【解決】PC版『アサシンクリード4』が重い時にすべき4点。

一部環境において、”推奨スペックを満たしているにもかかわらず動作が重い”バグが発生することが伝えられている。

この記事では、それを解決する一例を紹介する。

重い時にすべき3点

事前準備

NVIDIA謹製のグラフィック設定ツールを活用する。
なので、まずは【解説】NVIDIA コントロールパネルの使い方を紹介を読んで欲しい。

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NVIDIAコントロールパネル編

1. NVIDIAコントロールパネルを開く。
   • デスクトップ上で右クリック=>NVIDIA コントロールパネル
2. 「3D設定の管理」を選択。
3. 「グローバル設定」ではなく「プログラム設定」のタブを開く。
4. 「カスタマイズするプログラムを選択する」で該当ゲームを選択する。
   • Assassin’s Creed IV: Black Flag(SP)
   • ※「追加」=>AC4BF.exeを選択でも可。

以下の設定をしていく。

• CUDA
  • グローバル設定(すべて)を使用する。
• OpenGL レンダリング GPU
  • グローバル設定(自動選択)を使用する。
• アンチエイリアシング FXAA
  • このアプリケーションではサポートされていません。
• アンチエイリアシング ガンマ修正
  • グローバル設定(オン)を使用する。
• アンチエイリアシング トランスペアレンシー
  • グローバル設定(オフ)を使用する。
• アンチエイリアシング モード
  • グローバル設定(アプリケーションによるコントロール)を使用する。
• アンチエイリアシング 設定
  • グローバル設定(アプリケーションによるコントロール)を使用する。
• アンビエントオクルージョン
  • このアプリケーションではサポートされていません。
• コンピューティング パフォーマンス向け最適化
  • グローバル設定(オフ)を使用する。
• シェーダー キャッシュ
  • グローバル設定(オン)を使用する。
• スレッドした最適化
  • オン
• テクスチャ フィルタリング クォリティ
  • グローバル設定(クォリティ)を使用する。
• テクスチャ フィルタリング トリリニア最適化
  • グローバル設定(オン)を使用する。
• テクスチャ フィルタリング ネガティブ LOD バイアス
  • クランプ
• テクスチャ フィルタリング 異方性サンプル最適化
  • オフ
• トリプル バッファリング
  • オン
• バーチャル リアリティ レンダリング前フレーム数
  • グローバル設定(1)を使用する。
• マルチフレーム サンプリングAA
  • オン
• レンダリング前最大フレーム数
  • 1
• 垂直同期
  • オン
• 異方性フィルタリング
  • 16x
• 電源管理モード
  • グローバル設定(最適電力)を使用する。

「適用」をクリックして設定を保存する。

NVIDIA Inspector編

1. NVIDIA Inspectorをダウンロード/解答する。
2. nvidiaInspector.exeを実行。
3. “工具のアイコン(画像矢印)”をクリック。
4. 左上の「Profiles」から『Assassin’s Creed IV: Black Flag (SP)』を選択する。
5. 「Frame Rate Limiter」を60fpsに選択する。
   1. モニターのリフレッシュレートに合わせる。
6. 右上の「Apply changes」で変更を保存して終了。

PhysXをオフにする

高負担なのでオフ推奨。

▼PhysXをオフにする方法▼

• グラフィック設定からオフにする。
• PCにインストールされたドライバを削除する。<=確実

【最重要】プレイ中にロック画面を表示させる

Steamスレッド「Dropping frames on a high end PC」の回答の一つ。

1. プレイ画面まで進む。
   • 主人公を操作できるところまで。
2. 【Windowsキー+Lキー】でロック画面を表示する。
3. ゲーム画面に復帰する。

この方法を紹介したRampheus氏によれば、これで”トリプルバッファリングが正常に作動する”という。彼自身も「バカげた方法に聞こえるかも」と書いているが、実際に私はフレームレートが安定したので効果はある。これを起動する度に。

※他のアサシンクリード作品でも有効な方法だという。

まとめ

以上、”PC版『アサシンクリード4』のフレームレートを安定させる方法”を紹介した。

アサクリは動きが激しいゲームなので、フレームレートの安定化は必須。
是非とも今回紹介した方法で、快適にプレイして欲しい。