【感想・評価】『パパと娘のハネムーン』レビュー/Netflix独占映画

洋画レビュー
原題 Like Father
公開日 2018年8月3日
出演者 クリスティン・ベル,ダニエル・ダベンポート,キミコ・グレン,ウィンター・クルマン,ケルシー・グラマー
ストーリー 主人公・レイチェルは式の当日に結婚が破断になってしまう。

そして、予定していた新婚旅行に長らく疎遠だった父と行くことに。

クリスティン・ベル主演のコメディ/ヒューマン・ドラマ『パパと娘のハネムーン』のレビュー。

パパと娘のハネムーンの感想/評価

ロード・ムービー

クルーズ船を舞台にしたロード・ムービー。

“長年不仲だった父娘がクルーズ旅を通して関係を修復していく”という王道的なお話になっており、良くも悪くも安心して観られるロード・ムービー、ヒューマン・ドラマ。

主人公・レイチェルの身に降りかかる出来事は悲劇だが、この映画では「それも人生」としてポジティブに描いており、心の傷を癒やし、親子関係を修復していく姿は実に前向き。

前途洋々なエンディングも含めて、ポジティブなヒューマン・ドラマになっている。

“Like Father”の意味

この映画の原題は『Like Father』。

直訳すれば「父のように」だが、「Like father, like son(蛙の子は蛙)」という意味も含んでいるはず。

要するに、主人公自身も”蒸発した父”と似たところがあったということ。

例えば、せっかく父と再会できたにも関わらず、仕事相手との商談に没頭してしまったり、アクティビティに参加しても隅っこの方でスマホで仕事をしていたりする。

結婚破棄の理由も、夫婦生活よりも仕事を優先したため。

原題を先に知っておくとそういう視点からも映画を楽しめる。

まとめ

王道的なロード・ムービー、ヒューマン・ドラマ。

登場人物は全員良い人間ばかりだし、娘を捨てた父親も最後には救われるしと、疲れ果てた週末の夜に見る映画に最適な一作になっている。