイ・ハード」になっています。
【第ニ位】ダイ・ハード 4.0
上映時間 | 129分 |
ストーリー | 12年ぶりにスクリーンに帰って来たジョン・マクレーンは、ハイテク機器を駆使して米国全土を攻撃するテロリストに”アナログ”で挑む。 |
実に12年ぶりに復活したシリーズ四作目が第二位。
- 監督がダイ・ハードの熱狂的なマニア
- 相応に年齢を重ねたキャラクターたち
- お気楽とシリアスのバランス感覚が絶妙
- 技術の進歩によってよりド派手になっている
- ハイテクに挑む、アナログなマクレーンという構図
という点においてオススメできる一作。
特に”年齢を重ねて大人になった”マクレーンが非常に味わい深く、その年齢だからこそ語れる台詞の数々と、そんなおっちゃんが満身創痍で奮闘する姿はやけに感動的でした。
【第三位】ダイ・ハード3
上映時間 | 128分 |
ストーリー | NY市内に仕掛けた爆弾を解除すべく、ジョン・マクレーンは知能犯と知的なゲームを繰り広げる。 |
サミュエル・L・ジャクソンが相棒として登場する三作目が第三位。
- NY全体を巻き込むスケール感
- 良い意味で典型的なバディもの
- CGに頼らない派手な演出の数々
という点においてオススメできる一作。
シリーズの中でも特にスケール感とストーリーの構造がユニークな作品になっており、これまでに紹介した『ダイ・ハード(1)』『ダイ・ハード 4.0』とは一味違う「ダイ・ハード」になっています。
【第四位】ダイ・ハード2
上映時間 | 124分 |
ストーリー | またしても”居てはいけないタイミングにたまたま居合わせてしまった”不運なデカ、ジョン・マクレーンは空港で発生した旅客機を巻き込むテロ事件を単独で捜査する。 |
世界的に大ヒットした『ダイ・ハード(1)』の続編。
- 空港という閉鎖空間
- 一作目よりはスケール感がある
という点が特徴として挙げられる一作。
前作の大ヒットによってお金の掛かった続編になっていますが、一方で脚本の緻密さや印象的な悪役が欠けており、この辺りは好みが分かれそうです。
【第五位】ダイ・ハード/ラスト・デイ
上映時間 | 98分(シリーズ最短) |
ストーリー | マクレーン親子がロシアで大暴れ!息子・ジャックがロシアで死刑判決を待つ身であると知ったマクレーンは単身でロシアに乗り込む。 |
ジョン・マクレーンの息子・ジャックが登場する第五作目。
- シリーズ初の外国が舞台
- ジョンとジャックのバディもの
という点が特徴として挙げられる一作。
正直、「ダイ・ハード」というよりはブルース・ウィリス主演のアクション映画になっており、前作の大ヒットを受けて製作された”続編のための続編”という感じです。
まとめ
以上、”【どれを見れば良い?】全作見た私がオススメの「ダイハード」を紹介!”でした。
最後にこの記事をまとめておくと─
- 【第一位】ダイ・ハード(1)
- 【第ニ位】ダイ・ハード 4.0
- 【第三位】ダイ・ハード3
- 【第四位】ダイ・ハード2
- 【第五位】ダイ・ハード/ラスト・デイ
ということになります。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
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