【感想・評価】キーファー・サザーランド主演『ミラーズ』レビュー

洋画レビュー

キーファー・サザーランド主演のホラー映画。

紹介

ミラーズのストーリー

ニューヨーク6番街にある大火災で廃屋と化したデパートの夜警を依頼された元刑事のベンは、警備中にその建物の中にある不気味な鏡に触れてしまう。

その瞬間から逃れようのない恐るべき運命に囚われてしまうのだった……。

引用元 – Youtubeより

ミラーズの出演者

役者 役名
キーファー・サザーランド ベン
ポーラ・パットン エイミー
エイミー・スマート アンジェラ
キャメロン・ボイス カーソン
デイジーエリア・グラック デイジー など

感想

鏡の中の悪夢

私たちの身近にある「鏡」をテーマにしているので、”完全にファンタジーの世界とは思えない良い感じのリアリティ”が良かった

この映画を観た後に、ふと鏡を観ると「何か起きるのでは?」という期待感(?)、もしくは恐怖心が体中を駆け抜けていく。

終わってみれば、全体的にチグハグした映画だった。

冒頭は「これはストーリーで魅せてくれるタイプの映画だ」と期待させるが、それ以降はあっちに行ったり、こっちに行ったりして迷走する。

例えば、ホラー要素はスリラー、スプラッター、クリーチャーなど色々なジャンルを詰め込んだせいで統一感がなく、それぞれの描き方も物足りない。

ストーリーにしても、主人公が夜警のバイトに固執した理由が分からないし、クライマックスも強引に他者を巻き込んでおり、スッキリしない。

言うなれば、ミンチ肉を使って小洒落た料理を作るつもりだったけど、上手く行かなくて結局ハンバーグにしちゃった的な感じ。

冒頭に惹かれただけにそれ以降の展開はただただ残念。

やっぱ、ジャック・バウアーじゃねえか!

もう、これはキーファー・サザーランドの宿命とも言えるが、やはりジャック・バウアーにしか見えない。

なので、どれだけ危機的な状況を迎えても、全くそのように見えない。

まとめ

全体的にイマイチなホラー映画。

個人的にはキーファー・サザーランド主演以外に見所のないホラー映画だったが、私はそれが目当てだったのでそういう意味では満足度は高かったりする。