『メトロ エクソダス』の攻略に役立つTipsを紹介。
今作はオープンワールドを採用しながらも、一般的なオープンワールドゲームよりもタイトなルールが存在する。そして、それをプレイヤーに親切丁寧に教え込むことはなく、「プレイしながら学習しろ」という作風になっている。
- 他のオープンワールドゲームよりも難しい
そこで、この記事では”今作を少しでもスムーズにプレイする”ための方法を紹介する。
攻略に役立つTips
マップは隅々まで探索すべし
オープンワールドなエリアには様々なロケーションが存在する。
それは「クリーチャーの巣」だったり、「敵ギャングの隠れ家」だったりするのだが、そこには必ず貴重なアイテムが配置されているので、探索に時間を掛ければ掛けるほど後のプレイが楽になる。
- 各ロケーションには貴重なアイテムが配置されている
なので、マップは出来るだけ隅々までプレイした方が良い。
サイドミッションは積極的に攻略する
サイドミッションはグッド or バッド エンディングに影響を与える。
序盤の「テディー・ベア」のように”金銭的な報酬は無いが誰かが救われる”タイプのサイドミッションも、積極的にクリアした方が良い。
隠れ家を上手く活用する
半オープンワールドの中には「隠れ家」が点在している。
そこには火炎瓶や弾薬などをクラフトできる「作業台」や、体力を全快できる「ベッド」が完備されており、活用する、しないではゲームの難易度が大きく変わる。
ゆえに、半オープンワールドのマップでは先に「隠れ家」を見つけておくと楽。
上手く活用すれば「回復アイテム」を温存できる。
マスクのフィルターは5分を目安に確保
一部エリアでは「ガスマスク」が必須。
そして「ガスマスク」には”フィルターが必要”になるのだが、それは時間経過と共に劣化していくので、常に予備をストックしていくことが重要である。
- 「ガスマスク」のフィルターはストックすべし
なお、ストックしておくフィルターの目安は5分ほど。
残量が1,2分だと汚染エリアで手こずっていると窒息死する可能性が高まるので、少し余裕を持って”5分”分ほどストックしておきたい。
発光するキノコは積極的に採取
緑色に発光するキノコはフィルター作成の際に使用する。
なので、見かけた際は積極的に採取しておく。
必ずしもミュータントを殲滅させる必要はない
オープンワールドなエリアでは様々なクリーチャーと遭遇する。
今作は”クリーチャーを倒しても見返りはゼロ”なので、戦わずに逃げた方が賢い。特に「群れ」の場合はキリがないので、仮に発見された場合は「火炎瓶」などで威嚇しながらさっさと逃げるべし。
「火炎瓶」は常備しておく
前述の通り、「火炎瓶」はミュータントを威嚇する際に使える。
また、狭いエリア(通路)では敵を一網打尽にできる便利アイテムになっており、1,2本常備しておくと安心できる。
ちなみに、ダイナマイトは「爆発までが早い」「誤爆が怖い」という理由であまり使うことは無かった。
潜入は夜にすべし
昼夜のサイクルは単なる色の変化ではない。
現実世界と同じく、夜は暗闇に紛れられるのでステルスプレイのハードルがグッと下がる。なので、「敵ギャングの隠れ家」を攻略する際は昼よりも夜の方が静かに確実に制圧できる。
- 「隠れ家」の制圧は夜に
あと、日中だと発見=>銃撃戦になる。
そうなると周囲のミュータントが銃声に引き寄せられるので数倍面倒なことになる。
敵がドロップした銃は必ず分解すべし
敵がドロップした銃は分解できる。
回収できる「クラフト素材」は弾薬や消耗品の作成に利用できるので、忘れずに「分解」したい。また、敵の銃からは「スコープ」や「バレル」も回収できる。
- 銃を分解して「クラフト素材」を入手する
地道な作業だが、後のプレイを大きく左右する。
銃の手入れは忘れずにすべし
銃には汚れが付着する。
そのまま放置していると「弾詰まり」を引き起こすので、定期的に作業台で手入れする。
まとめ
以上、”エクソダスが「難しい」と感じるプレイヤーに送るTips”でした。
レビューにも書いている通り、今作も”プレイヤーをガチで殺しに来る”ほどシビアなゲームではない。なので、他のゲームのセオリーは忘れて、上記のTipsを意識してプレイすればより多くのプレイヤーが楽しめるはず。
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