結論から言えば、アップデートファイルが破損している可能性大。
この記事では”HDDやSSDを交換し、PS4を再構築する”際にsu-30634-6というエラーが表示されて起動に失敗する際の解決法を紹介する。
なお、あくまでも解決法の一つである点は注意して欲しい。
“su-30634-6″”を解決するためにすべきこと
ファイルは合っているか?
公式サイトで配布されているPS4向けのシステムソフトウェアは2種類存在する。
- アップデートファイル(通常アップデート用)
- アップデートファイル(再インストール用)
HDDやSSDを交換した際に必要なのは(再インストール用)の方。
まずは、ダウンロードしたシステムソフトウェアが合っているかを確認して欲しい。
URL>>>システムソフトウェア アップデート
USBのファイル構造は合っているか?
ダウンロードしたシステムソフトウェアはUSBメモリーに保存する。
そして、保存先は次の通り。
USBメモリー=>PS4(フォルダ)=>UPDATE(フォルダ)<=ココにダウンロードしたファイルをコピーする
ダウンロードしたシステムソフトウェアのコピー先を間違っていると、当然ながらインストールに失敗するので、この点も確認して欲しい。
※先にUSBメモリーを「FAT32」でフォーマットする。
ファイルが破損していないか?
左が正常にダウンロードされたファイルで、右は破損していたファイル。
一方が995MBに対して、もう一方は225MBしかなく、実はダウンロードに失敗していた模様。
私の場合、エラーの原因はコレだった。
再度、システムソフトウェアをダウンロードし直し、破損していたファイルと交換したところ再インストールに成功した。
まとめ
- アップデートファイル(通常アップデート用)の方をダウンロードしたか?
- USBメモリーのファイル構造は正しいか?
- ダウンロードしたシステムソフトウェアは破損していないか?
私の場合は、この3点を一つずつ検証して解決した。
全員に当てはまる解決法ではないかも知れないが、同じ問題で悩んでいる人は試す価値はあるはずだ。